パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

ウエスタンデジタル、2020年に容量の20テラバイトのHDDを発売予定」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    2020年とは言わずとも、数年後くらいに1TB当たりの値段がどのくらいになってるかが気になる。
    出来れば1PB当たり何千円とかいう指標になっていてくれればうれしい。
    ドライブ一つでの容量は割とどうでもいい。多少デカくても安けりゃ許せる。

    • Re: (スコア:5, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      以前、暇に飽かせてPC-Watchと秋葉Hotlineから、秋葉実版価格を抽出したことがある。近年のを追加するとこう。

      ・秋葉で普通に買える最大容量とそのうち安価な方のHDDの平均価格及びGB単価。各年2月末頃。

      年 GB 価格 GB単価
      1997 3.8 43,000 11,316
      1998 8.4 46,800 5,571
      1999 17.2 37,500 2,180
      2000 40.9 30,000 733
      2001 82 27,436 335
      2002 160 33,140 207
      2003 250 41,782 167
      2004 300 25,997 87
      2005 400 33,308 83
      2006 500 35,983 72
      2007 750

      • by Anonymous Coward on 2019年09月11日 16時32分 (#3684327)

        ・ヘッド側の微細化
        MR→GMR→TMR

        ・ディスク側の密度アップ
        水平磁気記録 → 垂直磁気記録
        瓦磁気記録

        ただしそろそろ限界。
        磁気を記録するセルの大きさは小さくなる一方だが、
        小さくしすぎると熱揺らぎなどで内容を保持できなくなる危険性が出てくる。

        磁気が消えにくい素材も研究されているが、
        消えにくいということは書き込みにくいということでもあって、それだけでは使えない
        加熱してから書き込む「熱アシスト記憶」というのが研究されていて
        これで40~50TBくらいまではいけるんだとか

        さらには三次元HDD(2層DVD-Rみたいに磁気ディスクを多層化し
        この熱アシストを使って必要な層にだけ書き込む)というのも研究されてるらしい

        次世代HDD技術がついに登場、東芝はMAMRで勝負する
        https://www.sangyo-times.jp/article.aspx?ID=2758 [sangyo-times.jp]

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          >2020年投入の2製品はエネルギーアシスト磁気記録技術を用いているとされており、
          >同社が取り組んできた「マイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)」技術の研究成果が活用されているとみられる。

          だから、熱アシスト記録は実用化されてるのね

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

処理中...