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>人体の大部分が水中にある状態の場合の許容接触電圧は2.5V以下とされている。3Vの電池持つだけでautoか
どなたかよくわかってない中学生に聞かれた(ぐらいの知識の範囲で)教えてくれるとうれしい電圧じゃなく電力じゃないかと思うんだけど違うんですか?
散々外出だけど、労働安全の世界で教えているのは以下の二つ・死にぼると http://www.tokyotsa.com/file/17_jirei.pdf [tokyotsa.com]・50mA https://www.jniosh.go.jp/publication/doc/td/SD-No25.pdf [jniosh.go.jp]
日本で一般的に遭遇する電圧は100-200Vなので、それなりの時間感電した場合、50mAで死んでしまいますそういった危険があるために、48Vや24Vといった電気機器がある訳ですが、それでも濡れた手で触ったり汗をかいてたりして感電する事故が後を絶たちませんそこで42Vを「死にボルト」と呼んで、低電圧でも感電死する危険があるぞ、と啓蒙している訳です人体が感電する時もオームの法則が働く訳ですが、人間の抵抗値が情況によって大きく異なることから、電流と電圧がチグハグになるのですそれに、電気に対して鈍感だったり過敏だったり、個人差もかなりありますしね
交流と直流で同じ電圧でも直流の方がヤバいということも教えない?
一般に多用されているのは交流だから、ってだけのこと。わざわざ直流を(危険なレベルで)使う現場なら、経験者であっても問答無用に徹底的に教育される。
危険なレベルの直流を扱う現場の話じゃなかったの?
スマホを風呂場に持ちこんで感電した事故の話ですよ。
スマホの充電のはなしなんですが。。
そのへんにあるAC100Vも十分やばいですよって話。
ここにスマホの話をぶら下げてる人なんなの?
9Vの電池は舐めやすくて危険だけど、単1〜単4を舐めるには導線持ってくるとか一工夫必要だしねむかし、ある人があるところから謎ルートを経て入手した100V(百ボルト)の乾電池をもっていて、友達と10人くらいで感電ごっこやりました一人感電もやりましたが、100Vの直流だから即危ないって訳でもないですまあ当時は知らずにやってたんですけどね
接触部が濡れていたら死んでいたかもとか思ったが、電圧高くても流せる電流が小さい(総ワット数がだせない)電源だったら大丈夫なんだよね。
今時のスマフォの充電器って電圧は小さくても大電流取り出せる構造だから皮膚が濡れている(塩分入った入浴剤とかも関係するかも)とエライコトになるって事じゃ無いだろうか?
#高電圧電池って総量ちっちゃいのよね
そう、手が濡れてたら危なかったかもちなみに、単一乾電池くらいの太さで40cmくらいの長さがありました何に使うんだろう???
大きさだけ聞くと、道路標識灯用乾電池に思いました。
外出すんな(お約束ですが。
許容量に性差があるという話は?女性の方が弱いのにこれらの値は男性向けが使われているので過信すると危ない。
正確にはエネルギーの大きさ、言い換えれば電力量(電力×時間)ですね。感電していた時間も重要といえば、なんとなく実感と一致すると思います。
危険な電気エネルギーの目安としては20J(1ジュール=1ワット秒)と記憶しています。日常生活であちこちに蓄えられる静電気はエネルギーが小さいので、ごく短時間しか電力を維持できません。だから致命的なことにはならないんですよね。
よく>感電した際に致命傷を負わせるのは大きな電流だっていう人がいますが、電流ってのは人体に電気を流してみて初めて測定可能なものであって、感電を未然に防ぎたい人には何の教訓も与えてくれません。感電しても死なないようにするためには電流制限が有効なので、そういう意味で電流の大小と人体へのダメージを論ずるのは意味があるんですけどね…
電気が人間に害を与える実用的尺度としては、電圧の高さを参考にします。
