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ノートPC

7列キーボードが復活したThinkPad25周年記念モデル「ThinkPad 25」 50

ストーリー by headless
復活 部門より
masakun 曰く、

ThinkPadが発売から25年を迎えた5日、Lenovoは25周年記念限定モデル「ThinkPad Anniversary Edition 25 (ThinkPad 25)」を発表した。国内では1,000台限定で販売される(製品情報英語版ニュースリリースPC USERの記事PC Watchの記事Business Insider Japanの記事)。

Lenovoは2年前、レトロデザインのThinkPad復活計画を明らかにしていた。ThinkPad 25では日本未発売のThinkPad T470をベースに、過去のThinkPadが備えていた「7列キーボード」や「青色のエンターキーやサブキーへの青色の印字」が復活。かつてのカラーディスプレイモデルでRGBカラーに塗り分けられていたIBMロゴは ThinkPad ロゴの「Pad」の部分をRGBカラーに塗る形で再現されている。

ThinkPad 25の主なスペックは第7世代Intel Core i7-7500UプロセッサーにNVIDIA GeForce 940MXグラフィック、RAM 16GB(最大32GB)、SSD 512GBなど。ディスプレイは10点マルチタッチ対応の14型 IPS液晶(1920x1080)を搭載し、OSは64ビット版のWindows 10 Proとなっている。

約336.6×232.5×19.95mmの本体には固定式のメインバッテリーに加えて交換可能なセカンドバッテリーを搭載し、重量は約1.69kg。約6.5時間(JEITA2.0)の使用が可能となる。直販モデルの価格は193,860 円(税込・送料無料)。

レトロデザインと言ってた割に結局7列キーボードの復刻だけで、長時間駆動のバッテリーではないし、往年の名機 ThinkPad 760 シリーズのチルトアップキーボードのような仕掛けが何もないのがタレこみ子には残念でならない。

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ハードウェア

パナソニック、2019年に蛍光灯照明器具の生産を終了 へ 49

ストーリー by hylom
結構急ピッチ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

パナソニックが2019年3月末で蛍光灯照明器具の生産を終了するという。(日経新聞インターネットコム)。

同社はすでに住宅向けの蛍光灯照明器具の製造を打ち切っているが、2018年4月末に黒板灯など用途別照明の一部、階段通路誘導灯を含む非常用照明の一部、非常用ダウンライトの約70品番を、2019年3月末に、富士型、笠付、笠なし、埋込型や防湿型、防雨型照明器具、非常用照明器具の約120品番の製造を打ち切るとのこと。

蛍光灯照明器具については、すでに東芝やNECなども器具生産終了を発表している(東芝の発表スマートジャパン)。

政府の「新成長戦略」や「エネルギー基本計画」、日本照明工業会の「照明成長戦略2020」の目標に合わせたもの。白熱灯(白熱電球)、蛍光灯(蛍光ランプ)本体の販売は継続される(スマートジャパン岩崎電気)。

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Google

Google、Pixel 2やPixelbookなどを発表、Google Homeは日本でも近日発売 23

ストーリー by hylom
Homeも来るのか 部門より
headless曰く、

Googleは新製品発表イベントを4日に開催し、スマートフォン「Google Pixel 2/Pixel 2 XL」やノートPC「Google Pixelbook」、ホームアシスタントデバイス「Google Home Mini/Max」などを発表した(The Keywordブログの記事)。

Google Home MiniはGoogle Homeの小型版で、どのような部屋でも邪魔になることなく利用できるようにしたものだ。Google Home Maxは高音質オーディオ再生を可能にする大型モデルとなる。Googleは今週中にGoogle Homeを日本で発売すると述べており、日本のGoogleストアではGoogle HomeGoogle Home Miniのウェイティングリスト登録が可能になっている。

Pixel 2/ Pixel 2 XLはPixel/Pixel XLの後継モデルだ。両モデル共通の主なスペックは、Qualcomm Snapdragon 835に4GBのRAM、12.2メガピクセル/8メガピクセル(リア/フロント)のカメラ、64GBまたは128GBの内蔵ストレージなど。本体はアルミ製ユニボディでIP67準拠の防水・防塵性能を持つ。ベゼルは旧モデルと比べて大幅に狭くなっているが、ベゼルレスデザインではない。OSはAndroid 8.0.0 Oreoとなっている。

