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公式サイト [honda.co.jp]の動画を見ると、ダメっぽい。普通の原付ならヘルメットが座席下にあるけど、EM1 e: はそこに充電したバッテリをセットする。
つまり、出かける時に、普通の原付なら手ぶらもで行けるところ、片手にヘルメット、片手に 10kg の充電済バッテリを持たないといけないわけで、相当苦しい気がします。
走行中に座席下にカバン等を収納することもできませんし(ポーチぐらいなら入るか)、荷物は背負うしかないので、両手は空いていると言えばそうかもしれませんが。
せめてバッテリを毎回持ち運びしなくても本体でプラグイン充電ができるならと思うのですが(駐車スペースで充電できる人は限られるでしょうけど)。出先で充電するのはまず無理というのも怖いですね。
「希望小売価格は29万9200円(税込み)」だけど本体は半分ぐらいなんですね。うーむ。
すみません、普通の原付というのはメットインのつもりで書きました。
プラグイン充電できないのは、バッテリー重量10.3kgを考えると微妙なところですね。E-Vinoは6kg。
補助金が最高10万円(地域による)とからしいので、それなら結構安いかも。
ヤマハE-Vinoは最高出力はかわいいし(車重もバッテリー込み68kgでだいぶ違うんですが)、航続距離は32kmだが、スペアバッテリーを積める設計なので、その点では有利(一般的ではない)。コストパフォーマンスでは若干古びてるので今さら選びにくいけど。
ホンダEM1 e:はインホイールモーターがイノベーティブ。
元が個人向けではなく、業務用なシステムだからなんだろうね。拠点間を移動するだけとか、配送用とか、バイクシェアリング用。バッテリー複数個でガソリンスタンドで給油の代わりにバッテリー交換の方が主な感じ。
コンビニやガソリンスタンドと提携して、全国のコンビニで何時でも充電済みバッテリーと交換可能。使用距離や使用電力積算分で利用可能みたいな感じになればアリだろうけど。
バッテリーを単純な買取ではなくサブスク化。外出先ではステーションでの交換を考えてるんじゃないかな。確か中国ではそういうのやってますよね。
メットインじゃないバイクって、ヘルメットを下げてロックするフック機構が付いてたりしないですかね。10kgのバッテリーを持って歩くってのは理由が分からないけど。
しかし、バッテリーがでかいですね。
長距離乗る人は、バッテリーを二つ買って一つは背負っておくとかすれば出先でプラグイン充電しなくても。
なお、ホンダは子のバッテリーを交換式の充電ステーションの整備を考えているらしいので、ホンダのお店に置くのでは。サブスクバッテリーにしたりして。
バイク屋結構減ったし、ホンダ(wingマーク)のお店まで15kmとか
> バイク屋結構減ったし、ホンダ(wingマーク)のお店まで15kmとか
それはちょうどいいですね!
(15km + 25km)x2 で80km走れますよ。
バッテリーは転倒などしてもそうそう外れないようにしっかりホールドしつつ交換は容易にできる必要があるし、充電機能を持たせれば充電時の制御/保護回路などが必要になります。屋外での充電を想定するなら給電端子周りの防水も必要。
> (駐車スペースで充電できる人は限られるでしょうけど)
といったことを考えるとコストアップの割に合うものではないと判断したのかも。
日本のバッテリーはどうか知らないけど、世界シェアがトップの中国製リチウムイオンバッテリーは、バッテリーユニット自体にBMSが搭載されていることがほとんどです。
たぶん日本製のバッテリーも同じじゃないでしょうか。
収納が無くて荷物を背負おうとすると、重心が高くなって不安定だし、夏は荷物と背中が汗で水没するし、冬は着込んでモコモコなので背負いモノは向いてないし、いろいろ困りそうですね…。あと10万円近いバッテリの寿命かなぁ。2~3年でヘタられたら高くつきそう。
10kgくらい、立って乗るのでなければ平気ですよ。東南アジアとかすごい荷物載せて走りますよね。
しかしバッテリー10万円は高過ぎです。プリウスの再生バッテリーと同じくらいするじゃないですか
