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昔からヘッドを2組付ければいいのになぁなんて思ってました。
実はConner Peripheralsが試作していましたが、製品化には至らなかったようですね。https://en.wikipedia.org/wiki/File:Conner_Peripherals_%22Chinook%22_du... [wikipedia.org]
Conner Peripheralsを買収したのはSeagateなので、ある意味再来と言えなくもない。
直径方向いっぱいにヘッド並べればヘッドの移動しなくて済みますよね
ついでにプラッタ全面にヘッドを並べればプラッタ回す必要もなくなるんじゃね?
磁気ヘッドは次回の変化を掴む装置だから、動いていないものは読めなくね?
メモリ素子なら読み書きが必要じゃん
磁気バブルメモリの中でも磁気テープみたいなことをやっているよ
「ディスクへの」読み書きをしなくてよくね?ってことだろ。
プラッタを帯状に形成してヘッドを並べて固定、プラッタを動かせば(スライドすれば)いいんじゃないかな
昔、そういうエンドレスのカセットテープを売っていた
# 実際に売っているのを見たことあるのはTDKの3分と6分のやつ
> 直径方向データが半分消えたり二重に読み出したりしそうな構成だなそれとも、トラック毎にインターリーブするのか
なんか、ラインプリンタとか磁気ドラムとか思い出した。先人たちは偉大であった。
40年以上前から複数のヘッドを持つハードディスクはありました. まあ, 通常の可動式ヘッドとは別に, 特定のシリンダのみをアクセスする固定ヘッドを持ったものなんですけど.(例えばIBM 3350 [wikipedia.org]とか)
これはシークを行わないことで, アクセス性能を均等かつ高速にすることを狙ったものです. もちろん容量としては1シリンダ分しか使えないんですが, 例えばデータベースのインデックス用途など, それほど容量を必要としない設計であれば効果的です.
とは言っても, 大型メインフレームでさえ主記憶が数MBに満たない時代の話ですから, 主記憶によるバッファリングが低コストで使えるようになった1980年台半ばには, すでにカタログだけに載ってるようなものになってしまいましたが.
弱点はランダムアクセスなのだから、どれだけ改善できるかは興味ある。
コストはかかるから、SSDと比較すると微妙なとこだろうけれど。大容量HDDは、バックアップ/アーカイブ指向っぽいし。
ファイルシステム作ってる勢がアルゴリズムに頭を悩ませそう。
同一ドライブ内でファイルをコピーしたときに、・同じヘッドのプラッタ間→遅い・異なるヘッダのプラッタ間→早いとか起こるし。
ただの読み書きでも、どうなってるのがベストなのかを改めて考え直さなきゃ…。と思ったけど、単に既存の「ドライブ2つをくっつけた1つのパーティションの最高性能を引き出す手法」を適用するだけか。
その前にHDDのジオメトリを正確に取得する方法を規格化しないとダメですね。
今のLBAは単なる通し番号で物理的なシリンダ、ヘッド、セクターの数と無関係でしょここ10年以上はディスクは内周と外周でセクター数も違うし
それに、今回のはNCQみたいにHDD内で勝手にアクセス順を最適化するのが売りだよ
> リリース中で「マルチアクチュエータ技術は、実証済みの技術に基づいており、現在の標準(規格)に準拠しているため、プラグアンドプレイで実装できる」と述べており
そもそも現行のHDDって、複数のプラッタを同時にreadできないのか?それができるなら、わざわざアクチュエータ分けなくてもプラッタをスパンして利用すれば良いだけのような・・・
複数のプラッタで同時にアクセス出来るようにするには1つの情報を複数のプラッタに分散して記載する事になるのでは?
ワザとデータを断片化させても、ヘッダ毎のシークタイムは変わりませんし、シーケンシャルアクセス性能もグダグダになって、虻蜂取らずの結果になるだけだと思います。
イヤ、何十年も前から普通にそうなってるはずだけど。シーケンシャルアクセス性能もグダグダにならないし。
+-------+|1|3|5|7|+-------+|2|4|6|8|+-------+連続データをこうなるように置けばいいだけ。それぞれのヘッドで4つの連続データを読めば8つのデータにシーケンシャルにアクセスできる。
サーバなんかだと同一容量ならプラッタ枚数(=ヘッドの数は倍)の多い方が有利だったりもする。
# 学生時代にOS論の教科書で読んだよーな。
それはOSがやってるシリンダグループの概念で、HDD自体の話じゃない。
同時にアクセスできないならシリンダグループまとめてどーすんの?出来るからOSはまとめてるんじゃないの?