Pixel 2は5インチ(FHD)のAMOLEDディスプレイを搭載し、本体サイズは145.7mm×69.7mm×7.8mm、重量143g。バッテリーは2,770mAhで、15分の充電で最長7時間使用可能となっている。Pixel 2 XLのディスプレイはQHD+の6.0インチpOLEDディスプレイで、アスペクト比は18:9。本体サイズは157.9mm×76.7mm×7.9mm、重量175g、バッテリー容量は3,520mAh。使用可能時間はPixel 2と同様に15分の充電で最長7時間となっている。

PixelbookはChrome OSを搭載したノートPC、Chromebookの高性能モデル。主なスペックは12.3インチ(2,400×1,600ピクセル)のタッチスクリーンディスプレイに第7世代のIntel Core i5またはCore i7プロセッサー、8GBまたは16GBのRAM、128GB~512GBのSSDなど。本体はアルミ製ユニボディで、サイズは290.4mm×220.8mm×10.3mm、重量は1.1kg。41WHrのバッテリーを搭載し、最長10時間の使用が可能となっている。

このほか、イベントではワイヤレスヘッドセット「Pixel Buds」(別記事)や小型ハンズフリーカメラ「Google Clips」なども発表されているが、今回発表された製品で日本のGoogleストアに掲載されているのはGoogle Home Miniのみとなっている。

13425474 story
ストレージ

HGSTが容量14TBの3.5インチHDDを発表、ただし使用にはソフト側のサポートが必須 39

ストーリー by hylom
まだ容量は増えるのか 部門より

Western DigitalがHGSTブランドで世界初となる容量14TBの3.5インチHDD「Ultraster Hs」を発表した。エンタープライズ向け製品という位置付け(PC Watch)。

ヘリウムガスが封入されたタイプで、新たな「ホストマネージドSMR技術」を採用。OS/アプリケーション側でこの技術へのサポートが必要になるものの、信頼性の向上や消費電力の削減を実現しているという。インターフェイスはSATA 6GbpsもしくはSAS 12Gbps。

13425465 story
音楽

Google、Pixelスマートフォンと組み合わせることで「リアルタイム翻訳」が利用できるスマートイヤホンを発表 11

ストーリー by hylom
またもや日本スルー 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Googleが新たなBluetoothイヤホン「Pixel Buds」を発表した。最大の特徴は、「Pixel」シリーズスマートフォンと連動したリアルタイム翻訳機能で、しゃべった言語をリアルタイムで認識・翻訳して別の言語の音声で出力できるという(Engadget Japanese)。価格は159ドル。

AppleのAirPodsのような完全ワイヤレスではなく、左右のイヤホンがケーブルで繋がっている形状だが、ケーブルがないと無くしやすいという問題があるため、こちらのタイプを好む人も少なくないだろう(見た目にも分かりやすいし)。Android端末と組み合わせての利用が想定されているようだが、iPhoneとも連動できるのだろうか。

なお、「Pixel」という名前で想像された方も少なくないと思うが、残念ながらPixelスマートフォンと同様、日本での発売は未定。

13423844 story
ゲーム

Commodore 64のミニバージョンが登場 23

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さすがにキーボードは飾りなのか 部門より
kohzoh 曰く、

任天堂のファミコンやスーファミのミニバージョンが人気だが、海外では同世代のアレゲなお友達の財布を狙ったミニ復刻ものとして、The C64 miniというCommodore 64の1/2サイズのゲームマシンが登場する模様。

1/2なのでサイズはそこそこ大きいがキーボードは飾りで、USB外付けキーボードを付けるかジョイスティックを付けて遊ぶとのこと。日本ではMZ-80Cの1/4モデルというのもあったが、50代前後のおっさんたちから小遣いを巻き上げる魅力的な市場が洋の東西を問わず形成されつつあるのは誠に喜ばしい限りである。

13422284 story
ゲーム

ソニー、PSVRの新モデルを発表 52

ストーリー by hylom
微アップデート 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

発売後長らく品薄が続いているPlayStation VR(PSVR)だが、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)が10月2日、PSVRの新モデル「CUH-ZVR2」を発表した。

基本的な仕様に変更はないが、従来はヘッドマウントディスプレイ(HMD)部分とプロセッサーユニットをつなぐケーブルの途中にあるリモコン部に着いていたヘッドホン端子がHMD部分に移動したほか、HMDとプロセッサーユニットを接続するケーブルが「よりスリムな一本のケーブルに集約」したという。また、新たにHDR映像のパススルーにも対応している。

従来モデルはPlayStation Cameraが別売で4万4,980円(同梱版は4万9,980円)だったのが、新モデルではPlayStation Camera同梱で4万4,980円(ともに税別)となったため、若干の値下げにもなっている。

