パスワードを忘れた? アカウント作成

アカウントを作成して、スラドのモデレーションと日記の輪に参加しよう。

14984659 story
通信

アレシボ天文台、巨大電波望遠鏡を支持するケーブルがさらに切れる 14

ストーリー by nagazou
根本的な改善が必要ですね 部門より
headless 曰く、

プエルトリコ・アレシボ天文台で6日、巨大電波望遠鏡の構造を支えるメインケーブルが切れる事故が発生したそうだ(UCF Todayの記事The Registerの記事)。

アレシボ天文台では8月に巨大電波望遠鏡の構造を支える補助ケーブルが切れて球面反射面などが破損し、運用を一時停止している。今回の事故では切れたケーブルが落ちて球面反射面をさらに損傷したほか、近くのケーブルを損傷したという。ケーブルが切れた原因は特定されていないが、8月の事故以降に残されたケーブルの負荷が増したことが原因と疑われているとのこと。

アレシボ天文台の電波望遠鏡は1960年代に作られた巨大かつユニークな構造であり、修復作業は容易でないようだ。8月の事故以降、現在までに構造の調査や短期的・長期的な修復計画の策定などが行われ、実際の修復作業は10日に始まる予定だったという。しかし今回の事故で修復計画は保留となり、状況を再評価する必要があるとのことだ。

14983677 story
MacOSX

Apple、M1チップとM1チップ搭載MacBook Air/13インチMacBook Pro/Mac miniを発表 144

ストーリー by nagazou
Appleシリコン製品登場 部門より
headless 曰く、

Appleは日本時間11日、パーソナルコンピューター向け独自SoC「M1」を発表するとともに、M1チップを搭載するMacBook Airおよび13インチMacBook ProMac miniを発表した(プレスリリース: M1新Mac)。

5nmプロセスで製造される160億トランジスターのM1チップはCPUのほかGPUやNeural Engineを内蔵し、CPUパフォーマンスは現在のノートPC用で最高性能のCPUと比較して最大3.5倍、GPUパフォーマンスは現在のノートPC/デスクトップPC用で最高性能の統合グラフィックスと比較して最大6倍、機械学習は最大15倍高速だという。CPUは高性能4コアと省電力4コアの合計8コアで、前世代のMacと比較して最大2倍のバッテリー持続時間を実現するとのこと。なお、Appleが6月のWWDCでMacのプロセッサー移行計画を発表した際のデモ機および開発者向けプログラムで提供するMac miniにはA12Z Bionicが搭載されていた。

M1チップ搭載MacBook Airは13.3インチのRetinaディスプレイ(2,560×1,600ピクセル)を搭載し、本体サイズおよび重量はIntelプロセッサーを搭載したMacBook Air(Retina、2020)と同一だ。RAM 8GB~16GB、ストレージ256GB~2TBなど、プロセッサー以外のスペックはIntel版MacBook Airとほぼ同じだが、2つのThunderbolt 3(USB-C)ポートはThunderbolt/USB 4ポートに置き換えられている。バッテリー持続時間はIntel版MacBook Airのワイヤレスインターネット最大11時間、Apple TVアプリのムービー再生最大12時間からそれぞれ最大15時間、最大18時間に伸びている。新MacBook Air発表に伴い、Intel版のMacBook Airはラインアップから外されたようだ。

M1チップ搭載13インチMacBook ProはIntel版の2020年モデル13インチMacBook Proと同サイズ、同重量で、プロセッサー以外のスペックはIntel版の13インチMacBook Pro(2020、2つのポート)とほぼ同一だ。こちらも2つのThunderbolt 3(USB-C)ポートがThunderbolt/USB 4ポートに置き換えられている。バッテリー持続時間はApple TVアプリのムービー再生がIntel版13インチMacBook Proの最大10時間から最大20時間に倍増しており、ワイヤレスインターネットも最大10時間から最大17時間に伸びている。Intel版の13インチMacBook Proは2ポート版がラインアップから外れているが、4ポート版は引き続き購入可能だ。

