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子供の頃は「凄い世界記録」が並んでいる物という程度の認識だったけど、大人になって見ると「ギネス記録のためだけに存在しているイロモノジャンルの記録」が意外と多いのでがっかりしましたね既存ジャンルじゃ記録とれないから記録のために新しいジャンル作ってるようなのおおすぎ
そもそもギネスというビール会社が酒の席のネタとして、イロモノジャンルの記録を集めて、出版したものですhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%B8%96%E7%... [wikipedia.org]
つまり「ギネス記録」=「凄い世界記録」という認識が間違ってます当初から書籍の記事とするために新しいジャンルを設けて、それを記録としてギネス社が認定してるだけで実体は昔から「ギネス記録」=「イギリス人の遊び」です
うーん。
きこ書房から「ギネスブック」として日本語版が出ていたときには毎年内容を見ていたんだけど、上にあるような珍記録のそばに「北朝鮮で1962年に朝鮮労働党は選挙で得票率100%を記録した」とか(得票率の記録であって不正選挙の記録ではない。不正選挙についてはもっとすごいのがある)「東チモールは1975-80年に人口対比死亡率が45/1000であった」(たぶんインドネシアの侵攻と虐殺による)とかが世界記録として掲載されてたりしたんだよね。ひどい記録なんだけど感情を交えずに淡々と掲載されてる。この辺は記録というものに対するイギリス人の感覚が表れているなあと思う。経験論の祖国として、あるいはかつての世界帝国としての歴史感覚みたいなものかな。
だから
> 「ギネス記録」=「凄い世界記録」という認識
これは確かに間違いなんだけど、
> 当初から書籍の記事とするために新しいジャンルを設けて、それを記録としてギネス社が認定してるだけ
これも違う。あえて言えば、イギリス人の「遊び」はアメリカ人のそれとも日本人のそれとも違うということだろう。実際、ただひたすら記録が掲載されているだけの昔の「ギネスブック」は日本では書籍としては意外なほど人気がなかった。上で述べた歴史感覚の違いか。
# 角川から出ている最近のギネス本は写真満載の単なるカタログになってしまっていて開く気もしない
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
ギネスのための一発ネタ多すぎ (スコア:1)
子供の頃は「凄い世界記録」が並んでいる物という程度の認識だったけど、
大人になって見ると「ギネス記録のためだけに存在しているイロモノジャンルの記録」が意外と多いのでがっかりしましたね
既存ジャンルじゃ記録とれないから記録のために新しいジャンル作ってるようなのおおすぎ
Re: (スコア:2, 興味深い)
そもそもギネスというビール会社が
酒の席のネタとして、イロモノジャンルの記録を集めて、出版したものです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%B8%96%E7%... [wikipedia.org]
つまり「ギネス記録」=「凄い世界記録」という認識が間違ってます
当初から書籍の記事とするために新しいジャンルを設けて、それを記録としてギネス社が認定してるだけで
実体は昔から「ギネス記録」=「イギリス人の遊び」です
Re:ギネスのための一発ネタ多すぎ (スコア:0)
うーん。
きこ書房から「ギネスブック」として日本語版が出ていたときには毎年内容を見ていたんだけど、
上にあるような珍記録のそばに「北朝鮮で1962年に朝鮮労働党は選挙で得票率100%を記録した」とか
(得票率の記録であって不正選挙の記録ではない。不正選挙についてはもっとすごいのがある)
「東チモールは1975-80年に人口対比死亡率が45/1000であった」(たぶんインドネシアの侵攻と虐殺による)とかが
世界記録として掲載されてたりしたんだよね。ひどい記録なんだけど感情を交えずに淡々と掲載されてる。
この辺は記録というものに対するイギリス人の感覚が表れているなあと思う。
経験論の祖国として、あるいはかつての世界帝国としての歴史感覚みたいなものかな。
だから
> 「ギネス記録」=「凄い世界記録」という認識
これは確かに間違いなんだけど、
> 当初から書籍の記事とするために新しいジャンルを設けて、それを記録としてギネス社が認定してるだけ
これも違う。あえて言えば、イギリス人の「遊び」はアメリカ人のそれとも日本人のそれとも違うということだろう。
実際、ただひたすら記録が掲載されているだけの昔の「ギネスブック」は日本では書籍としては意外なほど人気がなかった。
上で述べた歴史感覚の違いか。
# 角川から出ている最近のギネス本は写真満載の単なるカタログになってしまっていて開く気もしない