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マウスのボールでボールペンは作れる」記事へのコメント

  • ヤスリでちょちょいと削れば良さそうだが、ダメだったのかなぁ
    再生産するつもりがあるなら、3dプリンターからの一発出しにこだわったほうがいいんだろうが…。

    #使い捨てプログラムは(も)適当に書く派

    • by 90 (35300) on 2019年06月06日 20時00分 (#3629228) 日記

      はめあい公差と呼ぶんでしょうか、記事中のスクリーンショットで見えてるボールと筐体の隙間が0なんですよね。線幅とか寸法丸めの問題もあって、0.25から0.125mmは空けないと同じプリンタで出した部品同士でも合わないです。出力物の表面ってなんかすごい頑固で、削るのも中々難しいです。
      ノウハウというか、言語化するのが面倒で皆さん書いてくれないというか。

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      • by Anonymous Coward

        最初期のアルプス・マウスで使われていた金属球だったら、隙間に研磨剤を入れてすり合わせが出来るでしょうが、ゴムコート球ではそうはいかないですね。

        しかしインクは粘性の低いペン用インクを使っているようですが、隙間からダダ漏れになっていないようで、結構加工精度が高そう。

        • by 90 (35300) on 2019年06月07日 9時42分 (#3629508) 日記

          プリンタに指示するのはヘッドの位置ですから、出力物の寸法とは異なるのです。ヘッドの移動精度が高くても、出力物の個体差が少なくても、それだけで設計者が意図した寸法が出力物の特定の形状になって出てくるわけではないのです。
          のこぎりの切り線幅は歯の幅よりちょっと太くなるでしょう。ドリルの寸法が開いた穴より大きくなるって理屈はないでしょう。FDM方式の3Dプリンタの場合は、マヨを絞り出して積むような構造上、ちょっと太りがちなんです。

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        • by Anonymous Coward

          マウスボールは高密度(金属?)の芯に、樹脂・ゴムを被せているのが多いから、ボールペンインク(の溶剤)で膨潤しないのかが不安。
          特に耐候性の高いEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)は、耐油性に乏しく、油分で容易に膨潤する。
          逆に言えば、ボール保持構造部の加工精度を上げても無駄かも。

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