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誰かがつぶやいてたけど、家庭で電力を使うのは、洗濯ー乾燥機や食洗機らしい。つまり、洗濯や食器洗いは午前中や夕方以降にするべきってことだよね。
そういえば、以前ガスのエアコンの部屋に住んだことがある。あれ、どういう原理で冷房してたんだろう。(ガス屋の回し者、ではないケド)
これ [twitter.com]ですかね。夕方はまだ電力需要が大きいので避けて、午前中か深夜に稼働させるべきでしょうね。
それにしても、「Wh/h・台」という単位にもにょる。「稼働に要する総電力量(Wh)を稼働時間(h)で割ったということなんだろうけど「W/台」でいいじゃん…
モーターの代わりにガスエンジンで圧縮機を回すGHPか、冷媒の水を回収するためにガスで加熱するナチュラルチラー [tokyo-gas.co.jp]。番外として、ガス式冷蔵庫(アウトドアやキャンピングカー用) [faq-toshib...yle.dga.jp]
>。つまり、洗濯や食器洗いは午前中や夕方以降にするべきってことだよね。
https://www.tepco.co.jp/forecast/ [tepco.co.jp] 今日の東電の電気予報を見ても「使用率ピーク時」は9時から10時だったりします。
※ 使用率= 100 x 需要(消費されている電力) / 供給(生産されている電力)、100に近いほど「ひっ迫」。つまり、「1日で一番やばかった時間帯」
午前中の9時10時は、平日だと会社の始業(9時に集中)、家事の開始(NHK連続ドラマ8時半終了による、ってのは昭和すぎるか?)、朝の涼し
重箱の隅ですが、使用率の分母は「電気の使用可能量(総供給力)」であって、実際に生産・供給している電力ではありません。
電気においては、「消費している電力 = 生産している電力」で必ず一致します。生産電力が大きくなることはありえません。「電気は(簡単に)貯めることができない」ってのはよく聞くかと思いますが、「電気は(簡単に)捨てることもできない」んです。
ミクロで見るなら、消費されている電力以上に発電機を動かすと、負荷が軽くなって回転数が上がり、周波数が高くなったり電圧が上がったりりします。逆に発電機を動かし足りない場合は負荷が重くなって回転数が下がり、周波数が低くなったり電圧が下がったりすることになる。
そこをフィードバックして、需要ぴったりで発電機を動かし、電圧・周波数を一定に保っており、そのフィードバックに対応できるだけの即座に動かせる発電の余力が「供給力」。
水力は秒単位で出力調節可能ガスタービンは分単位で出力調節可能蒸気タービンはほぼ一定出力(蒸気を捨てて出力を下げることはできますが、急に出力を上げたりできない)
って感じで、発電所の種類によってレスポンスが違うので需要の予測カーブにあわせて低レスポンスの発電所をコントロールしてるのが、時間帯別の供給可能能力の増減の元で、高レスポンスな発電所の余裕がリアルタイムな「需要と供給力の差」、ということになります。
定義に対する突っ込みありがとうございました。勉強になります
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
それより洗濯 (スコア:0)
誰かがつぶやいてたけど、家庭で電力を使うのは、洗濯ー乾燥機や食洗機らしい。つまり、洗濯や食器洗いは午前中や夕方以降にするべきってことだよね。
そういえば、以前ガスのエアコンの部屋に住んだことがある。あれ、どういう原理で冷房してたんだろう。(ガス屋の回し者、ではないケド)
Re:それより洗濯 (スコア:1)
これ [twitter.com]ですかね。
夕方はまだ電力需要が大きいので避けて、午前中か深夜に稼働させるべきでしょうね。
それにしても、「Wh/h・台」という単位にもにょる。
「稼働に要する総電力量(Wh)を稼働時間(h)で割ったということなんだろうけど
「W/台」でいいじゃん…
Re: (スコア:0)
モーターの代わりにガスエンジンで圧縮機を回すGHPか、冷媒の水を回収するためにガスで加熱するナチュラルチラー [tokyo-gas.co.jp]。
番外として、ガス式冷蔵庫(アウトドアやキャンピングカー用) [faq-toshib...yle.dga.jp]
Re: (スコア:0)
>。つまり、洗濯や食器洗いは午前中や夕方以降にするべきってことだよね。
https://www.tepco.co.jp/forecast/ [tepco.co.jp]
今日の東電の電気予報を見ても「使用率ピーク時」は9時から10時だったりします。
※ 使用率= 100 x 需要(消費されている電力) / 供給(生産されている電力)、100に近いほど「ひっ迫」。つまり、「1日で一番やばかった時間帯」
午前中の9時10時は、平日だと会社の始業(9時に集中)、家事の開始(NHK連続ドラマ8時半終了による、ってのは昭和すぎるか?)、朝の涼し
Re:それより洗濯 (スコア:3, 参考になる)
重箱の隅ですが、使用率の分母は「電気の使用可能量(総供給力)」であって、
実際に生産・供給している電力ではありません。
電気においては、「消費している電力 = 生産している電力」で必ず一致します。生産電力が大きくなることはありえません。
「電気は(簡単に)貯めることができない」ってのはよく聞くかと思いますが、「電気は(簡単に)捨てることもできない」んです。
ミクロで見るなら、消費されている電力以上に発電機を動かすと、負荷が軽くなって回転数が上がり、周波数が高くなったり電圧が上がったりりします。
逆に発電機を動かし足りない場合は負荷が重くなって回転数が下がり、周波数が低くなったり電圧が下がったりすることになる。
そこをフィードバックして、需要ぴったりで発電機を動かし、電圧・周波数を一定に保っており、
そのフィードバックに対応できるだけの即座に動かせる発電の余力が「供給力」。
水力は秒単位で出力調節可能
ガスタービンは分単位で出力調節可能
蒸気タービンはほぼ一定出力(蒸気を捨てて出力を下げることはできますが、急に出力を上げたりできない)
って感じで、発電所の種類によってレスポンスが違うので
需要の予測カーブにあわせて低レスポンスの発電所をコントロールしてるのが、時間帯別の供給可能能力の増減の元で、
高レスポンスな発電所の余裕がリアルタイムな「需要と供給力の差」、ということになります。
Re: (スコア:0)
定義に対する突っ込みありがとうございました。勉強になります