Wikiみたら3.5インチ以下の一般的なHDDじゃ出来ないみたいね。失礼した。一般的にそういうものだと思いっきり勘違いしてた。
シリンダ内ならヘッドを横に動かさなくていいんだからアクセスタイム低減になるじゃん
# 実際は各面のサーボ情報で位置合わせが必要だろうけどトラックを跨ぐよりは速いだろう
シリンダグループのサイズ?以上のシーケンシャルアクセスを早くしたいなら、それでも良さそう。もっと小さく断片化されたデータにアクセスする場合には、複数の箇所を同時にシークできるアクチュエータ分割が役に立つってことかな。
今のHDDは超高密度化していて記録面ごとにヘッドの位置合わせをする必要があるから、そんなことはできない。とっくに昔の話。
高密度すぎて工作精度からヘッドの位置調整がプラッタ毎に必要で複数プラッタの同時リードは難しいとか聞いたことが。表面のトラックにピッタリ合わせても、裏面はずれるといった感じ。
複数ヘッドと信号処理の力業で複数トラック同時読み込みの方がまだワンチャン有るかも。
一つのヘッドで隣接する複数のトラックを一度に読み書きできるようにすればいいような
リードだけならともかく書き込みはヘッド側で磁力を発生させるので干渉しそう
光学ドライブでこれやってる奴使った事あるけど違いがわからなかった思い出
CD内側にあるデータにアクセスする際に効果が有りました。通常の48倍とかは内側は16倍等結構遅いのですが、安定して48倍出るような感じですね。特にCD-Rに100MBとかしか入ってないのをまるっとHDDにコピーするときとか、隣接トラックのシーク時間を減らせるので地図アプリとかで効果有ったかな。後、本来NGなテプラ張られてるようなディスクでも通常ドライブより回転数が低いので安定して高速読み取り出来ました。
プレスのアプリインストールCDとかだダミーファイルで高速な外周のみをシーケンシャルで使うとか色々工夫されてるので体感差は少なかったかと。
それはそれで制御が難しそう。2つセンサを並べるとしても、プラッタの外側と内側とで1トラックあたりの幅が異なるからヘッドのセンサ位置を常に調整しないと。あるいは、ヘッドを回転方向でなく水平方向に移動させる方式を考えるか。
PC初心者だった頃、HDDの中身を見た時に全てバラバラにヘッドが動くものだと思ってたその後、動画などで一緒に動いていると知ってかなり驚いたな
まさにそれを昔Seagateが出してた記憶があるんだが調べても出てこない。
HPが出していたような気がして検索したけど出てこない。
seagateのHawkシリーズだったような気がするが、該当するHDDのスペックシートにたどり着かん。たしか、読み取り専用ののものがもう一組入ってたので、スペックシート見るとヘッドの数がプラッタ枚数の倍になってて、読み取りスピードが書き込みの倍になってたのを見た記憶があるんだけど・・・うむむむむ
CD-ROMドライブなら読み取りのヘッドを複数搭載した製品が発売された記憶がありますが、残念ながらググっても出てきませんでした。20世紀の製品。それ一世代で終わったのでダメだったのでしょうけど。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980402/kenwood.htm [impress.co.jp]
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:0)
昔からヘッドを2組付ければいいのになぁなんて思ってました。
Re:そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:4, 参考になる)
実はConner Peripheralsが試作していましたが、製品化には至らなかったようですね。
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Conner_Peripherals_%22Chinook%22_du... [wikipedia.org]
Conner Peripheralsを買収したのはSeagateなので、ある意味再来と言えなくもない。
Re:そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:1)
直径方向いっぱいにヘッド並べればヘッドの移動しなくて済みますよね
Re: (スコア:0)
ついでにプラッタ全面にヘッドを並べればプラッタ回す必要もなくなるんじゃね?