なぜなら電圧ってのは、人体などの抵抗体に電流を押し込む力だからです。人体抵抗が極端に低くなっている場合を除き、電圧が低いのに大電流が流れることってないんですよ。それに加えて電圧が高くなれば人体抵抗は小さくなるため、電圧が高ければ高いほど人体を通り抜ける電流は(オームの法則を超えて)急激に増えていくことになります。それでますます「人体に有害な電流を流すためには高い電圧が必要」って話になるのです。
電圧は人体に接触することなく安全に測定できますし。
死ぬか否かは電流ですね。静電気とか電力はソコソコ有っても死なないのと一緒
電圧であってます。ゲームに例えるなら、
電圧は、命中率です。電流は、攻撃力です。
そのため、電圧がどれ明け高くても電流が小さければ大したことないですが、逆だと流れた段階で死にます。
ゲームにたとえるなら、電圧が攻撃力、(人体の)抵抗値が防御力、流れた電流がダメージ・・・だと思ってたけど、この認識って間違ってるんでしょうか。
はじめはその例えで書いてたんですが、ゲームは一般的には 攻撃力-防御力=ダメージ かと思うので、説明が違ってきてしまい不適切です。
あくまで、電圧が抵抗を勝ったら、電流が流れるです。その電圧の高低は、ダメージそのものには関係ないです。
一応補足します。
オームの法則がある通り、本当に無関係な分けではありません。
電流=電圧/抵抗 なので、電圧が上がれば電流も増えますが、Wじゃいかんのか、という話だったのでこういう例えになってます。
ゲームによって同じ防御力という名前でも効果が違うから。回避力が別扱いになっている物もあれば回避力も含んでいる物もあるし。
そこまで言うなら「ゲームに喩えるのが間違い」って言うべきでは。
>逆だと流れた段階で死にます。
電圧がどれ暗け
いろいろ教えてくれて本当にありがとう。でもまだヨクワカッテナイ。むかーし教科書で読んだ水流のアナロジーを思い出しつつ
> そのため、電圧がどれ明け高くても電流が小さければ大したことないですが、逆だと流れた段階で死にます。
であれば「許容接触電圧」は電流を基準にすべきではないの?それとも電流はなんかの理由で一定?(ここらへんが中学生)
>であれば「許容接触電圧」は電流を基準にすべきではないの?>それとも電流はなんかの理由で一定?(ここらへんが中学生)
タレコミの最後のパラグラフに書いてある。濡れていると皮膚抵抗値が下がるので、許容電圧が下がるということ。電流で表現せず電圧で表すのは、電圧のほうが具体的な機器(電池とかコンセントの端子とか)で把握できるから。 (#3246887)のリンク先も参照。
電圧は電気を流す力。電圧が低いと何も起こらない。ある程度以上高いと流れやすい状況では電流が流れる。さらに高くなると問答無用で流れる。で、死ぬかどうかは、流れた電流(一秒間に流れる電荷)が大きいか小さいかに寄る。
流れる電流は、中高で習うV=IRの法則から、電圧Vが増えれば増えるほど電流Iは大きくなる。が、大抵の電源は大きな電流を流そうとすると電圧が下がるので、ある程度しか流れない。電池の場合は内部抵抗があるので、電池内で上の式の通り、電流Iに内部抵抗Rを掛けた分だけ電圧が下がって(イメージ優先で表現すると、無駄に消費されて)、電池の外に出る電圧が下がる。乾電池だと、よっぽど大量に繋いだりしない限り、致死的な電流を流そうにも電圧が下がりきるから無理。
静電気は無茶苦茶電圧は高いけど、貯まってる電荷が少ないので、大電流にはなり得ないから、まあ死なない。
漫画に良くある、100万ボルトだー! とかは、100万ボルトで何アンペア流せるぜー! とかって自慢しないと怖さは伝わらない。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
オフトピ (スコア:0)
>人体の大部分が水中にある状態の場合の許容接触電圧は2.5V以下とされている。
3Vの電池持つだけでautoか
電圧なの? (スコア:0)
どなたかよくわかってない中学生に聞かれた(ぐらいの知識の範囲で)教えてくれるとうれしい
電圧じゃなく電力じゃないかと思うんだけど違うんですか?
