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青い光は水晶体や角膜では吸収されにくいので直接長時間受け続けるとあまりよくはないと思います
ええと、そもそも、青色に限らずすべての光は「直接長時間受け続ける」とよくないんだよ。だから、光の三原色のうち、赤青緑どの色だろうと悪いっちゃあ悪い。
ただし緑色だけは、人間の目の受容体の関係で、他の光より4割ぐらい刺激が少ない。だから昔から「緑色は目に優しい」って言われてるよね。
んで赤と青は、ほとんど差がない。(誤差のレベル)なので「ブルーライト」は目に悪い、というならば、全く同じ文脈で「レッドライト」は目に悪い、と言えるわけ。
これらは「緑色は目に優しい」を単にひっくり返しただけで、そのうち赤より青のほうがイメージ的に目に悪そうだから、そういう宣伝をしているだけ。
繰り返すけど、緑色にしたって赤と青の6割の刺激はあるのでやはり長時間、直接に光を浴び続けるのは目に悪いよ。
だから本当に目のことを考えるなら、ブルーライトカットじゃなくて、普通にすべての光を抑える、普通のサングラスを書けておくのが一番なんだよ。(そのサングラスがUVカットならベスト)
>んで赤と青は、ほとんど差がない。(誤差のレベル)>なので「ブルーライト」は目に悪い、というならば、全く同じ文脈で>「レッドライト」は目に悪い、と言えるわけ。
これではちょっと不完全です。赤と青では障害の起きるメカニズムに違いがあります。青~紫~近紫外線(UV-A)など短波長になるにつれ水晶体が吸収してしまうため、網膜でまぶしく感じません。緑~赤~近赤外など長波長になると網膜への熱障害の影響が大きくなってきます。
これはJIS規格 [kikakurui.com]でも波長と影響度が係数化されています。
白内障は水晶体のクリスタリンタンパクが白濁する現象だけど、紫外線領域の水晶体による吸収でも発生するという仮説があったかと思います(実際には加齢や熱ストレスなども要因なので原因特定は困難)
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
まったく影響はないとは思わない (スコア:0)
青い光は水晶体や角膜では吸収されにくいので直接長時間受け続けるとあまりよくはないと思います
Re: (スコア:4, 参考になる)
ええと、そもそも、青色に限らずすべての光は「直接長時間受け続ける」とよくないんだよ。
だから、光の三原色のうち、赤青緑どの色だろうと悪いっちゃあ悪い。
ただし緑色だけは、人間の目の受容体の関係で、他の光より4割ぐらい刺激が少ない。
だから昔から「緑色は目に優しい」って言われてるよね。
んで赤と青は、ほとんど差がない。(誤差のレベル)
なので「ブルーライト」は目に悪い、というならば、全く同じ文脈で
「レッドライト」は目に悪い、と言えるわけ。
これらは「緑色は目に優しい」を単にひっくり返しただけで、
そのうち赤より青のほうがイメージ的に目に悪そうだから、そういう宣伝をしているだけ。
繰り返すけど、緑色にしたって赤と青の6割の刺激はあるのでやはり長時間、
直接に光を浴び続けるのは目に悪いよ。
だから本当に目のことを考えるなら、ブルーライトカットじゃなくて、
普通にすべての光を抑える、普通のサングラスを書けておくのが一番なんだよ。
(そのサングラスがUVカットならベスト)
Re:まったく影響はないとは思わない (スコア:3)
>んで赤と青は、ほとんど差がない。(誤差のレベル)
>なので「ブルーライト」は目に悪い、というならば、全く同じ文脈で
>「レッドライト」は目に悪い、と言えるわけ。
これではちょっと不完全です。赤と青では障害の起きるメカニズムに違いがあります。
青~紫~近紫外線(UV-A)など短波長になるにつれ水晶体が吸収してしまうため、網膜でまぶしく感じません。
緑~赤~近赤外など長波長になると網膜への熱障害の影響が大きくなってきます。
これはJIS規格 [kikakurui.com]でも波長と影響度が係数化されています。
白内障は水晶体のクリスタリンタンパクが白濁する現象だけど、紫外線領域の水晶体による吸収でも発生するという仮説があったかと思います(実際には加齢や熱ストレスなども要因なので原因特定は困難)