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月別死亡数は季節変動していまして、夏が少なく、冬が多くなります。これは、毎年期的に増減するので、統計上、期待値を計算できるわけです。
たとえば、インフルエンザの流行年は死者数が期待値の信頼区間を超えて多くなります。この差を超過死亡と呼び、あるシーズンにおける「インフルエンザによる死亡」は流行との相関を見た上での、超過死亡概念で求められています。
この研究は超過死亡と電気料金の相関を見るものです。その結果、相関ありという結論がデています。
なお、気温と死亡率に相関があるのは知られていますし、論文中でも検討されています。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
誤差? (スコア:3)
日本人の死者は大体100万人。
割合は0.032%。
統計的に意味があるのでしょうか。
震災による死亡者は15894名なので、
このうち1280人が電気料金の上昇で亡くなったと
主張するのなら意味があるかも知れませんが。
超過死亡(excess mortality)という考え方がベースです (スコア:5, 参考になる)
月別死亡数は季節変動していまして、夏が少なく、冬が多くなります。
これは、毎年期的に増減するので、統計上、期待値を計算できるわけです。
たとえば、インフルエンザの流行年は死者数が期待値の信頼区間を超えて多くなります。
この差を超過死亡と呼び、あるシーズンにおける「インフルエンザによる死亡」は
流行との相関を見た上での、超過死亡概念で求められています。
この研究は超過死亡と電気料金の相関を見るものです。その結果、相関ありという結論がデています。
なお、気温と死亡率に相関があるのは知られていますし、論文中でも検討されています。