Mac miniはIntelチップ搭載の従来モデルが2018年発売だったため、大幅なスペックアップとなるが、従来モデルが最大64GBのRAMを搭載可能なのに対し、M1搭載Mac miniは最大16GBとなる。本体サイズはIntel版と同じだが、重量は0.1kg軽い1.2kg。Thunderbolt 3(USB)ポートはThunderbolt/USB 4ポートに置き換えられ、ポート数は4から2に減っている。Intel版のMac miniも併売されるようだが、Core i3モデルはラインアップから外されている。

M1チップ搭載の新Macはいずれも11月17日発売で、税別価格はMacBook Airが104,800円から、13インチMacBook Proが134,800円から、Mac miniが72,800円からとなっている。

14982013 story
クラウド

NECの契約更新ミスでふくいナビの全データが消失。復旧も不能に 139

ストーリー by nagazou
これは痛い 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ポータルサイト「ふくいナビ」の全データが、サーバ管理会社であるNECキャピタルソリューションによって削除され、復旧も不能になったそうだ(公益財団法人ふくい産業支援センター中日新聞福井新聞ONLINEITmedia)。
公益財団法人ふくい産業支援センターは10月13日にクラウドサーバーの賃貸契約の更新をNECキャピタルソリューションと終了していたが、NECキャピタルソリューションは社内手続きを進めておらず、契約終了として全データを削除したとの事。

オンプレミスでは起きえないクラウドならでは問題とも思える。

NECが払う違約金や損害賠償はどれくらいになるのだろう。。。

情報元へのリンク

14980964 story
ハードウェアハック

米マサチューセッツ州法の自動車を修理する権利、車載診断システムにも拡大へ 23

ストーリー by headless
拡大 部門より
2020年米大統領選挙・連邦議会議員選挙に合わせてマサチューセッツ州で実施された州民投票で、自動車を修理する権利に関する州法改正案が賛成74.90%で承認された(Ballotpediaの記事Ars Technicaの記事The Vergeの記事The Regisiterの記事)。

改正案は州民提案によるもので、修理する権利がテレマティックシステムを含む車載診断システムに拡大される。メーカー・車種を問わず、テレマティックシステムを使用する2022年式以降の自動車を州内で販売するには、相互運用可能で標準化されたオープンアクセスプラットフォームの搭載が義務付けられる。

自動車が生成し、診断・修理・維持またはそれらに関連する用途で使用するデータはすべて、プラットフォームへの直接的なデータ接続で安全に読み取れるようにする必要がある。自動車の所有者や所有者の許可を受けた修理業者によるプラットフォームへのアクセスにメーカーの承認は必要ない。メーカーがこれに違反してアクセスを拒否した場合、民事訴訟で損害額の3倍または10,000ドルのどちらか多い方の金額を請求可能になる。
14980154 story
Intel

Windows 10の2004と20H2で、Thunderbolt接続のNVMe SSDを接続するとブルースクリーンが発生する可能性 38

ストーリー by nagazou
対象者がどれくらいいるか分かりませんが 部門より
Thunderbolt接続のNVMe SSDとWindows 10 バージョン 2004/20H2の組み合わせで、ブルースクリーンが発生する互換性問題が生じることが分かった(Microsoft窓の杜)。

IntelとMicrosoftが5日に発表したもので、クライアント版の「Windows 10 バージョン 2004」と「Windows 10 バージョン 20H2」にThunderbolt接続のNVMe SSDを接続するとブルースクリーンが発生し、

DRIVER_VERIFIER_DMA_VIOLATION (e6) An illegal DMA operation was attempted by a driver being verified

というエラーメッセージが表示されることがある模様。影響を受けるWindows 10デバイスとしては、Thunderboltポートを持つWindows PCであるとしている。現在、アップデートの提供を一時的に停止するセーフガードホールドの措置が取られている。解除されるまでは手動でのWIndowsアップデートの適用などを行わないよう推奨している。MicrosoftとIntelは現在解決のためのアップデートを作成中だとしている。

14979631 story
Google

Google曰く、Pixel 5のディスプレイと筐体の間に隙間があっても正常 17

ストーリー by nagazou
仕様となります 部門より
headless 曰く、

Google Pixel 5ではディスプレイのカバーガラスが筐体フレームから浮いていることがユーザーから報告されて話題になっているのだが、Googleの見解では正常なのだという(Pixel Phone CommunityのスレッドNeowinの記事9to5Googleの記事SlashGearの記事)。

