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エリック・レイモンド、オープンなUPS開発に乗り出す」記事へのコメント

  • どの部分が壊れてもなるべくバイパスになるよう設計、
    温度管理とバッテリ特性データ入れた充電回路..
    長期運用するパワー部品の設計制作なんて出来るのかな?

    信頼性求めないなら安物買ってきても変わらないし、
    安物UPSのバッテリをスワップ可能にするのも簡単。
    メリットあるのかね

    • by Anonymous Coward

      オープンであることのメリットは(知識があれば)検証可能であることと、設計変更が可能であることだろう。今時のオープンソースソフトウェアのようにソースコードや回路図の規模が莫大になるわけではないので、実際に検証も十分可能だろう。

      既成品と違って製造コストに大きく縛られないので、カタログスペックと価格競争力を両立させるために部品のスペックギリギリを狙ったりインチキ設計をする必要もない。マージンをどのくらい持たせるかといったことも自由に決められるし、設置環境に応じて冷却(通風)を強化するとか、保護回路やセンサーを強化するといったことだってできる。

      もっともどこまで部品を用意してやるかと基本的な知識・スキル(半田づけや絶縁処理がきちんとできるかなど)の有無によって、作った時の組み立て信頼性は左右されるだろう。

開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

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