爪撮影カメラであらゆる物の表面をタッチパッドに 42
ストーリー by mhatta
ちょっとこの石を見てくれ。こいつをどう思う? 部門より
ちょっとこの石を見てくれ。こいつをどう思う? 部門より
New Scientistの記事より。英国ノッティンガム大学のJoe Marshall博士はなかなかアレゲで面白いことをしているようだ。まずは、大学のサーバで公開されている動画(YouTubeミラー)を見てほしい。まるで触ると石が奇妙な音声を発するかのように見えるが、これは指先の血管に圧がかかって爪の色合いが変化するのをWebCamで検出することで、触れたかどうか、どの程度の力で触れたかなどの情報を取得して音を出しているのだそうだ。
普通ならタッチパッドを仕込めないようないろいろな物に、触って音を出す機能を盛り込むことをつい想像してしまう、実にアレゲなモノではないだろうか。
冤罪?? (スコア:5, おもしろおかしい)
男:「いえ、ボクは触ってませんよ。
ほら、この指に付けたセンサーでどこかに触れたら記録に残るんですよ。
なんならログを見せましょうか?」
女:「きゃーこの人、指にカメラ付けて盗撮してる!」
男:「え、いや、あの、わーっ!
Re: (スコア:0)
って、今は神戸大学に異動してたのか
# ウェアラブル でググろう。
Re: (スコア:0)
彼もいろいろ話題の多い人ですね。
Re: (スコア:0)
>カメラ付けて盗撮
私が唱える単眼貼り付け方式ならば、そういう心配も無用です!!
遠距離の物体は映らないですので。
…ただ、密着、つまり対象を撫で回して色合いを"撮影"することは、出来てしまいそうだが。
紙の鍵盤 (スコア:1)
・・・むしろピアノ買っても使ってないって家が多い気もしますが。
Re:紙の鍵盤 (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:紙の鍵盤 (スコア:3, すばらしい洞察)
・・・・
・・・・
やっぱり・・・触感って大事だと思うんですよ(汗
Re: (スコア:0)
Re:紙の鍵盤 (スコア:1)
一方向のセンシングだけじゃなく、
フォースフィードバックが絶対必要だと思います。
#力説してどうするよ・・・
Re:紙の鍵盤 (スコア:1)
石の代わりに (スコア:0)
Re:石の代わりに (スコア:1)
Best regards, でぃーすけ
Re:紙の鍵盤 (スコア:2, すばらしい洞察)
( ゚∀゚)彡 (かけ声略)
⊂彡
RYZEN始めました
Re: (スコア:0)
あれは液圧センサーとかでどうにか出来そうな気もするけど
#エッチなのは良くないのでAC
Re: (スコア:0)
見える!二つのなだらかな丘が見える!
これだけの動きで、
最新テクノロジーを工口に昇華せざるをえない、
人間の業と期待を完全に表現しきってしまった!
Emc2恐ろしい子・・・
Re:紙の鍵盤 (スコア:1)
さすがにどうにもならんか
Re:紙の鍵盤 (スコア:1)
#高次元から低次元へ移る手法を教えてください。おながいします。
Re: (スコア:0)
お答え致します。
その望み自体が既に低次元なものであると思われますので、既に移行中なのでは無いでしょうか?
慌てずに待って見ればどうにかなるかも知れません。
Re: (スコア:0)
自分も同じ平面上にしか存在できなったら何が何かさっぱりわからないと思う・・・
Re: (スコア:0)
これって… (スコア:1)
#タイミングが悪いのか『トレス疑惑!?』とか思ってしまった。:)
言葉の意味判ってないのに遣うから (スコア:1, すばらしい洞察)
爪つ使って音を出すというと・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
スイーツ(笑)には・・・ (スコア:1)
#えーと、デコなんとか、デコレーション爪?
#ネール?