13422097 story
ハードウェア

PCI Express 3.0 x1/x4/x8/x16でGPUを接続すると性能は低下するのか 29

ストーリー by hylom
低下しました 部門より

PCと周辺機器を接続するための規格であるPCI Expressでは、グラフィックスカードなど多くのデータをやりとりするデバイスでは16レーン(x16)、あまり多くのデータをやりとりしないデバイスに対しては1レーン(x1)といったように、使用するデータ帯域に応じて異なる数のレーンを使用できる仕組みになっている。そこでPC Watchが、グラフィックスカードの接続に利用するレーン数を変えてベンチマークテストを行い、グラフィックスカードでは実際には何レーンが必要なのかを検証している

実験では、PCI Express 3.0 x1スロットにPCI Express 3.0 x16仕様のカードを接続できるライザーカードと、搭載CPUに応じて接続レーン数を変更できるマザーボードを使用して検証が行われている。その結果、ベンチマークテストツール「3DMark」ではレーン数を減らしてもスコアは最大1割程度しか低下しなかったが、実際のゲームでは顕著に性能低下(フレームレートの低下)がみられるという結果となっている。

また、Thunderbolt 3接続でGPUを接続する「GPUボックス」についても検証されている。Thunderbolt 3ではPCI Express 3.0 x4に近い帯域が利用できるが、こちらについては実際のゲームではPI Express 3.0 x1接続程度のフレームレートしか出ないという結果が得られている。

13420105 story
ハードウェア

小型ノートPC「GPD Pocket」、国内販売開始 58

ストーリー by hylom
そこそこ評判は良い模様 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米国のクラウドファンディングで人気を集めた小型ノートパソコン「GPD Pocket」が、リンクスインターナショナルが代理店となり国内でも一般販売される(PC Watch商品ページ)。

GPD Pocketは日本でもクラウドファンディングサイトMakuakeで資金募集され、目標の500万円を大きく上回る出資が集まっていた。

まずは9月27日よりTSUKUMOで選考はないが行われるとのこと。価格は5万9,800円(税別)。CPUはAtom x7-Z8750(1.6GHz、4コア)、GPUはIntel HD Graphics 405、メモリは8GB、ストレージは128GB、ディスプレイは7インチ(1920×1200どっと、マルチタッチ対応)。OSはWindows 10 Home。

13420079 story
ハードウェア

画像処理によって画質を向上させるというチップ内蔵HDMIケーブル 21

ストーリー by hylom
安いディスプレイを使っている人には良いのかも? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

HDMIケーブル内に画像処理を行うチップを内蔵することで、映像の品質を向上できるという製品が発売されているそうだ(AUTOMATON)。

このケーブルは「mCable」という名称で、「Cinema Edition」と「Gaming Edition」の2製品がある。価格はともに119ドルから。

「Cinema Edition」のほうは480p/720p映像をFull HDに、Full HD映像を4Kにアップコンバートする機能を内蔵。また、「Game Edition」のほうはアンチエイリアシング処理と適切な解像度変換処理を行う機能を内蔵しているという。

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ビジネス

英Imagination Technologies、中国政府関連ファンドに買収される 31

ストーリー by hylom
どういうビジネスをするのだろう 部門より

英Imagination Technologiesが中国政府系のファンドCanyon Bridgeに買収されることが決まったようだ(iPhone Mania日経テクノロジーオンライン)。

Imagination TechnologiesはPowerVRやMIPSのライセンス供与を手がけていることで知られる。同社はAppleにもGPU技術を提供していたが、Appleは今年4月に独自GPUの導入を発表、これによってImagination Technologiesは身売りをする方針を固めていた。同社は先にMIPS事業を売却する方針を示しており(過去記事)、Canyon Bridgeが買収するのはそれ以外の事業になるという。これには米トランプ大統領の意向が働いているという。

13418281 story
セキュリティ

電力管理システムを悪用してARM系CPUのTrustZoneをハックする手法が報告される 47

ストーリー by hylom
これは対処しづらい 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ARM系プロセッサに搭載されている電力管理機構「DVFS」の脆弱性を利用することで、CPUに備えられているセキュリティ機構を突破できるという報告が出ている(the morning paperUsenixSlashdot)。

DVFSは、システムの状況に応じて動作クロックを変えたり、回路ブロックごとに電源のON/OFFや電源電圧を動的に変動させることで消費電力を削減するというもの(マイナビニュース)。今回報告されている脆弱性は、プログラム側で特定のパターンの負荷を与えることでDVFSによる回路ブロックの電圧変動を発生させ、それによってプロセッサの回路に意図しない動作を起こさせるというもの。これによって別のスレッドの実行結果に干渉することができるという。

