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細かいことはどうでもいいのかもしれない。
着陸のショックでドアが歪んで開かなくなっても、蹴飛ばして脱出できるのかもしれない。
ガチャッと滑らせてはめ込んで、出てこないないようにスロットの深さと平行にピンを差してふさぐんです。そのピンの端にネジが切ってあって、ナットで締めて緩み防止のバネが掛かってます。自動車エンジンだとか日本製の設計だとM6くらいの皿ネジをバケツ一杯使って外周ぐるっと厚み方向に締めるところですが、米国の設計なのでネジは本質ではない感じの設計になってます。
そんな面倒なことせず内側からドアを嵌めれば良いではないかそれなら内圧がかかっている限りびくともしない後で取り外す必要もないし、小型のドアなので取り付けのために開口部から胴体内部に搬入するのも簡単
ちゃうのです、手間省いて非常ドアとはめ込みの蓋の設計を同じにした結果がコレです。非常ドアのロック機構の代わりに、ボルト止めしたら、そのボルトが緩んでたぜ、って話…。
今回の事故機に限ってはボルト入れ忘れまであり得る。上からドアの重みではめ込まれて爪で固定され、上に抜けないように2本のボルトで固定する仕組みだった。なのでボルトがなくても一見固定されてるように見える。抜け止めのボルトなので。
なんで共通設計なのかっていうと、後から座席増やした時、非常ドアに容易に変更できるようにでしょうね。
作り分けるとボディの治具とか溶接や接着個所の設計とかやり直しになるから高コストってのもあると思うよ。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
ボルトなのかネジなのか (スコア:0)
細かいことはどうでもいいのかもしれない。
着陸のショックでドアが歪んで開かなくなっても、蹴飛ばして脱出できるのかもしれない。
Re: (スコア:3)
ガチャッと滑らせてはめ込んで、出てこないないようにスロットの深さと平行にピンを差してふさぐんです。そのピンの端にネジが切ってあって、ナットで締めて緩み防止のバネが掛かってます。自動車エンジンだとか日本製の設計だとM6くらいの皿ネジをバケツ一杯使って外周ぐるっと厚み方向に締めるところですが、米国の設計なのでネジは本質ではない感じの設計になってます。
Re: (スコア:0)
そんな面倒なことせず内側からドアを嵌めれば良いではないか
それなら内圧がかかっている限りびくともしない
後で取り外す必要もないし、小型のドアなので取り付けのために開口部から胴体内部に搬入するのも簡単
Re:ボルトなのかネジなのか (スコア:0)
ちゃうのです、手間省いて非常ドアとはめ込みの蓋の設計を同じにした結果がコレです。
非常ドアのロック機構の代わりに、ボルト止めしたら、そのボルトが緩んでたぜ、って話…。
今回の事故機に限ってはボルト入れ忘れまであり得る。
上からドアの重みではめ込まれて爪で固定され、上に抜けないように2本のボルトで固定する仕組みだった。なのでボルトがなくても一見固定されてるように見える。抜け止めのボルトなので。
なんで共通設計なのかっていうと、後から座席増やした時、非常ドアに容易に変更できるようにでしょうね。
Re: (スコア:0)
作り分けるとボディの治具とか溶接や接着個所の設計とかやり直しになるから高コストってのもあると思うよ。