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支点をずらすことで小さな力で開けられるダブルクリップが登場」記事へのコメント

  • 「本体部分に突起をつくり支点の位置をずらし」って説明してますが、
    そこが支点と見なせるのは、その突起部分でクリップが変形する場合だけ。
    写真を見る限りとても変形しそうにないですし、
    実際の物理学的な支点(クリップが開く動作の回転中心)はクリップの中心部で変わってないように見受けられます。

    軽くできたのは「つまみの形状変更により、支点から力点までの距離がわずかに伸びた」からじゃないかな。
    支点位置がうんぬんは子供だましなセールストークに思える…

    • by Anonymous Coward

      > そこが支点と見なせるのは、その突起部分でクリップが変形する場合だけ。

      いや、変形するようです。

      文具の定番「クリップ」が“楽に開ける” 100年ぶり進化の理由 - ITmedia [itmedia.co.jp]

      最初の写真が拡大できるので、側面が反っているのが確認できます。
      従来のクリップが背面(?)のみしかバネとして働いていなかったのが、この「エアかる」では背面と側面の双方がバネとして機能するのではないかと。

      • 記事をチョット読んで「側面の中間に支店になるとこ追加すれば・・・」って思ったら、そのとおりの構造だったので「そんな言うほどの工夫かぁ?」って思っていたのですが。
        これだけ議論がされるってことは、そんなに思いつくことじゃないのかな?

        「楽に開けることに需要がある」と思ってなかった人が大勢いただけじゃないのか。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          人に言われてから気が付くのと自分で気付くのは雲泥の差でしょう

          記事にもある通り、クリップなんだから固く(=グリップ力)ないとという固定観念もあるわけです

          俺ならすぐ思い付くはカコワルイです

          • 数百枚のゲラきっちり挟むとき,
            サイズギリギリのクリップを開ききるためにドライバー挟んだりしてましたから,
            新発見というのは言い過ぎかもしれません。
            まあ,そういうハックネタをきっちり商品にまとめる企画力の有無ですよね。
            親コメント
          • いや、そうではなく96年くらいに、おばあちゃんの知恵袋的なのが流行って、その時のネタの一つにあったんですよ。
            (だから、気が付くというよりは思い出したに近い)

            自分の上司が、こういうの好きでハリナックスみたいな紙に穴開けて綴じるようなのも持ってたし。
            うんちくさんざん語られてたので。

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            • 既知のネタではあるんですよ。
              塗装用の持ち手のクリップは実際爪楊枝挟んで使ってますし。
              ただまあ,さほど不便ではなかったため,さほど進化しなかったという事実が面白いわけで。
              金属針のホチキスもフラットクリンチ以外はほとんど進化してないですもんね。
              親コメント
              • >金属針のホチキスも

                文具のミドリが販売したほぼ極小サイズ(針はNo.10)というのも主流になれず。
                個人的には針のフラット加減が足りないと感じる人向けのステープラー本体に
                収納できるちょうどいいサイズの金属ハンマーを装備したモデルをさらに望む。

                親コメント
        • by Anonymous Coward
          それがつまり需要を掘り起こすアイデアってもので、新製品企画者が求めてやまないものだと思いますが。
        • by Anonymous Coward

          卵のお尻を潰して立たせることくらい、誰にでも思いつくアイディアですよね。
          「卵を立たせることに意味がある」と思ってなかった人が大勢いただけじゃないのか

人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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