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噴火した本白根山でドローンを使った調査が行われる」記事へのコメント

  • UAVがたどり着けない&帰還出来なかった理由ってなんだろう。
    気流が激変していて姿勢を制御しきれずに墜落とか、カメラによる有視界確保ができなくて現在地を見失ってどっか行っちゃったとか?

    この手の無人機で、何かあってもとにかく帰巣できるのがあればいいな。
    #戦争で不発弾抱いたまま帰巣・・・

    • Re: (スコア:2, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      写真だとPhantomだったので、山だし強風とかで墜落したんじゃ。10m/sぐらいまでならいけるそうだが。
      何かあってもと言っても難しい。
      強風ならPhantom4なら検知してて警告が出るけど、勝手に帰ってこられても困る。
      墜落してからでは手遅れだし、GPSなどのセンサーやコントロール系だと2重化が必要。
      プロペラ1個壊れたぐらいなら、なんとか飛べるのだろうか。
      ちなみに視認による位置のロストぐらいなら、帰還ボタン1発でGPS使って離陸位置に自力で戻ってくる。

      • おー、ドローン関係に詳しいコメントありがたい。
        ということはドローンの能力/性能的に火山周辺の調査をするのが難しかったってことなんでしょうね。
        極限(までいかないとしてもそれなりの)状況下で運用可能な無人機の開発が期待される。

        • 高度制限にひっかかるPhantomみたいな撮影専用ドローンで調査する必要は皆無。

          # 3回目の飛行でロストしたとか話題作りとしか思えん

          本白根山の噴火口調査においては、東大地震研が読売新聞社ヘリの協力で山頂写真を撮りまくって、 鏡池火砕丘に新たな火口列 [ameblo.jp]を見つけている。噴火していない日の晴天に写真や動画を撮ってくるだけなら、ドローンである必要はない。むしろ専門家が目視で観察して撮影できるほうが火山観測においてはよっぽど重要。

          一方極限でドローンが活躍する場といったら、人が立

          --
          モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
          • 地質学方面なのか地震や火山の調査研究って、本当に人材も資金も無いんだろうなぁ。

            一発でかいのを食らうと被害甚大なんだけど、いつ来るかわからないのもあって喉元過ぎれば状態になると、弔い以外は気にしなくなってそう。

            もし災害が起きるのがわかっても、逃げること以外でそれ自体の予防や回避ができないのもあるし。

            • 何書いているのかちょっと分からない、ここはお役所が飛ばしたドローンの話をする場ではないのか。

              >一発でかいのを食らうと被害甚大

              今回の噴火は死傷者が出たから大きく感じるかもしれないが、噴火の規模としては非常に小さい。ただしスキー場の中で突然噴火したというのが被害を大きくしたのであって、その状況は紅葉シーズンのお昼に噴火した御嶽山とよく似ている。

              今回の調査に話を戻すと、誰もヘリで十分だと思ってやらなかったドローンによる撮影に、国土交通省が無謀にもチャレンジして失敗しただけの話だよ。

              ちなみに見通しを考慮して本白根山上空にドローンを飛ばすことについてはいくつか考察がある(早川センセのツイート [twitter.com]、カシミール3D開発者DAN杉本氏のツイート [twitter.com])。

              --
              モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
              親コメント
              • by Anonymous Coward

                次回調査時には是非彼に陣頭指揮をしていただきましょう

              • by Anonymous Coward

                「お役所をたたく俺様カッケー」

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