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廃インク吸収パッドの必要容量はざっくり印刷枚数に依存し間接的に最大印刷枚数を制限するわけですが、プリンタは機械ものなのでどっちみち整備なしに正常に印刷できる最大枚数には限りがあり、廃インク吸収パッドの容量が指標値として適切かどうかはともかく、最大印刷枚数を制限すること自体には合理性があるんだそうです。
ところがそうすると、それならばその設計上想定されている最大印刷枚数の値はリーズナブルな値なのか、制限する合理性を傘に着て計画陳腐化しているのではないのか、という疑問が生じるわけで……
ヘッドクリーニングをやり過ぎたのか、限界が来る前に紙が汚れるようになった事がある。のでまあ、無限に使えるインクジェットプリンタを作るにはそこを何とかしないとダメなのは分かる。
交換可能にしないなら、何枚印刷できる想定かとか、何回インクを交換するぐらいまで使えるかは仕様書に書いておくべき。
海外向けのプリンタ仕様書には印刷想定枚数が書いてあったりする。エプソンだったかキヤノンだったかは失念してしまったが、そのときの記憶をたどると2万枚程度の意外に少ない数字が出ていて、廉価品だとそれくらいの設計になるのだなぁ、と妙にガッカリしつつ感心した記憶がある。
家庭用インクジェットプリンタで2万枚なら十分多いと思う。うちだと年賀状の時期だけ100枚以上は印刷するけど、それ以外だと10日に1回印刷するかどうか。1日平均1枚なら2万枚は54年は使える
あまり高頻度で印刷するのならインクジェットプリンタよりもレーザープリンターのほうがよさそう(レーザープリンターも万枚単位で使うと感光体ユニットの交換はあるけど)
メーカーの本音としてはインクジェットはインクタンク以外交換してほしくないんだろうね。落ちにくい液体だし。低頻度ならコンビニプリントもあるご時世、個人的な考えとしては「自宅にプリンタが欲しい」というニーズが生まれた時点でレーザーにしといたほうが幸せな気がする。
レーザープリンタの場合、トナードラム一体型は主要部品交換はトナー交換時に都度行われるのである意味メンテナンスフリー。トナードラム分離型の場合、A4プリンタはニーズに合わせていろいろと小さく作っているのでドラム等の耐用枚数が少ない。その点についてはA3対応プリンタの方が
レーザーはあのラインごとに起こるヘッド急停止からの逆行がないので、印刷枚数に制約をかける必要も薄いのかなという気がします。インクジェットは棚の上に置くと壊れるんじゃないかという振動をするし、メーカーの視点で見るとやっぱり壊れるんでしょう。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
一応の理屈はある (スコア:2)
廃インク吸収パッドの必要容量はざっくり印刷枚数に依存し間接的に最大印刷枚数を制限するわけですが、プリンタは機械ものなのでどっちみち整備なしに正常に印刷できる最大枚数には限りがあり、廃インク吸収パッドの容量が指標値として適切かどうかはともかく、最大印刷枚数を制限すること自体には合理性があるんだそうです。
ところがそうすると、それならばその設計上想定されている最大印刷枚数の値はリーズナブルな値なのか、制限する合理性を傘に着て計画陳腐化しているのではないのか、という疑問が生じるわけで……
Re: (スコア:0)
ヘッドクリーニングをやり過ぎたのか、限界が来る前に紙が汚れるようになった事がある。
のでまあ、無限に使えるインクジェットプリンタを作るにはそこを何とかしないとダメなのは分かる。
交換可能にしないなら、何枚印刷できる想定かとか、何回インクを交換するぐらいまで使えるかは仕様書に書いておくべき。
廉価品は2万枚程度 (スコア:1)
海外向けのプリンタ仕様書には印刷想定枚数が書いてあったりする。
エプソンだったかキヤノンだったかは失念してしまったが、そのときの記憶をたどると2万枚程度の
意外に少ない数字が出ていて、廉価品だとそれくらいの設計になるのだなぁ、と妙にガッカリしつつ
感心した記憶がある。
Re: (スコア:0)
家庭用インクジェットプリンタで2万枚なら十分多いと思う。
うちだと年賀状の時期だけ100枚以上は印刷するけど、それ以外だと10日に1回印刷するかどうか。
1日平均1枚なら2万枚は54年は使える
あまり高頻度で印刷するのなら
インクジェットプリンタよりもレーザープリンターのほうがよさそう
(レーザープリンターも万枚単位で使うと感光体ユニットの交換はあるけど)
Re: (スコア:0)
メーカーの本音としてはインクジェットはインクタンク以外交換してほしくないんだろうね。落ちにくい液体だし。
低頻度ならコンビニプリントもあるご時世、個人的な考えとしては「自宅にプリンタが欲しい」というニーズが生まれた時点でレーザーにしといたほうが幸せな気がする。
レーザープリンタの場合、トナードラム一体型は主要部品交換はトナー交換時に都度行われるのである意味メンテナンスフリー。
トナードラム分離型の場合、A4プリンタはニーズに合わせていろいろと小さく作っているのでドラム等の耐用枚数が少ない。その点についてはA3対応プリンタの方が
Re:廉価品は2万枚程度 (スコア:2)
レーザーはあのラインごとに起こるヘッド急停止からの逆行がないので、印刷枚数に制約をかける必要も薄いのかなという気がします。インクジェットは棚の上に置くと壊れるんじゃないかという振動をするし、メーカーの視点で見るとやっぱり壊れるんでしょう。