試しにバッテリパックの開発費を試算してみる。人件費:9名2年 -> 1.3億円ぐらい(700万/年/人) 構造設計・評価:2名2年 BMS回路設計・評価:2名2年 BMSソフト設計・評価:2名2年 480k 50M - 圧潰させたり燃え盛る炎にぶちこんだりするので数が必要試験用設備:既にあるものを流用合計開発費1.8億(180M)
販売年数を6年、更に追加バッテリが2000ほど売れるとすると生涯販売数は20000個(20k)。ということは、バッテリパックの開発費だけで1バッテリあたり9000円も乗ってくる。これだけでも価格の1割だ。これに材料費、金型費、工員の人件費、製造・試験装置の減価償却、電気代、管理費、EMC等の試験外注費、等々を積み上げるとあっというまに7万円ぐらいには行っちゃうんじゃないかな。
あれ、なんか文字が消える。
BMSソフト設計・評価:2名2年 480k 50M - 圧潰させたり燃え盛る炎にぶちこんだりするので数が必要
は、
BMSソフト設計・評価:2名2年 OS無しと仮定。OS有りなら数倍は必要
試作費: BMS基板:48枚×100k -> 4800k ← デバッグ中によく壊れるし、振動試験に数が必要 電池パック:50台×1M ->50M ← 圧潰させたり燃え盛る炎にぶちこんだりするので数が必要
です。"<―"(半角)が悪さをしてた。あと、480kじゃなくて4800kでした。すまぬ。
バッテリーパックにそんなに開発費がかかるわけないでしょ。
BMSもバッテリーセルもサプライヤーから調達して組み合わせて使うだけだし、若干の調整やカスタマイズがあるとしてもゼロから作るなんてバカな会社は無い。せいぜい数百万から1千万前後では。
一番開発費がかかってるのはケースと充電ユニットの金型だと思うよ。そこはゼロから作らなきゃいけないからね。
25Ah程度のBMS内蔵リチウムイオン電池なら、2,3万円くらいが妥当。10万円は高すぎるので、生産コスト以外に何かあるはず。保険とか交換保証とか。
こんなに開発費がかかっちゃうのですよ。バッテリーセルは標準品をつかうとしても、BMSはカスタマイズが必須。そして、車載品ゆえに(バイクも車両です)様々な信頼性試験や書類作成があります。その結果、ゼロからじゃない見積もりで前掲のものになります。ゼロからだと2倍はかかるかな。もし1千万前後で車載バッテリーパックを開発してくれるところがあったら、ぜひ名前を教えて下さい。
これが「オフトピック」マイナスモデか。敵が多いなあ。
Lで始まる人とかが発狂してるんじゃないの?
原付やチャリに乗ってる賃貸に住んでるような人には電源は部屋にしかないのでバッテリパック方式でないと使えない。そうなるとプラグイン充電機能は不要になる。ターゲットを絞ることでコストダウンのために切るのもありではないかと。
原付やチャリに乗ってる賃貸に住んでるような人には電源は部屋にしかないのでバッテリパック方式でないと使えない。
まあそうですよね。だから動画も片手にヘルメット、片手にバッテリを持って自宅から登場して EM1 e: に向かうんでしょう。対応距離からすると、多分家に帰ったときも、同じようにしてバッテリを充電器に戻すことになりそうです。出先でバッテリ切れは最悪でしょうし。
ターゲットを絞ることでコストダウンのために切るのもありではないかと。
ヘルメット保管機能なし、荷物積載能力なし、バッテリは重めで毎回持ち運び、ということを考えた時に、どこにターゲットを絞っているのかがちょっと思いつかないなあ、というつもりで書きました。
開き直ってバッテリパックに車輪2個と引っ張るための伸縮棒をつけて、駐車スペースが遠いところやエレベーター待ちをするようなところでも楽に使えるようにすれば良いのに、とも思ったりします。# 階段の人は頑張りましょう。
「行け!バッテリー!」と言われると、トコトコ歩いてバイクに合体するバッテリーの出現が待たれる
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
せめてプラグイン充電ができないと (スコア:2, オフトピック)
公式サイト [honda.co.jp]の動画を見ると、ダメっぽい。普通の原付ならヘルメットが座席下にあるけど、EM1 e: はそこに充電したバッテリをセットする。
つまり、出かける時に、普通の原付なら手ぶらもで行けるところ、片手にヘルメット、片手に 10kg の充電済バッテリを持たないといけないわけで、相当苦しい気がします。
