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Alder LakeはIntelの10nm製品としては初めてコンシューマー向けデスクトップモデルも存在し最上位モデルはパフォーマンスコアが8コア+省電力コアが8コアという構成になるそうですがデスクトップで省電力コアって意味あるんでしょうか?デスクトップなら電力や冷却能力の制約は少ないんですから、省電力コアを載せるよりもその分パフォーマンスコアの数を増やした方がいいのでは?
デスクトップだろうが消費電力を気にする人はいるしそっちのほうが多い。冷却能力が頭打ちになったにも関わらず発熱が増大し続けてる。SMT無効のコアと有効のコアを組み合わせるみたいな話も出てるらしい。
軽負荷な作業をしてるコアは電力効率が良い方に追い出して、ヒートシンク代わりにしたいのでしょうね。# TB Max 3.0といい、乾いた雑巾を絞ってる感
低消費電力コアのサイズがパフォーマンスコアの半分だとしてヒートシンク代りにするんならパフォーマンスコアの倍以上低消費電力コア配置しないと無理なんじゃないか?
それより滅多にフルパフォーマンス出すことのないGPUにトランジスタ使った方が良いと思う。
ヒートシンクになるのはハイパフォーマンスコアの方
となるとはおパフォーマンスコアは実質アクセラレーター的に使う物になるのか。
> デスクトップだろうが消費電力を気にする人はいるしそっちのほうが多い。
だとすると Intel は絶対性能よりも消費電力が低い方向を目指して設計すると思うんですが、Comet Lakeの以下の結果を見ると、今のところは消費電力は度外視して絶対性能をギリギリまで絞り出す方向なんですよね。https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/014/4014213/9/ [ascii.jp]
14nmのComet Lakeだと消費電力で売るわけにもいかないので絶対性能をできるだけ頑張るけど、Alder Lake以降、7nmが量産できるまでの間は Ryzen に絶対性能で負けるのは覚悟の上で絶対性能よりも電力性能重視に転換するってことなんでしょうか?
発熱と消費電力を度外視して性能を上げてるのは14nmで消費電力と性能のどちらかを諦めるしかないからでしょう。10nmに移行するから消費電力と発熱のバランスを戻しに来たんでしょう。低発熱と性能を両立できるコアではなく低発熱と高性能の組み合わせを選んだのはムーアの法則が死んだからでしょう。高負荷時と低負荷時のそれぞれにコアを用意すればそれぞれの用途にあった設計ができるため絶対性能と消費電力の両方でAMDに勝てる可能性があります。またこの手法自体はスマートフォン向けのプロセッサですでに採用されており実績もあります。
> 絶対性能と消費電力の両方でAMDに勝てる可能性があります。
絶対性能で AMD に勝つのは無理じゃないかな。
現行の Zen 2 Ryzen で既にパフォーマンス・コアを16個積んでるわけで、たとえ Alder Lake のパフォーマンス・コアの性能が Zen 3 Ryzen のそれを上回っていたとしても Alder Lake: パフォーマンス・コアx8 + 省電力コアx8が Zen 3: パフォーマンス・コアx16を性能で上回れるとは思えない。
Alder Lakeがパフォーマンス・コアx12とかx14くらいあれば可能性あるかもしれませんが。
> またこの
そういう人向けには、デスクトップにモバイル向けのCPUを使っても良いのですよ?住み分けの出来ている物を混ぜて、無駄なコスト増を招くだけに見えるなぁ。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
パフォーマンスコア+省電力コア構成 (スコア:0)
Alder LakeはIntelの10nm製品としては初めてコンシューマー向けデスクトップモデルも存在し
最上位モデルはパフォーマンスコアが8コア+省電力コアが8コアという構成になるそうですが
デスクトップで省電力コアって意味あるんでしょうか?
デスクトップなら電力や冷却能力の制約は少ないんですから、省電力コアを載せるよりも
その分パフォーマンスコアの数を増やした方がいいのでは?
Re:パフォーマンスコア+省電力コア構成 (スコア:0)
デスクトップだろうが消費電力を気にする人はいるしそっちのほうが多い。
冷却能力が頭打ちになったにも関わらず発熱が増大し続けてる。
SMT無効のコアと有効のコアを組み合わせるみたいな話も出てるらしい。
Re:パフォーマンスコア+省電力コア構成 (スコア:1)
軽負荷な作業をしてるコアは電力効率が良い方に追い出して、ヒートシンク代わりにしたいのでしょうね。
# TB Max 3.0といい、乾いた雑巾を絞ってる感
Re: (スコア:0)
低消費電力コアのサイズがパフォーマンスコアの半分だとして
ヒートシンク代りにするんならパフォーマンスコアの倍以上低消費電力コア配置しないと無理なんじゃないか?
それより滅多にフルパフォーマンス出すことのないGPUにトランジスタ使った方が良いと思う。
Re: (スコア:0)
ヒートシンクになるのはハイパフォーマンスコアの方
Re: (スコア:0)
となるとはおパフォーマンスコアは実質アクセラレーター的に使う物になるのか。
Re: (スコア:0)
> デスクトップだろうが消費電力を気にする人はいるしそっちのほうが多い。
だとすると Intel は絶対性能よりも消費電力が低い方向を目指して設計すると思うんですが、
Comet Lakeの以下の結果を見ると、今のところは消費電力は度外視して絶対性能をギリギリまで絞り出す方向なんですよね。
https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/014/4014213/9/ [ascii.jp]
14nmのComet Lakeだと消費電力で売るわけにもいかないので絶対性能をできるだけ頑張るけど、
Alder Lake以降、7nmが量産できるまでの間は Ryzen に絶対性能で負けるのは覚悟の上で
絶対性能よりも電力性能重視に転換するってことなんでしょうか?
Re: (スコア:0)
発熱と消費電力を度外視して性能を上げてるのは14nmで消費電力と性能のどちらかを諦めるしかないからでしょう。
10nmに移行するから消費電力と発熱のバランスを戻しに来たんでしょう。
低発熱と性能を両立できるコアではなく低発熱と高性能の組み合わせを選んだのはムーアの法則が死んだからでしょう。
高負荷時と低負荷時のそれぞれにコアを用意すればそれぞれの用途にあった設計ができるため絶対性能と消費電力の両方でAMDに勝てる可能性があります。
またこの手法自体はスマートフォン向けのプロセッサですでに採用されており実績もあります。
Re: (スコア:0)
> 絶対性能と消費電力の両方でAMDに勝てる可能性があります。
絶対性能で AMD に勝つのは無理じゃないかな。
現行の Zen 2 Ryzen で既にパフォーマンス・コアを16個積んでるわけで、
たとえ Alder Lake のパフォーマンス・コアの性能が Zen 3 Ryzen のそれを上回っていたとしても
Alder Lake: パフォーマンス・コアx8 + 省電力コアx8
が
Zen 3: パフォーマンス・コアx16
を性能で上回れるとは思えない。
Alder Lakeがパフォーマンス・コアx12とかx14くらいあれば可能性あるかもしれませんが。
> またこの
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
そういう人向けには、デスクトップにモバイル向けのCPUを使っても良いのですよ?
住み分けの出来ている物を混ぜて、無駄なコスト増を招くだけに見えるなぁ。