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未来技術遺産にフロッピー登録」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2022年09月10日 7時52分 (#4323330)

    フロッピーに似ているにもかかわらず、リードタイミングですぐデータがこわれるディスクシステム。

    • by Anonymous Coward

      あれはクイックディスクの一種でレコードのように螺旋状に記録するものだったかと。
      昔に開発用として白いメディアを使っていた思い出。

      • by Anonymous Coward

        クイックディスクなるものの存在をしらなかった、、、。
        1トラックとはこれまたすごいですね

        • コスト削減のため、モーター一個だけでメディア回転とヘッドシークのモーターを共用しているという脅威のメカニズムでした。
          「回転始める→ヘッド動き始める→端までいったらヘッド戻ってくる→回転止まる」でワンアクションなので「64KB全部読み込む場合」も「先頭のほんのちょっとだけ読みたい」だけでも、どちらもとにかく一ループ8秒動作します。
          ディスクへの部分書き込みはシークの途中でタイミング良く「読み」か「書き」か切り替え

          制御信号的には「スタート信号」「読み/書き」「読み取り信号」「書き込み信号」の4本だけという単純な構造なので、ドライブ二台用意してちょいちょいと接続、両方のスタート信号を同時にアクティブにするだけで「ボタン一発でメディア一枚まるごとのデータコピー(ダビング)」ができました。ケーブルとスイッチだけで電子部品不要。

          ものすごく簡単なせいか、ファミコンディスクシステムの違法コピーが蔓延、
          後期のファミコンディスクシステムドライブは
          セーブデータだけの短時間書き込みは可能ですが、ディスク一枚まるごと書き込みはできないように、書き込みの時間制限が付くように。

          親コメント
      • なんだけど、NINTENDOってロゴの部分が追加されてて、その形状がないと使えない。
        同じもの作ろうとするとNINTENDOってロゴをつけなきゃいけないわけで、他社が売れない、
        っていう物理的なプロテクトだった。
        ので、普通のクイックディスクの上にくっつけるちょうどいい大きさでNINTENDOって
        ロゴがなくてもうまいこと使えるプラスチック売ってたよ。

        ついでに、クイックディスクは高いので、8インチのフロッピー買ってきて
        コンパスとハサミを使って丸く切り出して、薄い段ボールで挟んで使うっていう技があった。

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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