#あ、ネールアートですね。
Re: (スコア:0)
#これがホントの「
爪がスイーツ詰めが甘い」qwerty (スコア:1)
それがサガなのか…… (スコア:0)
Re: (スコア:0)
この手のもの(触ってエフェクト) (スコア:0)
実演デモで体感するとまったく違った感想が出まくると思うのだけど、
そういう意味では先生自らの手を撮影するより、何も前知識のない被験者をつかって撮影したほうがインパクトあるんじゃないでしょうかね。
デジタル計算機でアナログを (スコア:0)
なんか音がテルミンっぽいですね。
たぶん、「爪の色合い」の情報を素直に音の周波数とかにマッピングしたのでしょう。
なんとなく、Squeakの「世界聴診器」を思い出しました。
あれは逆に内部的な(センサーからPCへの)信号伝達手段としてオーディオ信号を使ってるものですが。
(つまり鳴る音が聞こえるわけではない)
こういうのを見ると益々思うのですが、
「パソコンはデジタルだ」というお題目は
やはり全くもってどうでもいいというか筋違いです。
今のように大量(時間当たり)のビット数を捌ける計算機だと、
ほぼアナログだと感じられる情報処理が幾らでも出来るんですよね。
脱デジタル(臭さ)に必要なのは、脱コンピュータではなく、
コンピュータに如何に適切な(あるいは目新しい)センサーをつけるか?です。
カメラ勿体無い (スコア:0, 興味深い)
ただ、爪の色さえ撮影できればいいのだとすれば、
普通のカメラつまり何十万画素もの画素数は不要だ、
という点が気になりました。
極論すれば必要な画素数は「1」です。
明るさとか色合いが取れればよくて、
その受光機を爪に貼り付けちゃえば済むんですよね。
貼り付けるってのはピントあわせとかは要らないよという意味。
貼り付けるのが多分一番構造的にラクでしょう。
実験というなら、そういう細かいところはどうでもいいのですが、
もしそれを量産する日がきたとしたら、
そのときにいたってもカメラ使ってたら勿体無いな、とは思います。
廃品利用とかならまだいいですが。
(そういや廃棄されたケータイのカメラを使って何やらやってる所も有るんでしたか?)
カメラじゃなくそういう単眼みたいなものは、お店で売ってるんでしょうか?
Re:カメラ勿体無い (スコア:2, 参考になる)
今回のは、さらに次のステップを目指すためにわざわざカメラを使っているのかもしれません。指先位置の検出とか。回線が細いのでビデオが見られず、違いがどこにあるかは手元で確認できませんが。
Re:カメラ勿体無い (スコア:1)
爪というか指先の血流を光で測定するっていうと, 最近は病院などでもちょくちょく見かける血中酸素測定器 [so-net.ne.jp]がありますね.
Re:カメラ勿体無い (スコア:1, 興味深い)
>> 爪に受光器を貼りつけるっていう研究はもうあるんですよ。
のような方式の方が,今回の方式よりも簡単かつ安定的に処理できるはずです.じゃ,なぜ(AC氏がコストが高いと主張している)カメラを使うかというと,
1) 指に直接センサを付けるよりもユーザインタフェースとして優れている
2) おそらく「5本指にセンサを付けて,それらを同期して取り込む」みたいなことをやるよりは「1台のカメラで全体を撮影する」の方が現実的にはコストは安くあがる
3) カメラで撮影すると,他のデータ(指や手の位置姿勢などや,手全体の色など)も撮影できる
というあたりでしょうね.材料費だけで言えば2×2とか4x4とかのデータ取得をするセンサを作った方が安くなるかもしれませんが,実際には(スケールメリットで)320x240とかのwebカメラの方が安くあがることは明らかです.なぜ明らかかというと,そういう変態センサはそこいらで売っていない→自作する→人件費を考えればwebカメラ買った方が圧倒的に安い,ということです.
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
あなたの爪はまんべんなく同じ色ですか?
物に指を押し付けた時の変化も一様ですか?
