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「ワープロはいずれなくなるか?」という質問に30年前のメーカー各社はどう答えた?」記事へのコメント

  • 一方、某H社の営業は、客から「ねぇ、何で、ワープロ専用機の提案書が手書きなの??」と言われた

    • by Anonymous Coward

      これは時代を考えるなら別におかしなことではない。
      昔のワープロは使い勝手がさほどいいものではなかったので、文章をその上で作るというより、
      専ら「清書用機械」として使われていたものだった。

      • by Anonymous Coward

        おかしいでしょ
        これじゃあワープロなんて別にいいものでもないと本音を言っているようなものだ

        • by Anonymous Coward on 2019年01月02日 17時27分 (#3542665)

          当時のワープロはポケベルの様に文字列数行程度の表示が主流、
          複数行化、カラー化するかどうかの時代だよ
          Windows3.0が91年でMS-DOSがメインだから各社のコメントは無理もない

          松下電器「5年前、パソコンの普及台数は100万台、今は120万台と伸びはゆるやかです。一方、ワープロは30万台が280万台にまで伸びています。この数字を見ただけでも、パソコン社会よりワープロ社会到来の方が早いと考える材料になります」

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          • by sitosi (38952) on 2019年01月04日 11時42分 (#3543244)

            当時のワープロはポケベルの様に文字列数行程度の表示が主流、
            複数行化、カラー化するかどうかの時代だよ

            いやいや、当初の一般向けワープロはデスクトップが主流で見た目はパソコンと同じでしたよ。大きなモニターがありました。ただ一般向けと言っても価格は 100万前後していました。もっとも、1993年に私が購入したノートパソコンの PowerBook 180 も80万円位しましたから、当時としてはそんなに非常識な価格ではなかったのでしょう。私が購入した「キヤノワード80」はオプションも揃えると150万位していた記憶があります。当初はこのデスクトップ型ワープロがどんどん普及し始めておりました。やがてタイプライターのような形の可搬型ワープロが登場しました。キーボードの上部に数行が表示される液晶モニター付きのタイプで10万円前後の商品が次々と売り出されるようになり、爆発的に一般家庭にも普及し始めました。廉価版だと1行のみなんてのもありましたよね。

            パソコンもデスクトップ型とノート型があるように、ワープロもデスクトップ型とタイプライター型があったのです。(あの大きさと重さではとても「ノート型」とは呼べない。)なのでタイプライター型のワープロにのみ焦点を絞って「当時のワープロはポケベルの様に...」と断定してしまうのはいささか正確さに欠けると思われます。(そう言えば、もうワープロが登場し、爆発的に普及していった時代をリアルタイムで体験している世代はどんどん少なくなっているんですよねぇ...。)

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            • by Anonymous Coward

              1993年に一式150万円していたキヤノワード80はググっても出てきませんね。ぜひ見てみたい!

              • by sitosi (38952) on 2019年01月05日 15時44分 (#3543714)

                1993年に一式150万円していたキヤノワード80はググっても出てきませんね。ぜひ見てみたい!

                1993年に購入したのはノートパソコンの PowerBook 180 だと書きましたが、キヤノワード80 を購入した年は上のコメントには書いておりません。どこから私が「1993年にキヤノワード80 を購入したという結論になったのか不思議です。先に書き込んだ別の枝スレにはキヤノワード80 の購入時は 1985年頃と書いております。

                さらにそちらの方のコメントでは150万は「オプション込みで」(どれがオプションだったかもう覚えていません。自動給紙装置とかかな?)とも書いてあります。オプション無しの価格は記憶にありませんが、私が「ググったら」(キーワード:"キヤノワード80" 万円)本体価格は 138万円とありましたので、たぶん自動給紙装置込みで 150万になったのだと思います。全体のセットで買ったので給紙装置の個別価格自体は気にしてなかったのですが、後で明細を確認したら、あんなチャチなもので15万円位の価格設定になっていたのでのけ反った記憶があります...。事務機扱いになると、それぞれが目茶苦茶な価格設定になるんだなぁと驚いたものです。

                http://itonokai.com/300_index/315_canon-tsushin/007_wa-puro.html [itonokai.com]

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              • by sitosi (38952) on 2019年01月05日 15時53分 (#3543718)
                ちなみに、「キヤノワード80」や「Canoword 80」で画像検索を掛けてみましたが、画像自体は結構ヒットするものの、キヤノワード80 そのものの画像は全く見付けられませんでした。あの当時は結構売れていた人気機種だったのでびっくり。まぁ、見た目は普通のデスクトップパソコンと区別が付きませんでしたけれどもね。

                インターネットでは色々な物が検索できますが、1995年辺りより以前の情報になるとグッと少なくなりますね。画像や写真でも1980年代になるとほぼ見付けられなくなります。「1990年の壁」なのか「1995年の壁」なのか...。自分の記憶の中では鮮やかに残っているものでも古い情報が検索できないのはとても残念です。
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              • by shibuya (17159) on 2019年01月05日 16時54分 (#3543742) 日記

                "+Olivetti +Lettera33 [google.com]"で検索ヒットする機種がLettera Blackという名で
                日本国内販売されていたモデルだったり、それならばと
                "+Olivetti +Lettera +Black [google.com]"
                で検索してもなんだかそれでも特定する決め手にならなかったりとか。。。

                ボーっと生きているわたしには納得できないことがままある。

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              • by sitosi (38952) on 2019年01月05日 23時11分 (#3543854)
                懐かしい! Olivetti Lettera は高校入学の時に買ってもらい、ヨーロッパ留学中にも自宅から送ってもらって使っておりました。Lettera の何番だったかは記憶にありません。買ってもらったのは 1968年頃だったかしら? いや、実は今も隣りの和室のどこかに実機があるんですが、段ボールがギッシリ天井まで積み上げられていてアクセスできません。

                このサイトの写真とそっくりのタイプライターです。ただし同じ型番かどうかはわかりません。

                https://blogs.yahoo.co.jp/bunbun1d0306207/51715090.html [yahoo.co.jp]
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          • by Anonymous Coward

            この頃松下はMSX作ってたんですよね。
            それもMSX陣営の最後の一社となるまで。

            ちなみに松下のMSX部門は、最後にはワープロ事業部に移管されていたそうです。

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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