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デバイスの少し変わった破損、どんなのがある?」記事へのコメント

  • 職場のDELLの英語キーボードは奇跡か何かなのか

    • 多色成形機で作られたキートップなら、摩耗しても刻印は減らないよ。
      普通のキーボードでそこまで凝った物は減ったけど、文字自体が光るノート用の照明つきキーボードやゲーミングキーボードの多くが該当する。
      スクリーン印刷やタンポ印刷でUVインクを乗せた物では、摩耗に耐えらない。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2022年06月12日 14時04分 (#4267527)

        昔の耐久性の高いキーボードは、多色形成ではなく昇華印刷ではないかな。
        多色形成も最近は安くなったけど、昔は数万円のキーボードに使えるようなコストではなかったので。

        昇華印刷/含浸印刷はRealforceなんかでも採用されてます。
        キートップ表面に顔料を乗せるのではなく、熱と圧力でキートップの素材内部まで染料を染み込ませます。
        数十umぐらいの厚さがあるので、意図的に削らなければまず消えることはありません。
        また、昇華印刷は耐熱性が必要でPBTを使い、レーザー印刷のキートップでよく使うABSとは素材が違います。
        PBTの方がABSより耐熱性だけでなく耐摩耗性もずっと高いです。

        Realforceなどの高級キーボードでは、キーキャップ外してゴシゴシ水洗いしても大丈夫です。
        あれはPBT+昇華印刷だからできるのであって、ABS素材のキーキャップでやると傷だらけになって印刷もハゲます。

        多色形成の光るゲーミングキーボードは大抵ABS素材です。
        洗っても文字が消えることはありませんが、素材としては弱いので、傷だらけになったり表面加工が削れてテカテカになったりします。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          最近のRealforceはキートップのバリが酷くて高級感はちょっと。
          背面だから見えないだろうと思ってるんだろうけど、意外と気がつくんだよなぁ。

          108UHのキートップはバリなんて一つもない綺麗な仕上がりだったから尚更……。

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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