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富士色素、新たな空気極を採用したアルミニウム空気二次電池を開発」記事へのコメント

  • 「リチウムを超える「アルミニウム」、トヨタの工夫とは」 [itmedia.co.jp]は一次電池で、現行EV/PHVの充電時間問題を「メカニカルチャージ」と称する電池交換で解消することを目論んでいるようです。

    これはこれでアリかな、と思いましたが、個人向けには向かなそうです。電池の供給回収どうするの。富士色素の「安価で高容量「アルミニウム空気電池」、世界初の成果で充放電を可能に」 [itmedia.co.jp]はこの先どうなるんでしょうね。まずはサイクル寿命の確保かな。だいたいここで死の谷に墜ちるみたいですが。渡れたら、すごいな。

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    Jubilee
    • by Anonymous Coward on 2017年06月13日 23時42分 (#3227342)

      電池交換式自動車は、電池が充電容量の何%消費した時に交換するかの判断が、難しい。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        まあそうだけど、2本積んどいて切り替えるようにすればいいじゃない。
        (1本はデッドウェイトだけど電欠の備えと思えば)
        昔のノートというかハンドヘルドPCというかにそういうのがあったような。
        家庭用プロパンガスもタンク2本で切り替えじゃなかったっけ。

        あるいは、
        電池の下取り価格を残容量により変えるようにすれば、早め交換でもあんまり損はしない。

      • by Anonymous Coward

        それはバッテリーを2個構成にしておくだけで済む話。
        1つを完全に使い切ったら、もう一方に切り替え、それが空になる前に1つめの方を交換するという風にすればよい。
        そうやって交互に交換し続ける。

        まあ、それでもやはり充電式の方が便利だろうなぁ。
        アルミ空気電池の大規模なリサイクルインフラを作るよりは、
        配電インフラの敷設の方がずっとローコストで現実的だろう。

        • そのサイトのグラフ通りに、エネルギー密度が10倍以上あるのだったら芽がある気がするなあ。
          現状、ガソリンスタンドへの燃料の配送も車に頼っているわけだし、同じことをするイメージで。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            配車の方じゃなくて、自動車で消費される大量のバッテリーをリサイクルする工場をガンガン建てなきゃならんという話よ。

            • 天津とか、2013年頃から交換式でやり始めてて、
              http://www.spc.jst.go.jp/news/130705/topic_1_05.html [jst.go.jp]
              2020年には1万2000カ所で交換ステーションを稼働させると言っている http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/430494/ [focus-asia.com] ので、あっちの方が進んでいるのかな。
              --

              “人生の大半の問題はスルーカで解決できる...

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                いや、それはアルミ空気電池じゃなく、普通に再充電すればよい二次電池を
                自動車の外で時間をかけて充電するというものだろう。

                水酸化アルミニウム、酸化アルミを還元しなくてはならないアルミ空気1次電池とは面倒さが全然違う。

              • 言葉足らずでしたね。スレの途中から一次、二次電池含めた交換運用の話が出たので、その延長として書いてます。

                富士色素の二次電池が今中国とかで使われている交換式リチウム系電池の代わりになれば、当座充電コスト+設備っていうところだけクリアして徐々にコストを下げていけばいいのかなと。
                --

                “人生の大半の問題はスルーカで解決できる...

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                空気アルミ1次電池のバッテリー交換方式の実現に必要なインフラと、リチウムイオン電池のバッテリー交換方式の
                それとは必要とする設備やコストが全く違う。
                「バッテリー交換」というだけで括って話を混ぜて議論するのは無理やりすぎだw

        • by Anonymous Coward

          現状それはそれで難しいだろ。
          統一化ってのが全然なされていないのだから。
          って事で、内蔵+増槽的にしたらどうかと思う。
          自宅なんかで充電する内蔵電池と、スタンドで充電済みに交換できる全メーカー対応の共通増槽電池みたいな感じで。

          • by Anonymous Coward

            アルミ空気1次電池はまだ市販の自動車に使われてないんだから、実用化する際はそれ用の規格を作るだけでいいだろう。
            「現状それはそれで難しいだろ」って現状は何もない状態なのだから。

            • by Anonymous Coward

              >「現状それはそれで難しいだろ」って現状は何もない状態なのだから。
              多分「現状」の範疇が違うんだ。
              「電池」の話と「EV」の話で実は主語が違っている。

              • by Anonymous Coward

                電池の種類が違えば、電圧も、適した充放電の方法も、容量も、管理の仕方も全く違ってくる。
                それに合わせた外部の制御回路もまた異なってくる。
                「EV」とひとくくりにして、1つ規格にまとめようなどというのは、無理のある話だ。

              • by Anonymous Coward

                >「EV」とひとくくりにして、1つ規格にまとめようなどというのは、無理のある話だ。
                逆だろ。
                EVに使えそうな共通規格を用意する。
                それが使える様に口を用意するかどうかはメーカー次第。
                それで良くないか?

                >電池の種類が違えば、電圧も、適した充放電の方法も、容量も、管理の仕方も全く違ってくる。
                なーに、交直両用の列車だって作れるのだからそれほど問題は無い。
                最悪その電源でモーター回して自身に都合の良いジェネレータで発電し直すってのも実績が有る。

              • by Anonymous Coward

                まあ、じゃあお前がそういうのを作って発表してくれ。精々がんばれwww

              • by Anonymous Coward

                EVに使えそうな共通規格を用意する。
                それが使える様に口を用意するかどうかはメーカー次第。
                それで良くないか?

                良くないよ。どれにでも合わせられるような規格にすると、
                どの場合でも無駄が出るようになる。

              • by Anonymous Coward

                >良くないよ。どれにでも合わせられるような規格にすると、
                >どの場合でも無駄が出るようになる。
                大きな無駄が出るのなら合わせて来るはずだろ。
                それに現状のEVは各社規格まちまちなんだから、どうやってもその状況は変わらん。
                元々充電器対応なんだから、その辺りの調整は言うほどの問題は無い筈だ。

※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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