Re: (スコア:0)
磁気ヘッドは次回の変化を掴む装置だから、動いていないものは読めなくね?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
メモリ素子なら読み書きが必要じゃん
磁気バブルメモリの中でも磁気テープみたいなことをやっているよ
Re: (スコア:0)
「ディスクへの」読み書きをしなくてよくね?ってことだろ。
Re: (スコア:0)
プラッタを帯状に形成してヘッドを並べて固定、プラッタを動かせば(スライドすれば)いいんじゃないかな
Re: (スコア:0)
昔、そういうエンドレスのカセットテープを売っていた
# 実際に売っているのを見たことあるのはTDKの3分と6分のやつ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> 直径方向
データが半分消えたり二重に読み出したりしそうな構成だな
それとも、トラック毎にインターリーブするのか
Re: (スコア:0)
なんか、ラインプリンタとか磁気ドラムとか思い出した。
先人たちは偉大であった。
固定ヘッド付きHDD (スコア:1)
40年以上前から複数のヘッドを持つハードディスクはありました. まあ, 通常の可動式ヘッドとは別に, 特定のシリンダのみをアクセスする固定ヘッドを持ったものなんですけど.(例えばIBM 3350 [wikipedia.org]とか)
これはシークを行わないことで, アクセス性能を均等かつ高速にすることを狙ったものです. もちろん容量としては1シリンダ分しか使えないんですが, 例えばデータベースのインデックス用途など, それほど容量を必要としない設計であれば効果的です.
とは言っても, 大型メインフレームでさえ主記憶が数MBに満たない時代の話ですから, 主記憶によるバッファリングが低コストで使えるようになった1980年台半ばには, すでにカタログだけに載ってるようなものになってしまいましたが.
Re: (スコア:0)
弱点はランダムアクセスなのだから、どれだけ改善できるかは興味ある。
コストはかかるから、SSDと比較すると微妙なとこだろうけれど。
大容量HDDは、バックアップ/アーカイブ指向っぽいし。
Re: (スコア:0)
ファイルシステム作ってる勢がアルゴリズムに頭を悩ませそう。
同一ドライブ内でファイルをコピーしたときに、
・同じヘッドのプラッタ間→遅い
・異なるヘッダのプラッタ間→早い
とか起こるし。
ただの読み書きでも、どうなってるのがベストなのかを改めて考え直さなきゃ…。
と思ったけど、単に既存の「ドライブ2つをくっつけた1つのパーティションの最高性能を引き出す手法」を適用するだけか。
Re: (スコア:0)
その前にHDDのジオメトリを正確に取得する方法を規格化しないとダメですね。
Re: (スコア:0)
今のLBAは単なる通し番号で物理的なシリンダ、ヘッド、セクターの数と無関係でしょ
ここ10年以上はディスクは内周と外周でセクター数も違うし
それに、今回のはNCQみたいにHDD内で勝手にアクセス順を最適化するのが売りだよ
> リリース中で「マルチアクチュエータ技術は、実証済みの技術に基づいており、現在の標準(規格)に準拠しているため、プラグアンドプレイで実装できる」と述べており
Re: (スコア:0)
そもそも現行のHDDって、複数のプラッタを同時にreadできないのか?
それができるなら、わざわざアクチュエータ分けなくてもプラッタをスパンして利用すれば良いだけのような・・・
Re:そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:1)
複数のプラッタで同時にアクセス出来るようにするには
1つの情報を複数のプラッタに分散して記載する事になるのでは?
ワザとデータを断片化させても、ヘッダ毎のシークタイムは変わりませんし、シーケンシャルアクセス性能もグダグダになって、虻蜂取らずの結果になるだけだと思います。
Re: (スコア:0)
イヤ、何十年も前から普通にそうなってるはずだけど。
シーケンシャルアクセス性能もグダグダにならないし。
+-------+
|1|3|5|7|
+-------+
|2|4|6|8|
+-------+
連続データをこうなるように置けばいいだけ。それぞれのヘッドで4つの連続データを読めば
8つのデータにシーケンシャルにアクセスできる。
サーバなんかだと同一容量ならプラッタ枚数(=ヘッドの数は倍)の多い方が有利だったりもする。
# 学生時代にOS論の教科書で読んだよーな。
Re:そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:2)
それはOSがやってるシリンダグループの概念で、HDD自体の話じゃない。
Re: (スコア:0)
同時にアクセスできないならシリンダグループまとめてどーすんの?
