元コメント書いたあと、さらに調べたらたぶんONTAP 7.3~ONTAP 7.3.2ぐらいの間にデフォルト値の変更があったっぽいんですが、ONTAP 7.3.2のドキュメントがちゃんと更新されてないという Enabling and disabling automatic takeover of a panicked partner [netapp.com]ではcf.takeover.on_panicのデフォルト値について「onがデフォルト」って書いてあるんですが 同じONTAP 7.3.2のReasons for takeover [netapp.com]というどんな時にtakeoverするのかをまとめたページでは「off」って書いてあったりと・・・ どっちが正しいのやら
ONTAP7の動作とCluster ONTAPの動作の違い (スコア:5, 参考になる)
初代はData ONTAP 7G
該当設定: cf.takeover.on_panic [netapp.com]
on=PANIC検知で即failover
off=通常の障害検知プロセスに従ってfailover
どっちがdefaultかはONTAP 7.xや使用する機能によって異なっていた模様
(iSCSI/FCPライセンスを有効にすると「on」に変わる、といった記載がある)
2代目はData ONTAP 8の7-modeかClusteredかは明記なし
7-modeの該当設定: cf.takeover.on_panic [netapp.com]
Clusteredの該当設定: storage failoverのonpanic [netapp.com]
on=failoverする[default]
off=failoverしない
3代目はONTAP 9(Clustered)
該当設定: storage failoverのonpanic [netapp.com]
on=failoverする[default]
off=
Re:ONTAP7の動作とCluster ONTAPの動作の違い (スコア:0)
JPXの発表資料だと初代はOFFがデフォルトの構成だったっぽい。
で、更新時に設定項目の対応関係をマニュアルで確認のうえ、
初代の設定を引き継いだ……つもりでフェイルオーバが停止されたと。
マニュアルが酷すぎる……
Re:ONTAP7の動作とCluster ONTAPの動作の違い (スコア:1)
元コメント書いたあと、さらに調べたらたぶんONTAP 7.3~ONTAP 7.3.2ぐらいの間にデフォルト値の変更があったっぽいんですが、ONTAP 7.3.2のドキュメントがちゃんと更新されてないという
Enabling and disabling automatic takeover of a panicked partner [netapp.com]ではcf.takeover.on_panicのデフォルト値について「onがデフォルト」って書いてあるんですが
同じONTAP 7.3.2のReasons for takeover [netapp.com]というどんな時にtakeoverするのかをまとめたページでは「off」って書いてあったりと・・・
どっちが正しいのやら