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Intel、FPGAを統合したXeonプロセッサの出荷を開始」記事へのコメント

  • 使い道を考えよう (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward

    そりゃ特殊な状況はいくらでもあるだろうけど、日常的・一般的に使える用途は何があるだろう。

    • 搭載されてないコーデックのエンコード・デコード(動画・音声・画像)
    • マイニング
    • zlibやdefleatの圧縮・解凍
    • XML関係の高速処理
    • 高負荷で単純なサーバー処理(nictのNTPがFPGA使ってた気がする)
    • エミュレーション(Javaや.NETや昔のマシン)
    • 画像エフェクト(GPUでいいのでは?)

    普通に考えるとこんなもんだがコンシューマーに降りてきた時を考えるともっと用途が欲しい気がする。

    • by Anonymous Coward

      Xeonを冠している通り一般に降りてくる予定は今の所ありませんが
      何故こんなマニアックな物が一般に降りると思ったんですか?

      単純にエミュレータ実装してみるとかFPGA遊んでるエンジニアが趣味で買うぐらいでしょう
      少々マニアックな用途ならエンコード処理向けでしょうね
      WebRTCなんかで高速エンコード需要は割とあるので

      • by Anonymous Coward

        Xeonを冠している通り一般に降りてくる予定は今の所ありませんが
        何故こんなマニアックな物が一般に降りると思ったんですか?

        またそんな正論を…。
        そんな事を逝っていては、立派なアレゲになれませんよ?

        マジレスすると、こういう話もある
        http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00155/051500015/ [nikkeibp.co.jp]
        GoogleがTPU3.0(AI処理用の新しいプロセッサ)を発表したって話なんだけど、この中にこんな一説がある。

        ヘネシー氏は、半導体の集積度が1年半~2年ごとに2倍になる「ムーアの法則」が今まさに終わろうとしており、CPUの性能向上が今後は望めないと指摘。今後もコンピュータの性能向上を図っていくためには、CPUのような汎用のワークロードに対応するために複雑化したプロセッサを使うのではなく、ソフトウエアとハードウエアの両方を特定用途に特化させていくことが必要と力説した

        • by Anonymous Coward

          Googleの立ち位置とIntelの立ち位置は異なるのに答えがってなんの冗談だよ
          せめて出すならAWS/GCP/Azureだろう
          GoogleはFPGAも使うしASICは機械学習にはその方がいいって選択しているだけだよ?
          googleもAppleもFPGAエンジニア募集してるだろうに

          現状ゲーム用PCのPCIExはGPUで使われちゃってるからゲーミング用途で使いたいなら
          帯域広げなきゃ行けないしそんなことする程ムーアの法則の限界が来てるなら出来ないよね
          これがどれぐらい簡単に切り替えられるのかだけどIntelの戦略的にサーバ向けラインナップ以外には出さないよ
          ワークステーション向けのXeonにも今の所載ってないしね

          • by Anonymous Coward

            うーん、そこでクラウドサービスの名前を挙げちゃうのか。
            そう言う話じゃないんだよ。
            もうちょっと視野を広く持ってほしい。

            ムーアの法則が限界に来ていることで、今までの「プロセスを微細化してトランジスタの数で叩く」ような汎用CPUのあり方が今後通用しなくなり、ほっとくとじり貧だ、と言う話に対しては、立ち位置はみんな一緒ですよ。

            だからGoogleであろうがIntelであろうが、ARMもIBMも富士通も、AppleにMSやOracleもみんなそれに対して答えを探す必要があります。

            ちなみに富士通/ARMの答えは、Post-Kで取り込んできてますね。

            • by Anonymous Coward

              サーバ向けがカツカツになっているんだからそりゃそうでしょ

              一般向けのCPUであればまだコア数増やすとかいくらでもやりようはありますよ?
              ジリ貧だも何も他に代わるものがないならジリ貧にもならないよ?
              サーバ側がFPGAとかを欲しがるのは根本的に0レイテンシーを目指してるからって言うのと
              リソースの使用率を可能な限り100%に近づければ無駄が減るでしょ?ってお話。
              で、FPGAとしては複数のハードウェアをFPGA上に書くならCPUと変わらなくなるんだから

              汎用性が求められるコンシューマ環境で使われないって。
              ハイエンドワークス

              • by Anonymous Coward

                頭が固いと言うより、無理解かなあ。

                一般向けのCPUであればまだコア数増やすとかいくらでもやりようはありますよ?

