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Raspberry Piで最も多い故障箇所は電源ぶつぎりによるSDカードの故障」記事へのコメント

  • 書き込み中に電源切る使い方なんか他の機器でやらないのに
    ラズパイだと雑になっちゃうのか、そもそも知らないのか

    • by Anonymous Coward

      そもそも知らないのか

      これに尽きる。組み込み機器の宿命だね。

      再起動は復活する魔法だから、調子が悪い(ネットワークが原因)からと電源強制OFF(運悪く書き込み中)されるとか。
      営業終了後はブレーカーでぶち切りされるとか。

      パソコンでなく、照明みたいな意識になるのかもしれない。
      照明をリモコンでオフにしてから、壁スイッチをオフにするみたいな面倒臭さ感。

      • by Anonymous Coward on 2021年01月08日 18時48分 (#3955470)

        まともな組み込み系ならクリティカルな部分のストレージへの書き込みは二重化しといて訂正符号で書き込み正常にできたかを次回起動時に確認する物では

        #ラズパイがまともな組み込み系ボードじゃないと言われればそうなんだけど

        親コメント
        • 『データ書き込み中の電源のぶつ切り』に対して、

          クリティカルな部分のストレージへの書き込みは二重化しといて訂正符号で書き込み正常にできたかを次回起動時に確認

          は、筋が悪そう。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            領域Aと領域B(同容量)に対して
            ・領域Aにデータと訂正符号(CRCとか)を書き込む
            書き終わったら
            ・領域Bにデータと訂正符号を書き込む
            までで完了とした上で、次回起動時にはAとBのそれぞれをチェックして、
            ・両方とも正常ならどちらかをそのまま有効に
            ・両方とも異常ならエラーに
            ・Aの書き込み中に電源がぶつ切りされて書き込み失敗していた場合には一つ前のBを使う
            ・Bの書き込み中に電源がぶつ切りされて書き込み失敗していたらAを使う
            すれば

            『データ書き込み中の電源のぶつ切り』に対して筋が悪そう。

            ということもないと思いますが?

            バックアップにキャパシタでバックアップしたRAMとかを使っている本当に小規模な組み込みなら常套手段だけど
            少なくとも1つの領域への完全な書き込み完了を待たないといけないとか、他の問題はあるので
            規模が大きくなった今の組み込みに対して元コメントがどこまで当たっているかは知らない。

            • 『ファイルシステムのRAM化』なんていうお手本があるのに、それはちょっと的な。
              システムが壊れない事の話であって、データについては的外れ。

              親コメント
              • ...RAM化(原文)で合っているのかなコレ...。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                全然関係ないよ。

                電断が予期される環境でどう書込み値の信頼性を確保するかの話だもの。
                身近な例だとSUICAとかそんな感じの実装。

                microSDだとSDコントローラがどう振る舞うか、ファイルシステムがどう振る舞うかになって、コントロールは簡単ではないと思う。
                やらないよりは大分マシだけど。
                SPIフラッシュに設定を保存するなら活用可能かなぁ。

            • by Anonymous Coward

              そもそもブート領域(FAT)が飛ぶって話だから、起動時にチェックとかは違う問題じゃね?

          • by Anonymous Coward

            筋が悪いとはどこが?

            98のデフラグソフトのノストラダムスはそういうメカニズムで安全性を確保していたとういう
            インタビュー記事を当時読んだことがある。
            その上でデフラグ中に電源ケーブルを抜くテストを何回もしてデータが壊れないことを確認していたとさ。
            (DOS上で動くのでファイルシステムはもちろんFAT)

            • by Anonymous Coward

              Raspbianで実現するなら、ファイルA/B作ってみたいな感じでいけるかもしれないけど、
              microSDの内部で書き込み中の電断復帰時にどんな復帰処理がされるかの問題が。
              この辺がFDDや昔のHDDとFlashメモリデバイスの違う所かな。

              最悪、ファイルシステムの一部や管理テーブルがセクタでなく、ブロック単位(4KiBとか8KiB)で吹っ飛んだり化けて、起動不可みたいな事になる。
              実際起動しなくなってるのが今回の電断テスト事例だしね。

        • by Anonymous Coward

          RPiは標準環境だと簡単に出来ないから、SDカードはブート専用でRAM化したりするしかないって話ですね。
          書き込み可能なストレージをUSBで繋げばどうとでもなる話。

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