走行中に座席下にカバン等を収納することもできませんし(ポーチぐらいなら入るか)、荷物は背負うしかないので、両手は空いていると言えばそうかもしれませんが。
せめてバッテリを毎回持ち運びしなくても本体でプラグイン充電ができるならと思うのですが(駐車スペースで充電できる人は限られるでしょうけど)。出先で充電するのはまず無理というのも怖いですね。
「希望小売価格は29万9200円(税込み)」だけど本体は半分ぐらいなんですね。うーむ。
Re:せめてプラグイン充電ができないと (スコア:2)
すみません、普通の原付というのはメットインのつもりで書きました。
Re:せめてプラグイン充電ができないと (スコア:2)
プラグイン充電できないのは、バッテリー重量10.3kgを考えると微妙なところですね。E-Vinoは6kg。
補助金が最高10万円(地域による)とからしいので、それなら結構安いかも。
ヤマハE-Vinoは最高出力はかわいいし(車重もバッテリー込み68kgでだいぶ違うんですが)、航続距離は32kmだが、スペアバッテリーを積める設計なので、その点では有利(一般的ではない)。コストパフォーマンスでは若干古びてるので今さら選びにくいけど。
ホンダEM1 e:はインホイールモーターがイノベーティブ。
Re: (スコア:0)
元が個人向けではなく、業務用なシステムだからなんだろうね。
拠点間を移動するだけとか、配送用とか、バイクシェアリング用。
バッテリー複数個でガソリンスタンドで給油の代わりにバッテリー交換の方が主な感じ。
コンビニやガソリンスタンドと提携して、全国のコンビニで何時でも充電済みバッテリーと交換可能。
使用距離や使用電力積算分で利用可能みたいな感じになればアリだろうけど。
Re: (スコア:0)
バッテリーを単純な買取ではなくサブスク化。
外出先ではステーションでの交換を考えてるんじゃないかな。
確か中国ではそういうのやってますよね。
Re: (スコア:0)
メットインじゃないバイクって、ヘルメットを下げてロックするフック機構が付いてたりしないですかね。
10kgのバッテリーを持って歩くってのは理由が分からないけど。
しかし、バッテリーがでかいですね。
長距離乗る人は、バッテリーを二つ買って一つは背負っておくとかすれば出先でプラグイン充電しなくても。
なお、ホンダは子のバッテリーを交換式の充電ステーションの整備を考えているらしいので、ホンダのお店に置くのでは。
サブスクバッテリーにしたりして。
Re: (スコア:0)
バイク屋結構減ったし、ホンダ(wingマーク)のお店まで15kmとか
Re: (スコア:0)
> バイク屋結構減ったし、ホンダ(wingマーク)のお店まで15kmとか
それはちょうどいいですね!
(15km + 25km)x2 で80km走れますよ。
Re: (スコア:0)
バッテリーは転倒などしてもそうそう外れないようにしっかりホールドしつつ交換は容易にできる必要があるし、充電機能を持たせれば充電時の制御/保護回路などが必要になります。
屋外での充電を想定するなら給電端子周りの防水も必要。
> (駐車スペースで充電できる人は限られるでしょうけど)
といったことを考えるとコストアップの割に合うものではないと判断したのかも。
Re: (スコア:0)
日本のバッテリーはどうか知らないけど、世界シェアがトップの中国製リチウムイオンバッテリーは、バッテリーユニット自体にBMSが搭載されていることがほとんどです。
たぶん日本製のバッテリーも同じじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
収納が無くて荷物を背負おうとすると、重心が高くなって不安定だし、
夏は荷物と背中が汗で水没するし、冬は着込んでモコモコなので
背負いモノは向いてないし、いろいろ困りそうですね…。
あと10万円近いバッテリの寿命かなぁ。2~3年でヘタられたら高くつきそう。
Re: (スコア:0)
10kgくらい、立って乗るのでなければ平気ですよ。
東南アジアとかすごい荷物載せて走りますよね。
しかしバッテリー10万円は高過ぎです。
プリウスの再生バッテリーと同じくらいするじゃないですか
Re:せめてプラグイン充電ができないと (スコア:2)
試しにバッテリパックの開発費を試算してみる。