                プロセスの微細化が限界に近付いても、その分もっとでかいくてコアが一杯ついたCPUを乗せたり、巨大なGPUを乗せればカバーできる、って事を言いたいのかな。
                細分化してトランジスタの数で殴る代わりに、面積を増やして札束と電力で殴ろう的な。
                まさに今、それがコストと消費電力に直結して限界が来ているって事を言ってるわけなんですよ。

                ジリ貧だも何も他に代わるものがないならジリ貧にもならないよ?

                このストーリーは代わるものをIntelが出してきたって話よ。

              • by Anonymous Coward

                > CPUのような汎用のワークロードに対応するために複雑化したプロセッサを使うのではなく、ソフトウエアとハードウエアの両方を特定用途に特化させていくことが必要

                あんたの頭から特定用途というのがすっぽり抜け落ちてしまったようだ
                  (#3412057) にいくつも挙げているのはあんただと思うが、それらをまとめて汎用と言うのだ

              • by Anonymous Coward on 2018年05月21日 21時27分 (#3412262)

                うん、だから特定用途に特化させるならASICにしたコアを普通にCPU内に入れてるって言ってんじゃん
                CPUは汎用性と言いながら「特定用途向け回路」も普通に入ってるよ?
                必要ならそう言ったコアとして入れられるし汎用性を持たせないなら複数のFPGA入れるの?

                いまいち分からないんだが一般向けにCPU並べて選ばせるの?動画をやるならーとか。
                それか動画エンコードするならってパッチ出すの?
                コンシューマ向けに一体FPGAを持って言って何をさせたいのか分からん

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                どうも俺コメントつける先を間違えたようだ
                認識はあなたと同じです
                スミマセン

                ヘネシーの「特定用途に特化させる」というのは、まず用途が決まらなければどうしようもないものだが、
                引用したツリー主はFPGAがコンシューマーに降りてきたらどう使おうか?という汎用CPUのような話をしている
                自分で引用しておいて矛盾している、という話

              • by Anonymous Coward

                FPGAを汎用CPUかなにかのように捉えてるんなら、そりゃ矛盾しているように見えるだろうけど、そりゃあんたの解釈が間違ってるからだろ

              • by Anonymous Coward

                いや、だから汎用CPUと取っているのではなく
                一般向けには特化処理じゃなくって汎用処理が必要となる
                そのため、FPGA領域に特化させた処理を書いた場合ってどんだけの数を追加するのか?ってお話
                一般向けであれば量産効果が期待できるのでASICでLSI作った物をCPU内に組み込んでも十二分にペイするので
                俺はクライアント向けにFPGAがくることはあり得ないっていってるのに
                用途がー用途がーって言われてその意味は?って聞いてるのに特化した処理がかける!って言われて困惑してるの。

                特化した処理がって言われてもエンコード、暗号化、etcの複数処理があるのであれば
                FPGA領域に汎

              • by Anonymous Coward

                Intelの強みの1つのコンパイラ開発能力が抜けとるなあ。

                また未だイマイチだがパーシャルリコンフィグという
                FPGAデザインの動的変更が少なくともlinuxで実現出来るんだよね。

                これらを組み合わせて使えばこの一連のコメントで書かれていることは実現出来る。

                技術の進化速度を自分の周りだけで見てたら分からんのだろうなぁ。
                残念

              • by Anonymous Coward

                いや、Linuxの機能というかFPGAの機能だけど
                https://www.altera.co.jp/ja_JP/pdfs/literature/hb/arria-10/a10_overvie... [altera.co.jp]
                えっと、FPGAだけでなく専用メモリも一緒に積むって話をしているならわかるよ?
                システムメモリを共有させるの?ごめん、256GBのメモリ搭載したWS使ってるけど
                計算内容によっては既にメモリ足りないので勘弁してくれ

              • by Anonymous Coward

                FPGAはやたら高価なくせに狭いスイートスポット以外では効率がとても悪い
                そういうわけでコンシューマーにおりてくる可能性は低い
                動的再構成はFPGA誕生期から提案されているが、その狭いスイートスポットを少し広げるものでしかない

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