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もう2.5インチのHDDを選択する意味ってないんじゃないか
2.5インチのHDDの主目的はノートパソコンで、SSDと同時搭載が珍しい関係上起動ドライブになりがちで3.5インチより遅いという都合上生き残れなさそう。しかし速度特にランダムアクセス重視のSSD・容量単価に優れたHDD、前者が起動ドライブ・後者がアーカイブ目的と棲み分けが進んでる。ほぼ淘汰だけど。でHDDで重視されるのが容量単価で速度やサイズが二の次となって来ている。HDDは総じて大きい方が優れていて、0.85インチHDDは短命に終わり、マイクロドライブはもはやなく、1.8インチも消え、2.5インチも消えつつある。3.5インチも本当に最適なのだろうか。5インチとか3.5インチの2倍厚さの方が実は優れているのではなかろうか。多少サイズがおかしくても速度が遅くても容量単価が信頼性があって安けりゃ多分買うぞ。PCケースの都合上厳しいのも事実だけれどそもそも3.5インチベイが消えつつある。
まぁエンタープライズ用途で使われてないってことはそんなことないんだろうけど。
円盤回してる以上、デカけりゃ良いという物では無くて、3.5inchが一つの理想なんでしょ。
5インチベイ用のHDDなんてのがついぞ出てこなかった訳だしね。
Quantum Bigfoot TXって5インチベイ用のHDDがあったhttps://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1472950.html [impress.co.jp]
なんと、実はあったのですか。「5インチベイ HDD」で検索してもマウンタしか出てこないんで安心して書いたのに。無知はアカンですね。
巡り巡ってシーゲートがBigfootを復活させ・・・ることはないな。
Bigfoot忘れないで
90年代のIBM製ワークステーションには5インチフルハイト(いわゆる5インチベイで2段分)のHDDが入ってたな。参考:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/cpbook/18/00049/00010/
# HDD故障での交換品は3.5インチ+マウンタだったりしたから期間は短かったかもしれん
数年で消えましたが個人向けの5.25インチHDDはQuantumが出していましたね。https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/971030/quantum.htm [impress.co.jp]
https://museum.ipsj.or.jp/computer/device/magnetic_disk/index.html [ipsj.or.jp]この辺に歴史があるね。14インチ>8インチ>5インチ>3.5インチ>2.5インチ>1.8インチ
5インチと1.8インチは手元に残してあります。8インチより前は個人で買える物じゃなかった。あとはこれもhttps://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0317/toshiba.htm [impress.co.jp]
玉がでかいと、それを収める筐体もデカくなってしまうのでいい事ばかりでもないんだよな。
今だと2U筐体に3行x4列で12本乗るけど、5inch(いわゆるfull-heigh HDD)だと高さは4倍、幅も約1.5倍なのでたぶん3Uで2行×3列とかになってしまう。HDDは本数が無いとスピードを稼げないのである程度玉の数があったほうがいい。そうなると今の3.5inch(いわゆるquarter height HDD) が現状では最適解なんだろうなと思う。
性能を求めるサーバー向けはディスクを高速回転させたときのモーターの発熱がネックになって小型化されてきた。それで20年くらい前には2.5inchで10000回転とかになった。小さい方が半径方向のヘッドの移動距離も小さくてシークタイムが小さくなるし。
15~10年くらい前に2.5inch HDDはサーバ向けに沢山出たけど、どうしても容量を増やせないから全部サーバ向けSSDに食われた領域でしょ。シークタイムが欲しい領域は全部SSDになっちまったよ。
シークタイムよりは容量、但しスピードもそこそこは欲しいそういう最適解が3.5inch HDD。3.5inchはプラッタも何枚も載せられるから容量増やせる、シーケンシャルならそこそこ速い。1本あたり最大500tpsくらいなので10玉あれば5000tpsくらいまではIOPSも一応増やせる。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
2.5インチHDDはこの先生きのこれるか (スコア:0)
