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富士フイルム、1億画素のセンサーを備える中判デジタルカメラの開発を発表」記事へのコメント

  • 中判というのは何がいいんでしょうか。

    「カメラに収まりきらない!」って時でもスッポリ入っちゃうぐらい画角(フレームに入る範囲)が大きいのかと長年思ってきました。
    風景撮るときに画角が広いとうれしいし、そういうニーズがあると思うのですが、カメラは進化は解像度が高まるだけでつまらないと思ってました。
    そういうニーズにはレンズで対応するのかしら。

    • 銀塩時代だと、中判とか大判のメリットは画質でしょう。

      一般の人の写真のイメージというのは、プリントでいうところの「サービスサイズ」とかあのくらいが多いと思いますが、業務用途だと、例えば商品や人物をポスターサイズとか雑誌サイズに引き伸ばすわけです。こうなると、35mm銀塩だと目も当てられないくらいにボケボケです。

      デジタルでも同様の傾向はあると思いますが、じゃあ銀塩時代ほどの差が出るかというと、そうでもないような気がします。今はスタジオでも、35mmデジタルを使うシーンが以前より増えているのではないでしょうか。

      • by Anonymous Coward

        デジタルでも銀塩と同様に画質の差は出る。それよりも中判は価格の問題が大きいんじゃないかな。フィルム中判なら筐体が大きいだけ原材料を多く使うだけのことだが、半導体は面積が増えると歩留まりが悪化して価格が急激に上がる。

        • by Anonymous Coward on 2018年09月29日 0時56分 (#3488847)

          スマホカメラは何枚も撮って合成するらしいので、同じことをすれば、欠陥がある画素は飛ばせないかなあ。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            同じ場所に画素欠けがある画像を何枚も合成したって、結局同じ場所に欠けがあることには変わりないのでは。

            使い道は違うけど、ピクセルずらして合成して品質上げってのは他社でやってる。

            ソニー「ピクセルシフトマルチ撮影」
            https://support.d-imaging.sony.co.jp/support/ilc/psms/ja/index.html [sony.co.jp]

            ペンタックス「リアル・レゾリューション・システムII 」

          • by Anonymous Coward

            欠陥画素は周囲の画素で補間してますよ。
            デジタル一眼だと、メンテメニューに「ピクセルマッピング」とかいうのがあります。
            常時点灯や常時消灯になった画素を検出してマークし、使用不可にして、補間でごまかすための処理。

            使っているうちにセンサーも劣化していくので、たまに輝点が生じて気づくことがあります。
            その時はピクセルマッピング。

            デジカメのセンサーはRGBGのベイヤ配列が主なので、元から周囲の画素使って色情報など補完してるんですよね。
            だから、多少の欠格画素があっても気になりません。
            1億画素のような超高画素なら、欠格が1000あっても誤差みたいなものなので、全然平気じゃないでしょうか…w

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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