パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

国立映画アーカイブ、磁気テープの映画遺産を失う前にできることを開催」記事へのコメント

    • Re: (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      どこにボトルネックを置くかって問題があるからね。

      フィルムは写真だし、使われてる銀イオンの数もとんでもないから、乱雑さを差し引いても現行のデジタルデータより情報量が多いことがある。例えば、乳液の厚みを考慮してピントを当てれば、フィルムの表面に近い部分と裏面に近い部分では入射光の角度が違うから、100年前の被写体を3Dで再現できたりする。

      一方の、磁気テープはデジタルデータを扱わせれば、先月の最新規格(LTO9)では400MB/sって言ってるから、やっぱり磁気素子の数はとんでもなくて、デジタル化をうまくやれば、当時利用されていた以上の情報を抜き出せる可能性はあるんだと思う。でも、そもそも保管が大変だから、とりあえずさっさとデジタル化しとけ、って話にしかならないんじゃないかな。

      • >当時利用されていた以上の情報を抜き出せる可能性
        それってディジタル(2値)じゃないんじゃ・・・
        # ハードディスクを0で消しても消す前のが読めるとかそういうやつ?って
        # アナログ値として読み出して処理するんだと思う

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          撮影時の光源(複数ある)の入射角の違いから来る情報を抽出できるってホンマかいな?って現状しらんけど
          できるなら映画館で客が見る時の光源(1つ)では体験できなかった情報の記録はできるでしょ

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

処理中...