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HDMI出力の映像をブラウン管テレビの映像のように変換するデバイスが登場」記事へのコメント

  • 現物を見ていないので確かではないが、件の画像のどこに走査線が現れているの?

    単にプログレッシブを1ラインごとに黒ラインを挿入しているか、
    インターレースを1フィールドごと黒フレーム挿入しているように見えるのだが何か勘違いしている?

    売価から考えてもTMDS信号を直接処理してそう

    • by Anonymous Coward

      古いゲーム機ってそもそもインターレースじゃなかったりする。
      よーするに260本程度しか走査線がない。
      だから1ライン毎に黒入れてるだけだと思う。

      偶数/奇数ラインの変更とか書いてあるから間違いなかろう。

      • by Anonymous Coward

        >よーするに260本程度しか走査線がない。

        テレビの525ラインのことを示しているならインターレースだと思いますが...

        昔の(据え置き)ゲーム機ってブラウン管テレビが表示機器じゃありませんか
        アーケードゲームならわからなくもないですが...

        • 昔のゲーム機などは、NTSC映像信号としては正しくない信号を出力していたんですよ。

          テレビ放送(NTSC)では、525本の走査線(映像が乗る領域は480本程度)がある画像を、一ラインずつ交互に分解した262.5本の走査線を持つ「奇数フィールド」と「偶数フィールド」に分けて、それぞれ1/60秒ずつ二回に分けて伝送します。
          1/30秒かけてこの二つのフィールドをあわせることで、縦480ピクセルな「1フレーム」の絵になるわけで、映像信号的には「奇数フィールド」「偶数フィールド」「奇数フィールド」「偶数フィールド」…と、両方のフィールドが交互に伝送されます。

          ところが

          • by Anonymous Coward on 2018年10月11日 1時51分 (#3495671)

            その方法だと知覚的な明るさが半減するような気がするのですが
            そんなもんだったのでしょうか。

            PONGのコピーゲームを触ったことがありますが
            色数が少なすぎたこともあって
            どうだったか記憶にありません。

            親コメント
            • ブラウン管の場合、(残光時間とかの細かい話を抜きにすれば)ある瞬間に光っているのは一点だけです。それを、光っている箇所を随時動かす(走査する)ことで、絵を作っているわけです。通常のNTSCテレビ表示の場合は1/30秒かけてまんべんなく全面を一通り光らせるのに対し、ゲーム機の場合は光らない(黒い)箇所が出る代わりに、表示部分は二倍の頻度で光らせてることになります。
              そのため、走査線が確認できないぐらい遠くから見た場合は、平均した明るさは変化なし、ということになりますが、
              走査線が確認できるレベルで近づいて見ている場合は、「通常の二倍の明るさの線」が並んでいる、ということで、知覚的にな明るさはアップです。

              親コメント

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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