出来るからOSはまとめてるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
Wikiみたら3.5インチ以下の一般的なHDDじゃ出来ないみたいね。
失礼した。一般的にそういうものだと思いっきり勘違いしてた。
Re: (スコア:0)
シリンダ内ならヘッドを横に動かさなくていいんだからアクセスタイム低減になるじゃん
# 実際は各面のサーボ情報で位置合わせが必要だろうけどトラックを跨ぐよりは速いだろう
Re: (スコア:0)
シリンダグループのサイズ?以上のシーケンシャルアクセスを早くしたいなら、それでも良さそう。
もっと小さく断片化されたデータにアクセスする場合には、複数の箇所を同時にシークできるアクチュエータ分割が役に立つってことかな。
昔の話 (スコア:0)
今のHDDは超高密度化していて記録面ごとにヘッドの位置合わせをする必要があるから、そんなことはできない。とっくに昔の話。
Re:そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:1)
高密度すぎて工作精度からヘッドの位置調整がプラッタ毎に必要で複数プラッタの同時リードは難しいとか聞いたことが。
表面のトラックにピッタリ合わせても、裏面はずれるといった感じ。
複数ヘッドと信号処理の力業で複数トラック同時読み込みの方がまだワンチャン有るかも。
Re: (スコア:0)
一つのヘッドで隣接する複数のトラックを一度に読み書きできるようにすればいいような
Re:そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:1)
リードだけならともかく書き込みはヘッド側で磁力を発生させるので干渉しそう
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
光学ドライブでこれやってる奴使った事あるけど違いがわからなかった思い出
Re: (スコア:0)
CD内側にあるデータにアクセスする際に効果が有りました。
通常の48倍とかは内側は16倍等結構遅いのですが、安定して48倍出るような感じですね。
特にCD-Rに100MBとかしか入ってないのをまるっとHDDにコピーするときとか、隣接トラックのシーク時間を減らせるので地図アプリとかで効果有ったかな。
後、本来NGなテプラ張られてるようなディスクでも通常ドライブより回転数が低いので安定して高速読み取り出来ました。
プレスのアプリインストールCDとかだダミーファイルで高速な外周のみをシーケンシャルで使うとか色々工夫されてるので体感差は少なかったかと。
Re: (スコア:0)
それはそれで制御が難しそう。
2つセンサを並べるとしても、プラッタの外側と内側とで1トラックあたりの幅が異なるからヘッドのセンサ位置を常に調整しないと。
あるいは、ヘッドを回転方向でなく水平方向に移動させる方式を考えるか。
Re: (スコア:0)
PC初心者だった頃、HDDの中身を見た時に全てバラバラにヘッドが動くものだと思ってた
その後、動画などで一緒に動いていると知ってかなり驚いたな
Re: (スコア:0)
昔からヘッドを2組付ければいいのになぁなんて思ってました。
まさにそれを昔Seagateが出してた記憶があるんだが調べても出てこない。
Re: (スコア:0)
HPが出していたような気がして検索したけど出てこない。
Re: (スコア:0)
seagateのHawkシリーズだったような気がするが、該当するHDDのスペックシートにたどり着かん。
たしか、読み取り専用ののものがもう一組入ってたので、スペックシート見るとヘッドの数がプラッタ枚数の倍になってて、読み取りスピードが書き込みの倍になってたのを見た記憶があるんだけど・・・うむむむむ
Re: (スコア:0)
CD-ROMドライブなら読み取りのヘッドを複数搭載した製品が発売された記憶がありますが、残念ながらググっても出てきませんでした。
20世紀の製品。
それ一世代で終わったのでダメだったのでしょうけど。
Re:そもそもヘッドが1組ってのが (スコア:1)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980402/kenwood.htm [impress.co.jp]
RYZEN始めました