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中判というのは何がいいんでしょうか。
「カメラに収まりきらない!」って時でもスッポリ入っちゃうぐらい画角(フレームに入る範囲)が大きいのかと長年思ってきました。風景撮るときに画角が広いとうれしいし、そういうニーズがあると思うのですが、カメラは進化は解像度が高まるだけでつまらないと思ってました。そういうニーズにはレンズで対応するのかしら。
解像度を高めつつ感度も良くすることができるので、天体写真とかには有利になるんじゃない?
天体写真の多くは暗い対象なので感度は重要ですフィルムには相反不軌とかあってですね、長く露出すればカバーできるってもんでも無かったのです赤道儀の設定がずれてると、中心は追尾したとしても全体的に回転しちゃいますしだんだんフィルムが浮いてきてピントが甘くなっちゃうとかその頃は水素増感とかして感度を上げてましたccdになったら今度はダークノイズが蓄積してしまうので冷やしたり…
月も天体写真だけど、通常こういう文脈の時は含めないんじゃない?あんな明るいものをカメラ性能云々で言うわきゃないので。
天体写真の主要な対象ってのは、普通は星だよ。暗い星。あるいは天の川。それを、固定撮影で星景写真として撮ることが多いわけだな。赤道儀使ったとしても1/2速で比較的短時間とかね。(長時間だと風景が流れるので意味無しになる)
だから、感度は重要だし、1段でも明るくて高性能なレンズが欲しくなる。
ただし、中判で星ってのはちょっと微妙かなぁ…。明るいレンズが少ないでしょ。フルサイズ比面積1.7倍なので、ISO感度で1段程度しか有利じゃないと思うので、絞りが2段明るいレンズが使えたら逆転しちゃう。1億画素を生かす用途はあると思うから、やる人は居るとは思うけどね。
天体写真に感度は重要。銀塩時代でも、高感度フィルム使った上で、更に増感現像とかしてたしね。主な対象は、星とか惑星とかだから、月の撮影環境は関係ないよ。
長時間露光にも限度があるのですよ。デジカメはデジタル機器なので、ノイズと無縁ではいられません。一定以上暗いものは、ノイズに埋もれてしまうのです。(なので、一昔前にはノイズ低減のため冷却CCDが好まれた)
月にしたって、天体望遠鏡+拡大レンズで強拡大すると当然暗くなってしまう。また、大気のゆらぎの影響でボケてしまうから、露光時間は短ければ短いほどいいはず。雑誌に乗ってるクレーターの写真など、短時間露光の写真を数百コマ合成してたりする。
# 中判カメラとはあまり関係ない話と思うが。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
素人に教えてください・・ (スコア:1)
中判というのは何がいいんでしょうか。
「カメラに収まりきらない!」って時でもスッポリ入っちゃうぐらい画角(フレームに入る範囲)が大きいのかと長年思ってきました。
風景撮るときに画角が広いとうれしいし、そういうニーズがあると思うのですが、カメラは進化は解像度が高まるだけでつまらないと思ってました。
そういうニーズにはレンズで対応するのかしら。
Re:素人に教えてください・・ (スコア:0)
解像度を高めつつ感度も良くすることができるので、天体写真とかには有利になるんじゃない?
Re: (スコア:0)
主要な撮影対象は眩しく光ってるし(月撮るときの露出は日中晴天屋外でいい)
そうじゃなくても露出が足りないなら赤道儀に載せて長時間露光すればいいわけだし
Re:素人に教えてください・・ (スコア:2)
天体写真の多くは暗い対象なので感度は重要です
フィルムには相反不軌とかあってですね、長く露出すればカバーできるってもんでも無かったのです
赤道儀の設定がずれてると、中心は追尾したとしても全体的に回転しちゃいますし
だんだんフィルムが浮いてきてピントが甘くなっちゃうとか
その頃は水素増感とかして感度を上げてました
ccdになったら今度はダークノイズが蓄積してしまうので冷やしたり…
Re:素人に教えてください・・ (スコア:1)
月も天体写真だけど、通常こういう文脈の時は含めないんじゃない?
あんな明るいものをカメラ性能云々で言うわきゃないので。
天体写真の主要な対象ってのは、普通は星だよ。暗い星。あるいは天の川。
それを、固定撮影で星景写真として撮ることが多いわけだな。
赤道儀使ったとしても1/2速で比較的短時間とかね。(長時間だと風景が流れるので意味無しになる)
だから、感度は重要だし、1段でも明るくて高性能なレンズが欲しくなる。
ただし、中判で星ってのはちょっと微妙かなぁ…。明るいレンズが少ないでしょ。
フルサイズ比面積1.7倍なので、ISO感度で1段程度しか有利じゃないと思うので、絞りが2段明るいレンズが使えたら逆転しちゃう。
1億画素を生かす用途はあると思うから、やる人は居るとは思うけどね。
Re: (スコア:0)
天体写真に感度は重要。銀塩時代でも、高感度フィルム使った上で、更に増感現像とかしてたしね。
主な対象は、星とか惑星とかだから、月の撮影環境は関係ないよ。
Re: (スコア:0)
長時間露光にも限度があるのですよ。
デジカメはデジタル機器なので、ノイズと無縁ではいられません。
一定以上暗いものは、ノイズに埋もれてしまうのです。
(なので、一昔前にはノイズ低減のため冷却CCDが好まれた)
Re: (スコア:0)
月にしたって、天体望遠鏡+拡大レンズで強拡大すると当然暗くなってしまう。
また、大気のゆらぎの影響でボケてしまうから、露光時間は短ければ短いほどいいはず。
雑誌に乗ってるクレーターの写真など、短時間露光の写真を数百コマ合成してたりする。
# 中判カメラとはあまり関係ない話と思うが。