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他のコメントを見ても当たり前だと思っていない人が多いみたい。
100%充電状態から0%まで(その差100%の)放電1回分と、80%充電状態から30%まで(その差50%の)放電の2回分を比べると、50%×2回の方が電池の劣化が少ない。さらに70%充電状態から60%まで(その差10%の)放電の10回分の方が劣化が少ない。
リチウムイオン電池の劣化の大きな原因が、充放電による電極の体積変化による変形だから、こういうことになる。
プリウスなんかは充放電のタイミングを勝手にコントロールして電池寿命を延ばしている。
純電気自動車だと充放電のタイミングをメーカーを制御しきれないけれど、同じ充放電のタイミングのままでも、電池容量を2倍にして置けば、劣化は単純に半分になるのではなくもっと少なくなる。電池寿命は2倍以上に伸びる。
調査は2013年から2019年の間に製造されたModel Sを対象平均年間走行距離は1万5,983マイル(約2万5,722km)
ってことで、全部6年とすると合計走行距離は平均15万kmモデルSの航続距離は610kmだから、0%-100%でバッテリ使ったとしても平均充電回数は合計246回だからね。単純に利用(充電が)が少ない。
#一般的なバッテリー寿命曲線では50-100%利用だと250回相当の充電で20%劣化。0-50%利用なら10%劣化。テスラは航続距離長い割に容量の上限いっぱいまで使わない設計なんだろうね。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
バッテリを運んでると言われるだけのことはあるのか (スコア:2)
小さめの容量よりは大きめの容量の電池で運用する方が長持ちする,ってことかね。
Re: (スコア:2, 参考になる)
他のコメントを見ても当たり前だと思っていない人が多いみたい。
100%充電状態から0%まで(その差100%の)放電1回分と、80%充電状態から30%まで(その差50%の)放電の2回分を比べると、50%×2回の方が電池の劣化が少ない。さらに70%充電状態から60%まで(その差10%の)放電の10回分の方が劣化が少ない。
リチウムイオン電池の劣化の大きな原因が、充放電による電極の体積変化による変形だから、こういうことになる。
プリウスなんかは充放電のタイミングを勝手にコントロールして電池寿命を延ばしている。
純電気自動車だと充放電のタイミングをメーカーを制御しきれないけれど、同じ充放電のタイミングのままでも、電池容量を2倍にして置けば、劣化は単純に半分になるのではなくもっと少なくなる。電池寿命は2倍以上に伸びる。
Re:バッテリを運んでると言われるだけのことはあるのか (スコア:1)
調査は2013年から2019年の間に製造されたModel Sを対象
平均年間走行距離は1万5,983マイル(約2万5,722km)
ってことで、全部6年とすると合計走行距離は平均15万km
モデルSの航続距離は610kmだから、0%-100%でバッテリ使ったとしても平均充電回数は合計246回だからね。単純に利用(充電が)が少ない。
#一般的なバッテリー寿命曲線では50-100%利用だと250回相当の充電で20%劣化。0-50%利用なら10%劣化。テスラは航続距離長い割に容量の上限いっぱいまで使わない設計なんだろうね。