報告では、ARM系プロセッサに使われているセキュリティ機構の「TrustZone」(PC Watchの解説記事)で保護された領域から秘密鍵を抽出、Trustzoneに自己署名コードをロードして権限昇格ができるとしている。ARM Trustzoneだけでなく、Intel SGX(ソフトウェア保護拡張)でも同様の問題があるようだ。

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Intel

Intel、デスクトップ向け第8世代Coreプロセッサを発表 78

ストーリー by hylom
i3でも4コアは良いね 部門より

Intelがデスクトップ向けの第8世代Coreプロセッサを発表した(PC Watch)。開発コードネームは「Coffee Lake-S」で、14nmプロセスを採用している。ソケットは第7世代と共通のLGA 1151だが、既存のチップセットでは利用できず、新たに投入されるIntel Z370チップセットとの組み合わせでのみ利用可能だそうだ。

上位モデルのCore i7シリーズでは6コアを搭載、12スレッドの同時実行も可能。また、Core i5シリーズは6コア/6スレッド、Core i3シリーズは4コア/4スレッドとなる。OEM価格はCore i7が303ドルから、i5が182ドルから、i3が117ドルから。

13417297 story
iPhone

iPhone 8/8 Plus分解リポート、ガラス製バックパネルの修理は非常に困難との評価 80

ストーリー by hylom
背面が割れたiPhoneユーザーが増えるのか 部門より
headless曰く、

分解リポートでおなじみのiFixitが、先日発売されたiPhone 8/8 Plusを早速分解している(分解リポート: iPhone 8/iPhone 8 Plus、iFixitのブログ記事: iPhone 8/iPhone 8 Plus)。

iPhone 8/8 Plusではバックパネルがガラスになり、ワイヤレス充電に対応、プロセッサーはA11 Bionic+M11となっている。ワイヤレス充電対応の関係でフレームの構造は変わっているが、全体的なコンポーネント配置などについてはiPhone 7/7 Plusと同様だ。カメラはiPhone 7/7 Plusにそれぞれ搭載されているものとスペック上の違いはないものの、新型に置き換えられている。

Appleではバッテリー持続時間について、それぞれiPhone 7/7 Plusとほぼ同じと説明している。ただしバッテリー容量は少なくなっており、iPhone 7のバッテリーが7.45Whだったのに対し、iPhone 8では6.96Wh。iPhone 7 Plusの11.1Whに対し、iPhone 8 Plusは10.28Whだという。

ガラス製のバックパネルを取り外すのは不可能ではないが、破損して交換が必要な状況での取り外しは困難とみられる。iFixitではiPhone 8のバックパネルを何とか取り外しているが、あえてひびを入れたiPhone 8 Plusのバックパネルではヒートガンでフレームが柔らかくなるほど加熱しても接着剤は柔らかくならず、取り外しを断念している。

iPhone 8/8 Plusの修理しやすさスコアは、それぞれiPhone 7/7 Plusよりも1点低い10点満点中6点。高評価/低評価のポイントはiPhone 8/8 Plusともに同様で、ディスプレイおよびバッテリーが交換しやすい点と、ワイヤレス充電によりLightningポートの消耗が抑えられる点が高評価を受けている。中間の評価になっているのは、防水・防塵シールの修理が困難な一方で水没ダメージの修理が必要になる可能性が低い点と、一部で標準的なプラスネジが使われているものの、4種類のドライバーが必要になる点だ。

低評価ポイントはガラス製バックパネルの交換が困難な点に加え、内部のコンポーネントを取り外す際に他のコンポーネントのブラケットやケーブルを取り外す必要がある点が挙げられている。バックパネルの耐久性は今後明らかになっていくと思われるが、修理は非常に困難とのことだ。

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テクノロジー

ペットのオウムがAmazon Echoを音声で操作し勝手に商品を注文する事件が発生 39

ストーリー by hylom
このトリックは何かに使えるのではないだろうか 部門より

英国で、音声認識機能を持つデバイス「Amazon Echo」をペットのオウムが音声で操作し商品を注文するという事件が発生したそうだ(AFP)。

このオウムが購入したのは約1500円の「ギフトボックス」だそうだ。「身に覚えのない注文」を調べていたところ、このオウムがAmazon Echoとやりとしているところを目撃、犯人が分かったという。

こういった音声認識デバイスでは、先日アニメ「サウスパーク」作中の声にAmazon Echoが反応し「気持ち悪い商品」が勝手にショッピングカートに入れられるといった事件も起きていた。

typodupeerror

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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