Googleのサポートフォーラムに投稿された質問に対するCommunity Specialistの回答によると、苦情のあった実機と工場での品質コントロールデータを調べた結果、ディスプレイと筐体のクリアランスのばらつきは設計上正常な範囲に収まっているとのこと。これによる防水・防塵性能や端末の機能に影響はなく、苦情には個別に対応していくとも述べている。

同スレッドには多数の製品写真が投稿されているが、ディスプレイと筐体の隙間はかなり目立ち、左右で隙間の大きさが違うものや既に隙間に汚れが詰まっているものもある。スラドの皆さんのご意見はいかがだろうか。

14977989 story
お金

ソニーとキオクシア、米国当局に半導体の輸出許可を申請へ 15

ストーリー by nagazou
通ったらめっけもの 部門より
米商務省による中国ファーウェイ(Huawei)に対する半導体の輸出規制を巡り、ソニーとキオクシアが米国に輸出許可申請を出していたと報じられている(NHK)。両社ともにファーウェイに対する米国の輸出規制から業績に大きな影響が出ている。過去記事にもあるようにキオクシアに関しては、10月6日に予定していた上場を延期。ソニーに関しても10月28日に行われた2021年第2四半期の決算発表でイメージング&センシング・ソリューション(I&SS)分野が265億円減の大幅減益となっていると報じられている(EE Times)。

ソニーおよびキオクシアの二社が輸出許可申請を出した背景には、台湾TSMCや韓国Samsungディスプレイが米国当局に同様の申請を出しており、許可を取り付けたと報道されているためだ。ただTSMCの場合は製造プロセスが28nm以上の製品のみと厳しい条件が付けられており、仮にソニーおよびキオクシアの申請が通った場合でも、TSMCと同様になんらかの条件がつく可能性が高いと思われる(iPhone Maniaその1iPhone Maniaその2)。
14977933 story
インターネット

空きストレージをブロックチェーン技術でシェアするFilecoinが正式提供開始 28

ストーリー by nagazou
400人って少ないような 部門より
P2P型の分散ストレージで大型ブロックチェーンプロジェクトでもある「Filecoin(ファイルコイン)」の正式版がスタートしたそうだ。Filecoinは3年前の2017年に新規コイン公開(ICO)で2億500万ドルを集めており、当時は最高額となる資金を調達することに成功している(INTERNET WatchCointeleGraphジャパンCoinDesk Japan)。

FilecoinはProtocol Labsが中心となって開発するオープンソースプロジェクト。世界中で利用されていないストレージは約50%ほどもあることから、このストレージをブロックチェーン技術を用いて共有するというものだそうだ。マイナーと呼ばれる空きストレージを供給してくれる人たちは世界の34か国から400人ほどおり、集まったストレージの総容量は325PB(ペタバイト)となっているという。
14977450 story
ハードウェア

Raspberry Pi、キーボード一体型PCを発表 158

ストーリー by headless
一体 部門より
Raspberry Pi Foundationは2日、キーボード一体型PC「Raspberry Pi 400」を発表した(Raspberry Pi Blogの記事The Registerの記事The Vergeの記事動画)。

Raspberry Pi 400は1980年代のホームコンピューターにインスパイアされたデザインだといい、コンパクトキーボードに4GBのRaspberry Pi 4が組み込まれている。サイズとしてはRaspberry Pi公式キーボードとほぼ同じだ。The Registerによれば、Raspberry Pi 4がそのまま入っているのではなく、ケース(キーボード)に合わせて異なるレイアウトの基板が使われているようだ。本体背面にはUSB 3.0端子×2とUSB 2.0端子、電源供給用のUSB-C端子、micro HDMI端子×2、ギガビットイーサネット端子、microSDカードスロット、GPIOヘッダーを備えており、電源とマウス、ディスプレイ、OSをインストールしたmicroSDカードを接続すれば使用できる。

価格は本体のみが70ドル、本体にUSBマウスとUSB-Cパワーサプライ、Raspberry Pi OSインストール済みSDカード、HDMIケーブル、Raspberry PiビギナーズガイドをセットにしたRaspberry Pi 400 Personal Computer Kitは100ドルとなる。当初、キーボードレイアウトは英語(英国および米国)とフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語がサポートされ、キットに含まれるビギナーズガイドは同じ言語版となる。今後、公式キーボードがサポートする言語(日本語は含まれない)と同じ言語にサポートを拡大する計画とのことだ。
14976387 story
音楽

