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電気飛行機「eFusion」、試験飛行中に墜落」記事へのコメント

  • AUTOBLOGの方に、プロペラとコクピットの間にバッテリーがある、と書いてあるから、バッテリーから発火したんだったら、目の前が炎だし煙だしで、対処できなさそうだな

    Magnus eFusionはコクピットの前方に多数のリチウムイオンバッテリーを搭載し、そこからシーメンスのSP55D型250kWモーターに電力を供給します。

    • by Anonymous Coward on 2018年06月14日 11時02分 (#3425016)

      > プロペラとコクピットの間にバッテリーがある、と書いてあるから

      あらあ設計ミスっぽい。
      配線長的には有利なんでしょうけど、給電に比べればずっと面倒な航空燃料でさえ普通は主翼から供給するんですから、
      こいつもコクピットから離れた場所に設置すれば良かった?

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2018年06月14日 13時35分 (#3425103)

        JAXAでやってるやつはモータグライダーベースで、主翼下にバッテリー追加してますね。
        http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/feather/ [aero.jaxa.jp]
        今回のはベースの機体選びの時点で間違ってたのかもしれません。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          モーターが入っている場所の構造とかeFusionと似てる気が、と調べて見ると、このeFusionについては確定情報が道駆らなかったけど、その前段階の機体ではJAXAと同じくDiamond Aircraft社の飛行機をベースに作成してたようだ。
          Siemens, EADS and Diamond Aircraft sign MoU on Electric Propulsion System [siemens.com]」

        • by Anonymous Coward

          主翼が燃えたらそれはそれで大変そうなんですが、どうなんでしょうか。

          • by Anonymous Coward

            これは元がモーターグライダーなので、バッテリーを切り離してもそれなりの距離を滑空できると思います。
            実用化の際は、バッテリーが燃えても主翼への被害が最小となるような取り付けが成立する機体の重心設計にするんじゃないかと思います。
            バッテリーを主翼直下ではなく、後方にオフセットさせて配置するくらいしか思いつかないのですが。

          • by Anonymous Coward

            科学忍法 火の鳥!

          • by Anonymous Coward

            逆だ。
            別に発火がそのまま墜落に繋がる事は無いけども、主翼には操作系が入って居る上にモーターグライダーなんぞ外皮がフィルム一枚だったりする訳で、
            発火物なんてもっとも入れたくない場所だろうに。

        • by Anonymous Coward

          JAXAでやってるやつはモータグライダーベースで、主翼下にバッテリー追加してますね。

          成る程電池電動推進機が当たり前にある(ジェット機すらある)モーターグライダーがベースなら、日本のJAXAでも、ピストン機でもタービン機でもない=通常飛行機なら対象パイロット免許制度がない、電池電動推進機(但しモーターグライダー範疇に収める為の日本法定機体制限はある)に対応する、曳航装置なし動力滑空機操縦士(自家用で済むのか、事業用が必要なのかは判らんが、動力による区別制限はない)で合法的に飛行できるのか。

      • by Anonymous Coward

        通常燃料機 [wikipedia.org]からのコンバージョンのようで、エンジン抜いてモーターとバッテリーを詰めたような感じ。
        重量配分的にそこしかないでしょう。
        https://www.sieme [siemens.com]

        • by Anonymous Coward

          >重量配分的にそこしかないでしょう。

          紙飛行機で前方に重りをつけるような感じでしょうか?

          • by Anonymous Coward on 2018年06月14日 14時20分 (#3425131)

            レシプロエンジンを積んでいた時代と重心が大きく変わると、機体の設計を根本的にやり直す必要があるからです。

            紙飛行機で前方に重りを付ける理由は・・・動力機には関係なさそう。
            https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11132443341 [yahoo.co.jp]

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              空力中心と重心の位置関係を、三次元全てで適切にする必要があるのは、動力機でも紙飛行機でも同じ。
              但し人間を含む制御機能が実装されれば、かなりアバウトには出来る。
              当然飛行可能な揚力があり、空力モーメントを中立に出来るのが前提。

              • by Anonymous Coward

                空力中心と重心の位置関係を適切にすると、重心は機首には来ないよね。 実際に胴体に重りを積んでいる場合もある。

      • by Anonymous Coward

        ジェット燃料はガソリンなんかに較べて燃えにくいし、燃料は燃やした分だけ軽くなって
        バランスが変化するから、重心に近い主翼内に設置するのが好都合ってだけの話では?
        タンクを翼に置ければ、その分少しでも多くの貨物が胴体に乗せられるようになるわけだし。

        ちょっとぐぐると、Yahoo知恵袋で、こういうのがあった。
        https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1031940295 [yahoo.co.jp]
        参考にはなる。

      • by Anonymous Coward

        普通にガソリンエンジンでもエンジン周辺から火は噴くからね。
        コクピット内に火が入って来なければ別に設計ミスって訳でも無いだろう。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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