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旅客機の機内で発火したヘッドフォンはBeats製、Appleはサードパーティーの単4電池が原因と断定?」記事へのコメント

  • どのメーカーの電池なのかがはっきりしないとどうしようもない
    発火するようなエネルギー密度の電池といえばリチウムイオン蓄電池が爆発炎上で有名だが
    それに次いでリチウム乾電池もエネルギー密度は高い

    • by Anonymous Coward on 2017年05月21日 10時20分 (#3214488)

      単4電池が通常使用で発火炎上することはちょっと予想できないので、ユーザーとしてはハードウェア側の問題を疑いますね。
      特殊な電池(リチウム電池とか)であればAppleの言い分も分かりますが、そうすると

      どのブランドの電池を使用するかといった指示も書かれていなかった

      もあながち言い掛かりでもないかと思ってしまう。
      電池単体で発生する問題なのか、組み合わせで発生する問題なのかにもよりますかね。

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      • by Anonymous Coward

        乾電池の両端に銅線繋いでショートさせる遊びしてても、電池が爆発したなんて話は聞いたことがない。
        ヘッドホンに充電機能があってAC電源が接続されてたのならともかく、そうでないなら
        まずは電池側の欠陥を疑うと思う。まさに「なにもしなくても爆発する電池」だったのではないかと。

        • by Anonymous Coward on 2017年05月21日 12時44分 (#3214531)

          > 乾電池の両端に銅線繋いでショートさせる遊びしてても、電池が爆発したなんて話は聞いたことがない。

          まぁ、通常の乾電池ならそうですね

          > ヘッドホンに充電機能があってAC電源が接続されてたのならともかく、そうでないなら
          > まずは電池側の欠陥を疑うと思う。

          いや違う
          疑うのは電池の電力を使用する機器側の実装不備だよ

          単なる銅線一本に大電流が流れる場合と比べて、
          たとえばコイルになっていれば発熱が集中して高温が発生する
          コンデンサーなどが入っていればそこで単純な電池の出力以上の電荷が一時的に蓄えられる
          などなど

          あなたが銅線一本直結しているときは
          「乾電池は最大出力に近い状態でも発火しない」ことの論拠になるが
          その電力を使う機器側がどうなるかの説明にはまったく結びついていない

          真っ先に疑うべきは機器内部側でのショートなどだ

          > まさに「なにもしなくても爆発する電池」だったのではないかと。

          上記の通り、あなたは論理が滅茶苦茶すぎる
          さすがにそういうのはスラドでは通らないよ、妄想でApple擁護したいのなら某掲示板でやっててくれよ

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        • > 乾電池の両端に銅線繋いでショートさせる遊びしてても、電池が爆発したなんて話は聞いたことがない。

          「乾電池」かどうかは書かれていないと思いますが。

          安全弁が怪しいニッケル水素電池なら、過充電・過放電・温度条件などによって内部に水素ガスが高圧で溜まる可能性があるのでは? そうでなくとも熱や過放電によって動作中に水素ガスが安全弁から出ることだってありえるわけで。

          ニッケル・水素充電池#短所 [wikipedia.org]

          加熱時や過放電時に引火性の水素ガスを発生するため、完全に密閉された場所(水中ライト・防ガスライトなど)では使用禁止である。ただしこの点については機器側・電池側ともに改善が進んでいる。

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          • by Anonymous Coward on 2017年05月22日 12時13分 (#3214835)

            > 安全弁が怪しいニッケル水素電池なら、過充電・過放電・温度条件などによって内部に水素ガスが高圧で溜まる可能性があるのでは?

            報道ソースを見ればわかる通り、今回のヘッドホン+電池は機内でしばらくは正常に動作しており、
            女性は音楽を聴きながら寝入っていたんですよ

            なので過充電はありませんし、過放電もありません
            長時間充電しっぱなしだったわけでもなく、カラになったあとさらに長期放置していたわけでもありませんから

            仮にこの通常利用している最中に、電池が外部からの熱で極端に熱せられたとします
            ヘッドホンに何かしらの大きな熱源から熱風(的なもの?)が吹き付け異常に熱くなる状態で、
            この女性も周囲の乗客も気づかないってことは、、、あるんでしょうかねぇ?