有線・無線を切り替え可能な完全ワイヤレスイヤホン「KPro01」 36

ストーリー by nagazou
有線・無線コンパチも需要あるんですね 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

クラウドファンディングサイト「Makuake」で歴代3位の支援額を獲得したというオウルテックの2way完全ワイヤレスイヤホン「KPro01」が支援者の元に届き始めたようだ(Makuake)。

なお、イヤホン本体に左右(Left/Right)の表記がなく、電波法(Radio)認証の🅁マークが目立って見えるために「両方とも右耳用?」「左右の判別が難しい」といった声がSNSで続出している模様。

このイヤホンは独立タイプの完全ワイヤレスイヤホンとして使用できる一方で、専用のUSB Type-Cケーブルで有線接続と同時充電が可能という特徴を備えている。声優の小岩井ことりが商品企画に参加したことでも話題を集めていた。

すでに2021年春に一般発売されることが決まっており、標準セットの想定市場価格は税込21,780円となっている(プレスリリース)。

情報元へのリンク

一般発売時には杉田智和さんのシステム音声が追加されるそうです。Makuake版もあとから杉田さんの声をインストールできるとのこと(AV Watch)。

14976319 story
Intel

Intel、Iris Xe MAX Graphicsを正式発表。単独ビデオチップ製品は22年ぶり 49

ストーリー by nagazou
独立というか分離というか 部門より
Intelが久々に単独のGPU「Intel Iris Xe MAX Graphics」(以下Iris Xe MAX)を発表した(PC Watch)。

PC Watchの記事によれば、Iris Xe MAXは1998年に発表されたIntel 740以来の22年ぶりの単独グラフィックスチップ(GPU)であるとのこと。先日発表された第11世代Coreプロセッサ(Tiger Lake)に内蔵されたGPUを単独で製品化したものになるという。第11世代Coreプロセッサ内蔵版との違いは専用のビデオメモリが4GB搭載されていること、クロック周波数がCPU内蔵版が最大1.35GHzなのに対して、最大1.65GHzへと引き上げられている点である模様。

すでにIris Xe MAXを搭載した製品Swift 3XがAcerから発表されている。ほかにもDellやAsusからも発売予定があるとしている(TheVerge)。
14976019 story
ソフトウェア

Apple、AirPods Proの音の問題に関する修理サービスプログラムを開始 12

ストーリー by headless
問題 部門より
Appleは10月30日、AirPods Proの音の問題に対する修理サービスプログラムを開始した(Appleサポートの記事9to5Macの記事Mac Rumorsの記事Neowinの記事)。

発表によれば、音の問題が起きる可能性があるのは2020年10月より前に製造されたAirPods Proのごく一部だという。アクティブノイズキャンセリングの動作に関連した問題のようで、症状としては「パチパチ」という音などの異音が周囲の騒音に合わせて大きくなる、低音が欠落する、背景音が大きくなる、といったものが挙げられている。

修理サービスを受けるには、Apple正規サービスプロバイダまたはApple Store直営店、Appleサポートを通じて手続きすればいい。なお、修理サービスといっても持ち込んだAirPods Proを実際に修理するわけではなく、検査で問題が確認されれば本体交換となる。
14974295 story
Intel

Intel、デスクトップ向け第11世代Coreプロセッサ発表。2021年第1四半期に発売 75

ストーリー by nagazou
ゲームには強そうな雰囲気 部門より
Intelは29日、デスクトップ向け第11世代Coreプロセッサ、開発コードネーム「Rocket Lake-S」の概要を発表した。2021年第1四半期に発売する予定となっている(IntelASCIIPC Watch)。

CPUマイクロアーキテクチャには「Cypress Cove」を採用した。久しぶりの大規模マイクロアーキテクチャの更新となる。ハードウェアとソフトウェアの効率を改善することにより、IPCは前世代から10%以上向上したとしている。このほか新しい命令セットのIntel DL Boost(VNNI)に対応、最大20個のPCI Express 4.0(Gen 4)レーンに対応するなどが明らかにされている。

