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新たなAmiga互換機、開発中」記事へのコメント

  • 68080とはなかなか大胆なネーミング。AmigaのMPUにはモトローラの680x0が採用されていますが、実際に送り出されたMPUは68060まで。68080なんてMPUは存在しません。

    で、こいつのMPUはFPGAで実現されていて「Faster than a 68060 at 100MHz」なものだそうです。Amiga 500/600は68000 7MHzなのに対し、実機よりも150倍ぐらい速いらしい。FPGAでそれだけのものが作れるとは、なかなかすごい時代になったものです。

    メインメモリと外部ストレージとか映像出力などの基本的なコンピュータとしての機能は全部ドーターカードに載っているので、
    もはや本体は増設ハードウェアとのインタ

    • by Anonymous Coward

      68010は68000では不可能だった仮想記憶が使えるようになったのでSun-2などのワークステーションやミニコンにそれなりに使われたよ。

      あまり使われなかったのは、
      68008 外部8ビットデータバス、Linusがプログラミングを始めたことで有名なSinclair QLに搭載
      68012 アドレスバス31ビット

      とかじゃね。

      • by Anonymous Coward on 2017年08月16日 9時33分 (#3261816)

        68010は68000では不可能だった仮想記憶が使えるようになったので

        オンデマンド・ページング機能で、
        ページング(HDD⇔メモリの転送処理)に飛べるけど、戻ってこれない、ってやつでしたっけ。
        なので、68000 で仮想記憶を使うマシンは、68000を2機積むとか、ページング用プロセッサ乗せるとか、やってましたね。

        Apollo Domain (OSはAegis)とかかな、他には何があったっけ。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          68000*2を採用した安価なワークステーションは無名メーカーからも雨後のタケノコのように出てきたのだが本当に知りたければ図書館で当時の資料をあさるしかないですな
          国産だとソードのM680はその構成のunixマシンだったことは覚えている
          厨房には値段とスペックのインパクトが大きかったからね

          バス幅の違う68000+6809のシステムはインターフェース誌か何かの記事で読んだ
          6809をI/Oデバイス的に用い、ページテーブルは6809の制御下におき、メモリー-ディスク間の転送はDMAコントローラが行っていたはず

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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