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両端直前なら厚み出しても問題なくないか?そこでツイストさせればいいだけな気がするが
# まぁコストは上がるだろうが
LANケーブルはツイストペア(撚り合わせてあること)が基本で、規格上はケーブルにコネクタを取り付ける際に「どれだけの撚り戻しが許容されるか」が規定されています。こんなものが規定されているぐらいなので、LANケーブルの撚りを戻すということはとにかく悪なんだろうと思います。
参考として通信興業株式会社という会社が公開してくれている情報を挙げておきます。
[通信興業株式会社] FAQ「LANケーブル成端の撚り戻し長について教えてください」 https://www.tsuko.co.jp/lan_koji07.html [tsuko.co.jp]
より詳しくは
[通信興業株式会社] キーワード「撚り戻し長」 (注：PDFファイル直です、ググってヒットしたのですがリンク元を見つけられなかったため) https://www.tsuko.co.jp/pdf_key/no20_keyword.pdf [tsuko.co.jp]
具体的に撚り戻しによってどのような影響があるかについては
[通信興業株式会社] FAQ「試験データ」 https://www.tsuko.co.jp/exam2008.html [tsuko.co.jp]
に一覧されている中でタイトルに「撚り戻し」が含まれているものが参考になります。
特に参考になると思うのが「21. ツイストペアケーブルの撚り戻しが引き起こすノイズ耐性の低下」です。
この中の試験3で撚り戻し部分の近くに意図的にノイズ源(蛍光灯スタンド)を置き、それをON/OFFするという形でビットエラーレート(BER)を評価しています。評価手法としてはちょっと強引な印象を受けますが、撚り戻しを長くするとノイズの影響受けやすくなる傾向がはっきり出ています。
そういう問題ではない。線を平行に並べて張ると、隣の線と電磁気的に干渉して漏話する。だから、なるべく並行にならないようにねじる。上の方のカテゴリのケーブルだと、ねじり方をペア毎に少な目～多い目にすることで、さらに並行にならないように、とか工夫されてる。
この手の製品、てっきり、ねじる代わりに何らかの手段(ねじるより高コスト)で漏話を防止して、ねじったやつ並の性能を達成! という製品だと思ってたんだけど、まさか無策とは…。
LAN ケーブルをバラすとわかるように、ねじりのピッチは 4 ペアとも違いますね。おそらくですが、ねじりのピッチの長さは互いに素なのではないかなと。
オフトピですが、以前 Winbiff という MUA を使っていた時、異なるアカウント毎に POP の周期時間が設定できたため、素数を入れてました。たしか、短いほうから 11,13,17,19 分毎だったかな。初めて電子メールを使ったときにサーバ管理者から POP 周期は 10 分以内にするなという厳命があり、今でも心に刻んでます。
せめて差動信号のペアを組む[1,2]と[3,6]の配線を離して、間にシールド替わりのベタパターンを入れとくなりすれば少しはましになったんじゃないかと。
製品の写真を見る限り、素直にpin2の隣にpin3の配線を並べて、pin6はピンの並び通りにpin3からずっと離してと、ピン位置をそのまま伸ばした配線にしている。これじゃ、pin3とpin2のラインは互いに干渉し合うよな。
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Stableって古いって意味だっけ？ -- Debian初級
そうなのか? (スコア:0)
両端直前なら厚み出しても問題なくないか?
そこでツイストさせればいいだけな気がするが
# まぁコストは上がるだろうが
Re:そうなのか? (スコア:2, 参考になる)
LANケーブルはツイストペア(撚り合わせてあること)が基本で、
規格上はケーブルにコネクタを取り付ける際に「どれだけの撚り戻しが許容されるか」が規定されています。
こんなものが規定されているぐらいなので、
LANケーブルの撚りを戻すということはとにかく悪なんだろうと思います。
参考として通信興業株式会社という会社が公開してくれている情報を挙げておきます。
[通信興業株式会社] FAQ「LANケーブル成端の撚り戻し長について教えてください」
https://www.tsuko.co.jp/lan_koji07.html [tsuko.co.jp]
より詳しくは
[通信興業株式会社] キーワード「撚り戻し長」
(注：PDFファイル直です、ググってヒットしたのですがリンク元を見つけられなかったため)
https://www.tsuko.co.jp/pdf_key/no20_keyword.pdf [tsuko.co.jp]
具体的に撚り戻しによってどのような影響があるかについては
[通信興業株式会社] FAQ「試験データ」
https://www.tsuko.co.jp/exam2008.html [tsuko.co.jp]
に一覧されている中でタイトルに「撚り戻し」が含まれているものが参考になります。
特に参考になると思うのが
「21. ツイストペアケーブルの撚り戻しが引き起こすノイズ耐性の低下」です。
この中の試験3で撚り戻し部分の近くに意図的にノイズ源(蛍光灯スタンド)を置き、
それをON/OFFするという形でビットエラーレート(BER)を評価しています。
評価手法としてはちょっと強引な印象を受けますが、
撚り戻しを長くするとノイズの影響受けやすくなる傾向がはっきり出ています。
Re: (スコア:0)
そういう問題ではない。線を平行に並べて張ると、隣の線と電磁気的に干渉して漏話する。だから、なるべく並行にならないようにねじる。上の方のカテゴリのケーブルだと、ねじり方をペア毎に少な目～多い目にすることで、さらに並行にならないように、とか工夫されてる。
この手の製品、てっきり、ねじる代わりに何らかの手段(ねじるより高コスト)で漏話を防止して、ねじったやつ並の性能を達成! という製品だと思ってたんだけど、まさか無策とは…。
Re:そうなのか? (スコア:1, 興味深い)
LAN ケーブルをバラすとわかるように、ねじりのピッチは 4 ペアとも違いますね。
おそらくですが、ねじりのピッチの長さは互いに素なのではないかなと。
オフトピですが、以前 Winbiff という MUA を使っていた時、異なるアカウント毎に POP の周期時間が設定できたため、素数を入れてました。
たしか、短いほうから 11,13,17,19 分毎だったかな。
初めて電子メールを使ったときにサーバ管理者から POP 周期は 10 分以内にするなという厳命があり、今でも心に刻んでます。
Re: (スコア:0)
せめて差動信号のペアを組む[1,2]と[3,6]の配線を離して、間にシールド替わりのベタパターンを入れとくなりすれば
少しはましになったんじゃないかと。
製品の写真を見る限り、素直にpin2の隣にpin3の配線を並べて、pin6はピンの並び通りにpin3からずっと離してと、
ピン位置をそのまま伸ばした配線にしている。これじゃ、pin3とpin2のラインは互いに干渉し合うよな。