パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

2011年から2014年の間、電気料金上昇が原因で少なくとも1280人が亡くなっているという推計」記事へのコメント

  • 4年間で1280人死亡だと、年間320人。
    日本人の死者は大体100万人。
    割合は0.032%。
    統計的に意味があるのでしょうか。

    震災による死亡者は15894名なので、
    このうち1280人が電気料金の上昇で亡くなったと
    主張するのなら意味があるかも知れませんが。
    • そもそもタレコミの内容が間違っています.

      元論文の主張は,
      福島原発の事故が原因で死んだ人の数よりも
      その後,原発の安全確認のために日本国内の原発を停止させたことが原因で死んだ人の数の方が多い
      というものです

      実際の死者の数,死因が原発事故である人数と,死因が電気代上昇である人数,どちらも推定値ですが
      重要なことは電気代上昇の方が死者が多い点です.

      つまり「原発は危険だ!」と言う恐怖に駆られて「安心・安全」を優先した結果,死者が増えてしまった.
      これは本末転倒であり,当時の日本人はもう少し理性的に判断すべきだった.と言う主張です

      だから論文のタイトルも
      Be Cautious with the Precautionary Principle: Evidence from Fukushima Daiichi Nuclear Accident
      となっています.

      意訳すると「費用対効果をちゃんと考えろ:福島第一原発事故から得た教訓」と言う感じでしょうか.

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

処理中...