#自分の爪見りゃわかるだろうになぁ
Re:カメラ勿体無い (スコア:1, おもしろおかしい)
それは「どこまで」情報を取る(取りたい)かによります。
1画素しか取らなくても、それはそれなりに何らかの情報になるでしょうし、
もっと取りたいならもっと画素を並べればいい。
少なくとも今回のようにビープ音の高さが変わるだけだとすれば、
複数点を取る必要は全く無いですね。
現実に爪を見ても思うことは、
「少なくとも10万画素(WebCamとかで昨今見かけるうち最低の画素)は間違いなくオーバースペックだよなあ」
です。
爪1つは小さいものだし、
チカラのかけ具合で血の気が変化する感じは、
なんというかピンボケ写真のようにボンヤリしたものなので、
画素を沢山並べてもあまり意味がなさそうです。
せいぜい5*5とか10*10で十分では?
いや、実際には、上下左右くらいの区別がつけば十分だと思う。
つまり2*2。4画素です。
#べつに爪のリアルな絵が描きたいわけじゃないわけでしょう?
逆にいえば今回の「爪を見る」という方式に筋のよさを(私が)感じたのは、
まさにその点です。
爪だとピンボケ絵相当だから、画素がちょびっとしか要らないんですよ。
すると、(光センサ市場のことはよく判りませんが)
猛烈に安価なデバイスとして作れる可能性を感じるのです。
爪1つあたり数円とかだとハッピーですね。
我々が世間で見慣れたカメラは「複眼」です。
それに対して今回私が興味を示したのは「単眼」です。
単眼をパソコン(?)に繋ぐという使い方は、うまくやれば色々な広がりが期待できると思うんです。
>物に指を押し付けた時の変化も一様ですか?
一様である必要が有るんでしょうか?
キャリブレーションすればいいでしょう。
というか画素数がどうであろうが元々キャリブレーションが必要なデバイスでしょう。
また、こういうデバイスを人間に与えると(恐らく)面白いことがおきます。
人間のほうがデバイスに「なれて」くれるんです。
具体的にいえば、どれくらい力を加えたらどういう値が計算機に入るか、が、
慣れてくると判るようになる。
ただし、適切なリアルタイムフィードバックがおこなわれるなら、という前提ですが。
ピアノやシンセの鍵盤の重さやタッチの個体差に、演奏者は慣れるんですよ。たぶんあれと同じ。(楽器もリアルタイムフィードバックが前提です)
Re:カメラ勿体無い (スコア:2, 興味深い)
「単眼」「複眼」の意味からにしますか。
「単眼」の一例は人間の目、一つのレンズを通して光を複数の視細胞等で感知する。
「複眼」の一例はトンボの目、複数の個眼が集まって一つの目を成す。一つ一つの個眼にレンズがあり、個眼はそれ単体では形の認識は不可能。
> 我々が世間で見慣れたカメラは「複眼」です。
一眼レフカメラって聞いたことありませんか?
ということで、あなたの興味があるのは、強いて言えば「個眼」です。
さて、個眼を一つだけパソコンにつないだ使い方からメリットを考えましょう。
一つの個眼は件のACさんの提案どおり、4画素としましょう。
ここで気をつけるのは、その撮影範囲です。
なにしろ1メートル四方も、1センチメートル四方も、単純に4分割された映像になるわけですから。
あまり大きな範囲を写してしまうと、今回の発表のような爪先の色の変化は周りの色に埋もれてしまう可能性があるので注意が必要。
ということは、撮影範囲は狭くする必要がある。一つの個眼は4箇所の色の変化しか見れないので、五本の指を個別に認識は無理。
撮影範囲が狭いということは、指の配置の自由度は低い。
複数の指を認識するには複数の個眼が必要となる。あまり、発展性はなさそうだ。
続いてコストの問題。
ソフトの開発は、個眼でも従来のWEBカメラを使用しても変わらないとする。
ご存知の通り、撮像素子は高画素化の傾向にある。
めんどくさくなったので結論から言うと、すでに存在するものを流用せず4画素の撮像素子を開発なんて、コストの無駄遣い以外の何物でもない。
Re: (スコア:0)
だがキミがタレコミにあるデモビデオを見てないことだけは伝わったよ
女性の体で・・・ (スコア:0)
Re:女性の体で・・・ (スコア:1)
…いや、自分は相手居ないですけど。
他の用途 (スコア:0)
感度により脈拍も測ることが可能ですね。
何に使えるかが問題ですがw スポーツ? 医療?