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WD、マイクロ波アシスト磁気記録方式のHDDのデモを発表。2025年までに容量40TB超を実現へ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2017年10月18日 23時26分 (#3297903)

    現在10TBのHDDが売られてるのに、8年後の2025年に40TBだとたった4倍。
    記録密度も今の4倍の数字なので、3.5インチの今と同じサイズならこれが限界なのでしょうか。

    NANDフラッシュの方は、かつてのHDDと同じ年40%かそれ以上の割合で記録密度が上がり続けてます。
    2025年にHDDが40TBを実現するころには、そろそろビットコストでもNANDフラッシュが追い付いてしまうんじゃないですかね。

    • by Anonymous Coward

      NANDフラッシュも微細化が止まって積層化で容量を増やしている段階で、現在64層程度で今後200層まではいけるらしい。
      だから現在の容量の3倍はいけるけど、それではビット単価でHDDには追い付かないなあ。
      とはいえ、いまだ成長が続いているNANDフラッシュに対して、衰退中のHDDは開発費が減少して、じり貧になるかも。

      磁気での記録自体の伸びしろは半導体よりあるという話もあるので、将来はNANDフラッシュもしくはその他の半導体メモリがHDDを駆逐して、案外テープが生き残ったりしてね。

      個人的にはHDDはアーカイブ用途で使えればいいので、2.5インチの容量が増えてくれたほうがいいな。
      もしくは3.5インチでもいいけど、USBバスパワーで動くようにしてほしい。

      • by Anonymous Coward

        今は縦方向に増やす方向で開発してますが、横方向の微細化がまだできますよ。
        一旦15nm付近まで微細化したプレーナーNANDに対して、3Dは30-40nm世代なので、3Dにしたうえで20nm世代に戻せば4倍。
        200層にしたうえでさらに2階建て、3階建ての案もあるので、まだまだ1桁以上の開発余力があります。
        そういう将来性が見えてるので、各社ものすごい金額の投資を続けてるわけです。

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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