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Intel、2021年にメインストリーム向けCPUとしてAlder Lakeの存在を発表」記事へのコメント

  • Alder LakeはIntelの10nm製品としては初めてコンシューマー向けデスクトップモデルも存在し
    最上位モデルはパフォーマンスコアが8コア+省電力コアが8コアという構成になるそうですが
    デスクトップで省電力コアって意味あるんでしょうか?
    デスクトップなら電力や冷却能力の制約は少ないんですから、省電力コアを載せるよりも
    その分パフォーマンスコアの数を増やした方がいいのでは?

    • by Anonymous Coward

      デスクトップだろうが消費電力を気にする人はいるしそっちのほうが多い。
      冷却能力が頭打ちになったにも関わらず発熱が増大し続けてる。
      SMT無効のコアと有効のコアを組み合わせるみたいな話も出てるらしい。

      • by Anonymous Coward on 2020年08月17日 19時12分 (#3871707)

        > デスクトップだろうが消費電力を気にする人はいるしそっちのほうが多い。

        だとすると Intel は絶対性能よりも消費電力が低い方向を目指して設計すると思うんですが、
        Comet Lakeの以下の結果を見ると、今のところは消費電力は度外視して絶対性能をギリギリまで絞り出す方向なんですよね。
        https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/014/4014213/9/ [ascii.jp]

        14nmのComet Lakeだと消費電力で売るわけにもいかないので絶対性能をできるだけ頑張るけど、
        Alder Lake以降、7nmが量産できるまでの間は Ryzen に絶対性能で負けるのは覚悟の上で
        絶対性能よりも電力性能重視に転換するってことなんでしょうか?

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          発熱と消費電力を度外視して性能を上げてるのは14nmで消費電力と性能のどちらかを諦めるしかないからでしょう。
          10nmに移行するから消費電力と発熱のバランスを戻しに来たんでしょう。
          低発熱と性能を両立できるコアではなく低発熱と高性能の組み合わせを選んだのはムーアの法則が死んだからでしょう。
          高負荷時と低負荷時のそれぞれにコアを用意すればそれぞれの用途にあった設計ができるため絶対性能と消費電力の両方でAMDに勝てる可能性があります。
          またこの手法自体はスマートフォン向けのプロセッサですでに採用されており実績もあります。

          • by Anonymous Coward

            > 絶対性能と消費電力の両方でAMDに勝てる可能性があります。

            絶対性能で AMD に勝つのは無理じゃないかな。

            現行の Zen 2 Ryzen で既にパフォーマンス・コアを16個積んでるわけで、
            たとえ Alder Lake のパフォーマンス・コアの性能が Zen 3 Ryzen のそれを上回っていたとしても
             Alder Lake: パフォーマンス・コアx8 + 省電力コアx8

             Zen 3: パフォーマンス・コアx16
            を性能で上回れるとは思えない。

            Alder Lakeがパフォーマンス・コアx12とかx14くらいあれば可能性あるかもしれませんが。

            > またこの

        • by Anonymous Coward
          DT用の微細化はTSMCへ依頼すれば済む話で、主力のノートやデータサーバーみたいなのの、半ばプロトタイプじゃないですかね。OS側のサポートはものがあった方がいいでしょうからね。 王者だから目先の競争はしてないですね。

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