もう2.5インチのHDDを選択する意味ってないんじゃないか
Re:2.5インチHDDはこの先生きのこれるか (スコア:0)
2.5インチのHDDの主目的はノートパソコンで、SSDと同時搭載が珍しい関係上起動ドライブになりがちで3.5インチより遅いという都合上生き残れなさそう。
しかし速度特にランダムアクセス重視のSSD・容量単価に優れたHDD、前者が起動ドライブ・後者がアーカイブ目的と棲み分けが進んでる。ほぼ淘汰だけど。
でHDDで重視されるのが容量単価で速度やサイズが二の次となって来ている。
HDDは総じて大きい方が優れていて、0.85インチHDDは短命に終わり、マイクロドライブはもはやなく、1.8インチも消え、2.5インチも消えつつある。
3.5インチも本当に最適なのだろうか。
5インチとか3.5インチの2倍厚さの方が実は優れているのではなかろうか。
多少サイズがおかしくても速度が遅くても容量単価が信頼性があって安けりゃ多分買うぞ。PCケースの都合上厳しいのも事実だけれどそもそも3.5インチベイが消えつつある。
まぁエンタープライズ用途で使われてないってことはそんなことないんだろうけど。
Re: (スコア:0)
円盤回してる以上、デカけりゃ良いという物では無くて、3.5inchが一つの理想なんでしょ。
5インチベイ用のHDDなんてのがついぞ出てこなかった訳だしね。
Re: (スコア:0)
Quantum Bigfoot TXって5インチベイ用のHDDがあった
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1472950.html [impress.co.jp]
Re: (スコア:0)
なんと、実はあったのですか。
「5インチベイ HDD」で検索してもマウンタしか出てこないんで安心して書いたのに。
無知はアカンですね。
Re: (スコア:0)
巡り巡ってシーゲートがBigfootを復活させ・・・ることはないな。
Re: (スコア:0)
Bigfoot忘れないで
Re: (スコア:0)
90年代のIBM製ワークステーションには5インチフルハイト(いわゆる5インチベイで2段分)のHDDが入ってたな。
参考:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/cpbook/18/00049/00010/
# HDD故障での交換品は3.5インチ+マウンタだったりしたから期間は短かったかもしれん
Re: (スコア:0)
数年で消えましたが個人向けの5.25インチHDDはQuantumが出していましたね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/971030/quantum.htm [impress.co.jp]
Re: (スコア:0)
https://museum.ipsj.or.jp/computer/device/magnetic_disk/index.html [ipsj.or.jp]
この辺に歴史があるね。
14インチ>8インチ>5インチ>3.5インチ>2.5インチ>1.8インチ
5インチと1.8インチは手元に残してあります。8インチより前は個人で買える物じゃなかった。
あとはこれも
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0317/toshiba.htm [impress.co.jp]
Re: (スコア:0)
玉がでかいと、それを収める筐体もデカくなってしまうのでいい事ばかりでもないんだよな。
今だと2U筐体に3行x4列で12本乗るけど、5inch(いわゆるfull-heigh HDD)だと高さは4倍、
幅も約1.5倍なのでたぶん3Uで2行×3列とかになってしまう。
HDDは本数が無いとスピードを稼げないのである程度玉の数があったほうがいい。
そうなると今の3.5inch(いわゆるquarter height HDD) が現状では最適解なんだろうなと思う。
Re: (スコア:0)
性能を求めるサーバー向けはディスクを高速回転させたときのモーターの発熱がネックになって小型化されてきた。
それで20年くらい前には2.5inchで10000回転とかになった。
小さい方が半径方向のヘッドの移動距離も小さくてシークタイムが小さくなるし。
Re: (スコア:0)
15~10年くらい前に2.5inch HDDはサーバ向けに沢山出たけど、
どうしても容量を増やせないから全部サーバ向けSSDに食われた領域でしょ。
シークタイムが欲しい領域は全部SSDになっちまったよ。
シークタイムよりは容量、但しスピードもそこそこは欲しい
そういう最適解が3.5inch HDD。
3.5inchはプラッタも何枚も載せられるから容量増やせる、シーケンシャルならそこそこ速い。
1本あたり最大500tpsくらいなので10玉あれば5000tpsくらいまではIOPSも一応増やせる。