製造プロセスは明らかにされていないが、従来通り14nm++によって行われるとみられている。なお、前世代にあたる第10世代Coreプロセッサ(Comet Lake-S)では10コア/20スレッドとなっていたが、第11世代Coreプロセッサでは最大8コア/16スレッドに減らされている。詳細は不明だが、内蔵GPUに関しても最新のXe Graphicsをベースとしたものに強化されたと見られている。
14972348 story
Intel

懐かしのCPUゲタ、現代版が中国方面からやってきた 43

ストーリー by nagazou
元記事にもあるけど魔改造BIOSは怖い 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

モバイル向けCPUを自作デスクトップで使うための基板(CPU実装済)がAliExpressで出回っているというお話(PC Watch)。魔改造されたBIOSが必要だがそれも一緒に提供されているとのこと。

お値段的にはそれなりにするので冷静に考えると選択するメリットはほとんどないのだが、話の種としてはめちゃくちゃ面白い。

AliExpressで怪しげな中華製品を仕入れて使う話。モバイル用CPUであるCore i7-8850Hに下駄を履かせて自作PCマザーボード(GIGABYTEのGA-H170N-WIFI (rev. 1.0))で使用するというもの。初期の自作ブームを思い起こさせるようなディープな内容となっている。

14972337 story
iPhone

外見の似たiPhone 12とiPhone 12 Pro、中身もよく似ていた 5

ストーリー by nagazou
合理的 部門より
headless 曰く、

外見上はリアカメラと本体仕上げぐらいしか違わないiPhone 12とiPhone 12 Proだが、iFixitの分解リポートによると内部的にもそっくりなデザインになっているそうだ(iPhone 12 and 12 Pro TeardownMashableの記事The Vergeの記事動画)。

iPhone 12とiPhone 12 Proの外寸は同じだが、筐体素材はiPhone 12がアルミニウム、iPhone 12 Proがステンレススチールと異なり、重量はiPhone 12 Proが25g重い。また、背面ガラスはiPhone 12が光沢仕上げなのに対し、iPhone 12 Proはマット仕上げになっている。内蔵ストレージが同容量のモデルでは価格差も税別16,000円と小さい。

リアカメラはiPhone 12がデュアルカメラ(広角・超広角)で、iPhone 12 Proはトリプルカメラ(広角・超広角・望遠)+LiDARとなっている。今回iFixitでは2機種の分解リポートを1本の記事にまとめているが、内部で見た目が大きく異なるのはカメラモジュール部分のみだったようだ。iPhone 12はカメラモジュールが小さい分、スペーサーが大きくなっている。記事では2台を並べて分解する様子を撮影した写真もみられるが、一方の部品のみを撮影した写真も多い。ロジックボードは一部シリアルナンバーが異なる程度で、ほぼ同じものだったという。RAMはiPhone 12が4GB、iPhone 12 Proが6GBを搭載することが確認されている。

AppleのiPhoneモデル比較ページによるとディスプレイユニットはほぼ同スペックだが、HDRの最大輝度が1,200ニトと共通なのに対し、標準の最大輝度はiPhone 12が625ニト、iPhone 12 Proが800ニトと異なる。ただし、iFixitによれば相互に入れ替えても動作したという。このほか、Taptic Engineやバッテリーも相互に入れ替えて動作したとのこと。バッテリーはiPhone X以降複数のモデルで使われていたL字型のものではなく、普通の形状だ。容量は2機種とも10.78Whで、iPhone 11(11.91Wh)やiPhone 11 Pro(11.67Wh)よりも小さい。それでもバッテリー使用時間が大差ないのは5nmプロセスのA14 Bionicチップによる省電力化が大きいとiFixitはみる。

修理しやすさスコアは10点満点中6点で、iPhone 8以降全モデル共通のスコアだ。高評価ポイントはディスプレイとバッテリーの交換を優先した設計になっている点と、多くの重要なコンポーネントがモジュラー化されて交換しやすくなっている点が挙げられている。一方、必要なドライバーの種類が多い点と、防水強化で修理が複雑になる一方で難しい浸水修理が必要になる可能性が低くなる点を中評価ポイント、リアガラスが破損した場合には筐体ごと交換する必要がある点を低評価ポイントとしている。

typodupeerror

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

読み込み中...