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          • by Anonymous Coward

            エネループ対応機器が他のニッケル水素でどうこうなるとは思えないのだけどね。
            それだと全然安全マージン取ってないって事になるから。

            ニッケルカドミウムみたいな極端に大電流が流せる奴を使えば保護回路がお粗末なら逝くだろうが、
            最近は入手性はそんなに良くはないってか多分純正買う方が簡単。

          • by Anonymous Coward

            >安全弁が怪しいニッケル水素電池なら、過充電・過放電・温度条件などによって内部に水素ガスが高圧で溜まる可能性があるのでは?
            使用状態から過放電が起るのなら、タンタルコンデンサがショートモードで死んだとかに既になって居たんじゃないかな。
            で、温度上昇して電池が真面目に安全弁を開いたら引火しちゃった、とか、その時は中にガスがとどまっていたが、次のコンデンサが発火して、とか。

        • by Anonymous Coward

          >乾電池の両端に銅線繋いでショートさせる遊びしてても、電池が爆発したなんて話は聞いたことがない。
          通常の乾電池だと内部抵抗が高いからね。
          エネループみたいに内部抵抗低いとどうだろ…怖くて実験する気にならない。

          • by Anonymous Coward on 2017年05月21日 16時22分 (#3214584)

            > エネループみたいに内部抵抗低いとどうだろ…怖くて実験する気にならない。

            エネループ(と、エネループプラス)をわざとショートさせてる実験ソースがありますが

            http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/kdnreview/510883.html [impress.co.jp]

            エネループのほうを2本直列で保護回路などもなしで強制ショートさせ続けてると110度くらいまで上昇するようですね
            怖いレベルではありますが発火するレベルでもありません

            ショートしているのが1本だとその分上記よりも電流も温度も下がることになり、
            こちらの場合では発火するとは到底思えませんね

            ※ それだけで発火してたらすでに日本中が火の海の悪寒

            ヘッドホンの電池格納ボックスに電池を入れた時点で2本直列状態でショートした、
            ヘッドホン側の保護回路も働かなかった、というなら
            それはヘッドホン側の不具合に他ならないでしょうし

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          • by Anonymous Coward

            ニッカドだと非対応の機器に使うのは1本ですら怖いよな。

        • by Anonymous Coward

          大本のコメの通り電池の詳細がわからないと話の掘り下げはできませんねえ。
          たまたま特殊な電池を使っていたのかなんなのか。

          • by Anonymous Coward

            被害者の頬が真っ黒になるほど爆発・炎上しているので、通常の単4アルカリ電池とは思えませんね。
            3月の記事に引用されてるCNNの記事では「充電式ヘッドフォン」となっているので、内蔵のリチウム二次電池の溶媒が爆発・炎上したのかとも思いましたが、今回の記事は単4電池(アルカリとは書いてない)になってます。
            で、形状互換のある1.5V系の二硫化鉄リチウム一次電池(いわゆるリチウム乾電池といってるやつ)の可能性が残りそうですが、こいつの電解液はどうやら有機溶剤っぽい(あまりはっきり書いてあるのはみつからない・・・)ので、こいつなのかもしれませんねぇ。

            • by Anonymous Coward

              その前にヘッドホン内部のショートやコンデンサーの爆発からの炎上とかのほうが何百倍も発生しやすい
              とにかくApple側には問題はないという前提の大本営発表からスタートしてても無駄だよ

              • by Anonymous Coward

                ヘッドホン内部のショートやコンデンサーの爆発で被害者の頬が真っ黒になるほど爆発・炎上するものなんですか?

              • by Anonymous Coward

                別にAppleを擁護する気はない。
                確かに、電解コンデンサは破裂するときもある。だけど、電解コンデンサは通常は防爆弁がついているので、弾ける程度。
                それに、電解コンデンサでショートモードで故障して発火炎上というのもほとんど聞かない。
                昔のタンタルコンデンサはショートモードで故障して発火炎上というのはあったけど、今時タンタルコンデンサなんて使わんだろ。
                被害者の頬が真っ黒になっているところから、かなりの煤がでていることがわかるので、何らかの有機物が激しく燃えてるんじゃないかと。
                で、激しく煤を出す・一気に燃焼するものという

              • by Anonymous Coward

                電解コンデンサの爆発というのは、内部で発生したガスの圧力でケースが破裂するというものです
                もちろん、電解コンデンサのケースは危険なレベルで破裂しないようになってはいますが、電解液が飛び散ることもあり危険といえば危険です
                電解コンデンサは、爆発というよりも弾ける(弾け飛ぶ)という状態になります

              • by Anonymous Coward on 2017年05月22日 9時04分 (#3214765)

                報道ソースを見ればわかるとおり、最初は問題なく動作しており使用者は寝てたんですよ

                周囲の人間がコンデンサの破裂音を爆発音として捉え、
                本人が起きたときにはヘッドホンの耳あて部分がかなりの高温になっており
                これが写真の黒い跡を残したと考えるのが妥当です
                黒い跡を爆発そのもので発生したススだと考えてる時点で話を取り違えています

                実際にはあの大量のススが爆発で直接発生したものなら、
                女性は間違いなく報道ソースの内容を遥かに超える重症もしくは死亡していますよ

                親コメント

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