Re:電圧なの? (スコア:2)
Re:電圧なの? (スコア:1)
散々外出だけど、労働安全の世界で教えているのは以下の二つ
・死にぼると
http://www.tokyotsa.com/file/17_jirei.pdf [tokyotsa.com]
・50mA
https://www.jniosh.go.jp/publication/doc/td/SD-No25.pdf [jniosh.go.jp]
日本で一般的に遭遇する電圧は100-200Vなので、それなりの時間感電した場合、50mAで死んでしまいます
そういった危険があるために、48Vや24Vといった電気機器がある訳ですが、それでも濡れた手で触ったり汗をかいてたりして感電する事故が後を絶たちません
そこで42Vを「死にボルト」と呼んで、低電圧でも感電死する危険があるぞ、と啓蒙している訳です
人体が感電する時もオームの法則が働く訳ですが、人間の抵抗値が情況によって大きく異なることから、電流と電圧がチグハグになるのです
それに、電気に対して鈍感だったり過敏だったり、個人差もかなりありますしね
Re: (スコア:0)
交流と直流で同じ電圧でも直流の方がヤバいということも教えない?
Re: (スコア:0)
一般に多用されているのは交流だから、ってだけのこと。
わざわざ直流を(危険なレベルで)使う現場なら、経験者であっても問答無用に徹底的に教育される。
Re: (スコア:0)
危険なレベルの直流を扱う現場の話じゃなかったの?
Re: (スコア:0)
スマホを風呂場に持ちこんで感電した事故の話ですよ。
Re: (スコア:0)
スマホの充電のはなしなんですが。。
Re: (スコア:0)
そのへんにあるAC100Vも十分やばいですよって話。
ここにスマホの話をぶら下げてる人なんなの?
Re: (スコア:0)
9Vの電池は舐めやすくて危険だけど、単1〜単4を舐めるには導線持ってくるとか一工夫必要だしね
むかし、ある人があるところから謎ルートを経て入手した100V(百ボルト)の乾電池をもっていて、友達と10人くらいで感電ごっこやりました
一人感電もやりましたが、100Vの直流だから即危ないって訳でもないです
まあ当時は知らずにやってたんですけどね
Re: (スコア:0)
接触部が濡れていたら死んでいたかも
とか思ったが、電圧高くても流せる電流が小さい(総ワット数がだせない)電源だったら大丈夫なんだよね。
今時のスマフォの充電器って電圧は小さくても大電流取り出せる構造だから皮膚が濡れている(塩分入った入浴剤とかも関係するかも)とエライコトになるって事じゃ無いだろうか?
#高電圧電池って総量ちっちゃいのよね
Re: (スコア:0)
そう、手が濡れてたら危なかったかも
ちなみに、単一乾電池くらいの太さで40cmくらいの長さがありました
何に使うんだろう???
Re: (スコア:0)
大きさだけ聞くと、道路標識灯用乾電池に思いました。
Re: (スコア:0)
外出すんな(お約束ですが。
Re: (スコア:0)
許容量に性差があるという話は?
