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Alder LakeはIntelの10nm製品としては初めてコンシューマー向けデスクトップモデルも存在し最上位モデルはパフォーマンスコアが8コア+省電力コアが8コアという構成になるそうですがデスクトップで省電力コアって意味あるんでしょうか?デスクトップなら電力や冷却能力の制約は少ないんですから、省電力コアを載せるよりもその分パフォーマンスコアの数を増やした方がいいのでは?
全コア100%使い切るのはベンチとかエンコとかするときだけで、日常使用やゲームでは100%使い切らない軽い処理も多々走る。そいつらを低消費電力コアで回せれば、総計算量に対する消費電力≒発熱が減る。そうすると随時可変オーバークロックして熱で頭打ちしてる今のCPUでは、頭打つのがちょっとマシになって平均速度が上がる可能性がある。
ざっくりワット数で考えても、給電とクーラーの容量毎に消費可能ワット数が決まるので実装可能な回路規模がいくら増えても高性能コアを積める数は自ずと限られてくるが、空いたところを遊ばせるよりは限られた容量をより効率的に使える回路を置くほうが良い。どうせダイの何割かは熱に負けて止めることになるので効率悪い状況では止めておけば済む。
ハイパースレッディングで演算器数据え置きでも性能が上がりうるってのと似てるかも。アプリケーション次第で得られる効果がバラつく戦略だと思う。
ダイの中での局所的な熱容量だとどうなんだろな。低消費コアと高性能コアをどれだけ混ぜて熱を散らせるかの話になるのかな。高性能コアだけだとヘテロ構成より散らすの大変そうな気はするが。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
パフォーマンスコア+省電力コア構成 (スコア:0)
Alder LakeはIntelの10nm製品としては初めてコンシューマー向けデスクトップモデルも存在し
最上位モデルはパフォーマンスコアが8コア+省電力コアが8コアという構成になるそうですが
デスクトップで省電力コアって意味あるんでしょうか?
デスクトップなら電力や冷却能力の制約は少ないんですから、省電力コアを載せるよりも
その分パフォーマンスコアの数を増やした方がいいのでは?
Re:パフォーマンスコア+省電力コア構成 (スコア:0)
全コア100%使い切るのはベンチとかエンコとかするときだけで、
日常使用やゲームでは100%使い切らない軽い処理も多々走る。
そいつらを低消費電力コアで回せれば、総計算量に対する消費電力≒発熱が減る。
そうすると随時可変オーバークロックして熱で頭打ちしてる今のCPUでは、
頭打つのがちょっとマシになって平均速度が上がる可能性がある。
ざっくりワット数で考えても、給電とクーラーの容量毎に消費可能ワット数が決まるので
実装可能な回路規模がいくら増えても高性能コアを積める数は自ずと限られてくるが、
空いたところを遊ばせるよりは限られた容量をより効率的に使える回路を置くほうが良い。
どうせダイの何割かは熱に負けて止めることになるので効率悪い状況では止めておけば済む。
ハイパースレッディングで演算器数据え置きでも性能が上がりうるってのと似てるかも。
アプリケーション次第で得られる効果がバラつく戦略だと思う。
ダイの中での局所的な熱容量だとどうなんだろな。
低消費コアと高性能コアをどれだけ混ぜて熱を散らせるかの話になるのかな。
高性能コアだけだとヘテロ構成より散らすの大変そうな気はするが。