人件費:9名2年 -> 1.3億円ぐらい(700万/年/人)
構造設計・評価:2名2年
BMS回路設計・評価:2名2年
BMSソフト設計・評価:2名2年 480k 50M - 圧潰させたり燃え盛る炎にぶちこんだりするので数が必要
試験用設備:既にあるものを流用
合計開発費1.8億(180M)
販売年数を6年、更に追加バッテリが2000ほど売れるとすると生涯販売数は20000個(20k)。
ということは、バッテリパックの開発費だけで1バッテリあたり9000円も乗ってくる。これだけでも価格の1割だ。
これに材料費、金型費、工員の人件費、製造・試験装置の減価償却、電気代、管理費、EMC等の試験外注費、等々を積み上げるとあっというまに7万円ぐらいには行っちゃうんじゃないかな。
Re:せめてプラグイン充電ができないと (スコア:2)
あれ、なんか文字が消える。
BMSソフト設計・評価:2名2年 480k 50M - 圧潰させたり燃え盛る炎にぶちこんだりするので数が必要
は、
BMSソフト設計・評価:2名2年 OS無しと仮定。OS有りなら数倍は必要
試作費:
BMS基板:48枚×100k -> 4800k ← デバッグ中によく壊れるし、振動試験に数が必要
電池パック:50台×1M ->50M ← 圧潰させたり燃え盛る炎にぶちこんだりするので数が必要
です。"<―"(半角)が悪さをしてた。あと、480kじゃなくて4800kでした。すまぬ。
Re: (スコア:0)
バッテリーパックにそんなに開発費がかかるわけないでしょ。
BMSもバッテリーセルもサプライヤーから調達して組み合わせて使うだけだし、若干の調整やカスタマイズがあるとしてもゼロから作るなんてバカな会社は無い。
せいぜい数百万から1千万前後では。
一番開発費がかかってるのはケースと充電ユニットの金型だと思うよ。
そこはゼロから作らなきゃいけないからね。
25Ah程度のBMS内蔵リチウムイオン電池なら、2,3万円くらいが妥当。
10万円は高すぎるので、生産コスト以外に何かあるはず。
保険とか交換保証とか。
Re:せめてプラグイン充電ができないと (スコア:2)
こんなに開発費がかかっちゃうのですよ。
バッテリーセルは標準品をつかうとしても、BMSはカスタマイズが必須。
そして、車載品ゆえに(バイクも車両です)様々な信頼性試験や書類作成があります。
その結果、ゼロからじゃない見積もりで前掲のものになります。ゼロからだと2倍はかかるかな。
もし1千万前後で車載バッテリーパックを開発してくれるところがあったら、ぜひ名前を教えて下さい。
Re: (スコア:0)
これが「オフトピック」マイナスモデか。敵が多いなあ。
Re: (スコア:0)
Lで始まる人とかが発狂してるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
原付やチャリに乗ってる賃貸に住んでるような人には電源は部屋にしかないのでバッテリパック方式でないと使えない。
そうなるとプラグイン充電機能は不要になる。ターゲットを絞ることでコストダウンのために切るのもありではないかと。
Re:せめてプラグイン充電ができないと (スコア:2)
原付やチャリに乗ってる賃貸に住んでるような人には電源は部屋にしかないのでバッテリパック方式でないと使えない。
まあそうですよね。だから動画も片手にヘルメット、片手にバッテリを持って自宅から登場して EM1 e: に向かうんでしょう。
対応距離からすると、多分家に帰ったときも、同じようにしてバッテリを充電器に戻すことになりそうです。出先でバッテリ切れは最悪でしょうし。
ターゲットを絞ることでコストダウンのために切るのもありではないかと。
ヘルメット保管機能なし、荷物積載能力なし、バッテリは重めで毎回持ち運び、ということを考えた時に、どこにターゲットを絞っているのかがちょっと思いつかないなあ、というつもりで書きました。
開き直ってバッテリパックに車輪2個と引っ張るための伸縮棒をつけて、駐車スペースが遠いところやエレベーター待ちをするようなところでも楽に使えるようにすれば良いのに、とも思ったりします。
# 階段の人は頑張りましょう。
Re: (スコア:0)
「行け!バッテリー!」と言われると、トコトコ歩いてバイクに合体するバッテリーの出現が待たれる