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>発生した遅れは5分ほど。
5分間だけ周波数が変わったってことじゃなくて、周波数が変わってしまった(周期が長くなった?)結果5分の遅れが生じてるってことかな。
>元記事にはないが、再生可能エネルギーの普及などが原因になっている可能性もありそうだ(日経ビジネス )。
交流電流の周波数って発電機に依存するんですよね。新しく増えている再生可能エネルギーではその辺の規格(?)が正確には守られていないってことなんだろうか。風力発電だと、プロペラのモーター直結でそこの仕様が効いてそう。太陽光発電だとバッテリーに直で貯めそうだから送電する時はインバーター通してそう。
むしろ商用電源の周波数って時計の基準に使える精度だっけ?という印象しか受けないんだが。100年前だとそんな時計もあったんだろうか。
他でも出てますが、30~40年くらい前はそういう時計が割と多かったような。周波数切替が裏にあったりしました。
安定して精度の高い発振器は高価だったんでしょうね。
大昔とは言っても30年ちょっと前以前の電子工作雑誌とか電子工作キットでは、普通に商用交流を計時のソースにしてる時計がありましたよ。当時は安価なセラミック発振子が商品化される前で、時計に使うような周波数の発振回路と言えばコンデンサと抵抗器(CR発振回路)で作るか、もしくは、高価な水晶発振子を使うかしか選択肢がなかったですから。コンデンサと抵抗器で作るにも、高精度で安定的な物を作ろうとすれば水晶発振器並みのコストがかかりましたし、水晶発振器は、部品屋さんでは一個何百円とか何千円とか当たり前にしてましたから。# 誤差1%の金属皮膜抵抗器が一本100円以上当たり前にしてましたし、高精度で温度依存性の低いコンデンサはもっと高かった。
なので、安いCR発振回路で作るよりは数段周波数が安定していて、温度依存性も低く、しかも故障しにくい周波数源として、商用交流が重宝されていましたよ。# 大型のアナログ時計にせよ、交流モーターとギヤで周波数を分周していた時代ですし。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
時間 (スコア:0)
>発生した遅れは5分ほど。
5分間だけ周波数が変わったってことじゃなくて、周波数が変わってしまった(周期が長くなった?)結果5分の遅れが生じてるってことかな。
>元記事にはないが、再生可能エネルギーの普及などが原因になっている可能性もありそうだ(日経ビジネス )。
交流電流の周波数って発電機に依存するんですよね。
新しく増えている再生可能エネルギーではその辺の規格(?)が正確には守られていないってことなんだろうか。
風力発電だと、プロペラのモーター直結でそこの仕様が効いてそう。
太陽光発電だとバッテリーに直で貯めそうだから送電する時はインバーター通してそう。
Re: (スコア:0)
むしろ商用電源の周波数って時計の基準に使える精度だっけ?という印象しか受けないんだが。
100年前だとそんな時計もあったんだろうか。
Re: (スコア:0)
他でも出てますが、30~40年くらい前はそういう時計が割と多かったような。
周波数切替が裏にあったりしました。
安定して精度の高い発振器は高価だったんでしょうね。
Re:時間 (スコア:1)
大昔とは言っても30年ちょっと前以前の電子工作雑誌とか電子工作キットでは、普通に商用交流を計時のソースにしてる時計がありましたよ。
当時は安価なセラミック発振子が商品化される前で、時計に使うような周波数の発振回路と言えばコンデンサと抵抗器(CR発振回路)で作るか、もしくは、高価な水晶発振子を使うかしか選択肢がなかったですから。
コンデンサと抵抗器で作るにも、高精度で安定的な物を作ろうとすれば水晶発振器並みのコストがかかりましたし、水晶発振器は、部品屋さんでは一個何百円とか何千円とか当たり前にしてましたから。
# 誤差1%の金属皮膜抵抗器が一本100円以上当たり前にしてましたし、高精度で温度依存性の低いコンデンサはもっと高かった。
なので、安いCR発振回路で作るよりは数段周波数が安定していて、温度依存性も低く、しかも故障しにくい周波数源として、商用交流が重宝されていましたよ。
# 大型のアナログ時計にせよ、交流モーターとギヤで周波数を分周していた時代ですし。