女性の方が弱いのにこれらの値は男性向けが使われているので
過信すると危ない。
電圧と思っておくのが妥当、あと持続時間 (スコア:1)
正確にはエネルギーの大きさ、言い換えれば電力量(電力×時間)ですね。
感電していた時間も重要といえば、なんとなく実感と一致すると思います。
危険な電気エネルギーの目安としては20J(1ジュール=1ワット秒)と記憶しています。
日常生活であちこちに蓄えられる静電気はエネルギーが小さいので、ごく短時間しか電力を維持できません。だから致命的なことにはならないんですよね。
よく
>感電した際に致命傷を負わせるのは大きな電流だ
っていう人がいますが、電流ってのは人体に電気を流してみて初めて測定可能なものであって、感電を未然に防ぎたい人には何の教訓も与えてくれません。感電しても死なないようにするためには電流制限が有効なので、そういう意味で電流の大小と人体へのダメージを論ずるのは意味があるんですけどね…
電気が人間に害を与える実用的尺度としては、電圧の高さを参考にします。
なぜなら電圧ってのは、人体などの抵抗体に電流を押し込む力だからです。人体抵抗が極端に低くなっている場合を除き、電圧が低いのに大電流が流れることってないんですよ。
それに加えて電圧が高くなれば人体抵抗は小さくなるため、電圧が高ければ高いほど人体を通り抜ける電流は(オームの法則を超えて)急激に増えていくことになります。
それでますます「人体に有害な電流を流すためには高い電圧が必要」って話になるのです。
電圧は人体に接触することなく安全に測定できますし。
Re: (スコア:0)
死ぬか否かは電流ですね。
静電気とか電力はソコソコ有っても死なないのと一緒
Re: (スコア:0)
電圧であってます。
ゲームに例えるなら、
電圧は、命中率です。
電流は、攻撃力です。
そのため、電圧がどれ明け高くても電流が小さければ大したことないですが、逆だと流れた段階で死にます。
Re:電圧なの? (スコア:2)
ゲームにたとえるなら、電圧が攻撃力、(人体の)抵抗値が防御力、流れた電流がダメージ・・・だと思ってたけど、この認識って間違ってるんでしょうか。
Re: (スコア:0)
はじめはその例えで書いてたんですが、
ゲームは一般的には 攻撃力-防御力=ダメージ かと思うので、説明が違ってきてしまい不適切です。
あくまで、電圧が抵抗を勝ったら、電流が流れるです。
その電圧の高低は、ダメージそのものには関係ないです。
Re: (スコア:0)
一応補足します。
オームの法則がある通り、本当に無関係な分けではありません。
電流=電圧/抵抗 なので、電圧が上がれば電流も増えますが、
Wじゃいかんのか、という話だったのでこういう例えになってます。
Re: (スコア:0)
ゲームによって同じ防御力という名前でも効果が違うから。
回避力が別扱いになっている物もあれば回避力も含んでいる物もあるし。
Re: (スコア:0)
そこまで言うなら「ゲームに喩えるのが間違い」って言うべきでは。
Re: (スコア:0)
>逆だと流れた段階で死にます。
電圧がどれ暗け
Re: (スコア:0)
いろいろ教えてくれて本当にありがとう。でもまだヨクワカッテナイ。
むかーし教科書で読んだ水流のアナロジーを思い出しつつ
> そのため、電圧がどれ明け高くても電流が小さければ大したことないですが、逆だと流れた段階で死にます。
であれば「許容接触電圧」は電流を基準にすべきではないの?
それとも電流はなんかの理由で一定?(ここらへんが中学生)
Re: (スコア:0)
>であれば「許容接触電圧」は電流を基準にすべきではないの?
>それとも電流はなんかの理由で一定?(ここらへんが中学生)
タレコミの最後のパラグラフに書いてある。
濡れていると皮膚抵抗値が下がるので、許容電圧が下がるということ。
電流で表現せず電圧で表すのは、電圧のほうが具体的な機器(電池とかコンセントの端子とか)で把握できるから。 (#3246887)のリンク先も参照。
Re: (スコア:0)
電圧は電気を流す力。電圧が低いと何も起こらない。ある程度以上高いと流れやすい状況では電流が流れる。さらに高くなると問答無用で流れる。
で、死ぬかどうかは、流れた電流(一秒間に流れる電荷)が大きいか小さいかに寄る。
流れる電流は、中高で習うV=IRの法則から、電圧Vが増えれば増えるほど電流Iは大きくなる。
が、大抵の電源は大きな電流を流そうとすると電圧が下がるので、ある程度しか流れない。
電池の場合は内部抵抗があるので、電池内で上の式の通り、
電流Iに内部抵抗Rを掛けた分だけ電圧が下がって(イメージ優先で表現すると、無駄に消費されて)、電池の外に出る電圧が下がる。
乾電池だと、よっぽど大量に繋いだりしない限り、致死的な電流を流そうにも電圧が下がりきるから無理。
静電気は無茶苦茶電圧は高いけど、貯まってる電荷が少ないので、大電流にはなり得ないから、まあ死なない。
漫画に良くある、100万ボルトだー! とかは、100万ボルトで何アンペア流せるぜー! とかって自慢しないと怖さは伝わらない。