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4gmaer のレビューでは、> L2キャッシュを超える「4MB Range」以降で,Ryzen 7 1800Xの遅延状況が際立って悪化していることだ。> FX-9590より遅いというのは異常であり,正直,「キャッシュアクセスやメモリアクセス周りの最適化が十分でない」可能性が> 極めて高いのではないかと危惧しているが
で終わってしまっていますが、PC Watch のレビューでは補足があり> AMDによるとSandraやAIDA64などのベンチマークソフトでは、ZENマイクロアーキテクチャのキャッシュ帯域を適切に> 測定できないとしており、独自に測定した結果が案内された。
ということで(どうい
ということで(どういう理屈かわかりませんが)正しく計測すれば L2、L3 キャッシュともに Ryzen の方が早いと主張しています。
intelとAMDではCPUのキャッシュの実装が大きく異なっている。Zenはいつも以上に複雑。要するにAMDがよく言ううちの製品に最適化すれば速いってやつ。もっと言うとうちの製品に最適化したベンチを出すよってこと。今回は8MB以上のキャッシュ容量をターゲットにすればひとまず相当速くなりそうだけど。まあ語るも涙聞くも涙のAMDですな。昔からAMDのほうは設計図上回路を小さくケチケチ作ってるんだけど製造面で不利なんだからしょうがないよね。CPUの構造は各社個性的で面白い。一番極端なのはたぶんSiSのオラクル。
AMDがパソコン向けに6万円台の製品を投入できるだけの自信を持てたのは久しぶりだしRyzenは実際intelの中・上位モデルと殴りあえる製品になってるわけで感慨深いな。Ryzenが売れればOpteron向けを転用した16コア32スレッドとか出るかもしれないし。値段が高めのCPUを買う人がintelとAMDで悩んでるのは久しぶりだろ。信者はどっち買うか決まってるからどっちの信者も悩んでないんでしょうけど。
今回のZenでは、ニューラルネットワークをCPU内に適用して、コード実行やプリフェッチに関わる挙動を、動的にアップデートされてる機械学習の結果で制御してるようなので、今までの汎用CPUよりは、柔軟性が高くなると思いますけどね。ひょっとしたら、OS毎や使用目的毎にマイクロコードの一部を変更することで最適化を仕掛けることすら、顧客がコストを払うならばやってくるかもしれないですよ。例えば、WEBサーバとアプリケーションサーバと、仮想化ホストサービスで、同じブレードサーバでもマイクロコードを変えたりとか、ホストOSがWindowsかLinuxかで、これまたマイクロコードを変えてきたりすることで、それぞれに適した学習結果を導き出そうとしてくる可能性すらある。
ニュートラルネットワークによる学習は新しいものではないしAMDだけのものでもない。マイクロコードの個別変更による最適化は今でもやってるがマイクロコードによる最適化って重いんだよね。そもそも今のAMDは金を出せばマイクロコードレベルよりしたの回路設計で対応してくれる。あとAMDのCPUに搭載された機械学習機構はでんげんがおちるとりせっとされるみたいだね。http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1036983.html [impress.co.jp]
>ニューラルネットワークをCPU内に適用して、コード実行やプリフェッチに関わる挙動を、動的にアップデートされてる機械学習の結果で制御してる
これってどこの情報ですか?本当ならソースお願いしたいです。ISSCCの発表では分岐予測にDNNを使った発表がありましたが、こちらは事前に学習したものを使って、CPU内でInferenceだけ動作しているようでしたが。
microcode領域をかなり大きくして限定的コードモーフィングみたいなことをやるってこと?
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
キャッシュレイテンシについて補足 (スコア:4, 参考になる)
4gmaer のレビューでは、
> L2キャッシュを超える「4MB Range」以降で,Ryzen 7 1800Xの遅延状況が際立って悪化していることだ。
> FX-9590より遅いというのは異常であり,正直,「キャッシュアクセスやメモリアクセス周りの最適化が十分でない」可能性が
> 極めて高いのではないかと危惧しているが
で終わってしまっていますが、PC Watch のレビューでは補足があり
> AMDによるとSandraやAIDA64などのベンチマークソフトでは、ZENマイクロアーキテクチャのキャッシュ帯域を適切に
> 測定できないとしており、独自に測定した結果が案内された。
ということで(どうい
Re:キャッシュレイテンシについて補足 (スコア:1)
ということで(どういう理屈かわかりませんが)正しく計測すれば L2、L3 キャッシュともに Ryzen の方が早いと主張しています。
intelとAMDではCPUのキャッシュの実装が大きく異なっている。Zenはいつも以上に複雑。要するにAMDがよく言ううちの製品に最適化すれば速いってやつ。もっと言うとうちの製品に最適化したベンチを出すよってこと。今回は8MB以上のキャッシュ容量をターゲットにすればひとまず相当速くなりそうだけど。まあ語るも涙聞くも涙のAMDですな。昔からAMDのほうは設計図上回路を小さくケチケチ作ってるんだけど製造面で不利なんだからしょうがないよね。CPUの構造は各社個性的で面白い。一番極端なのはたぶんSiSのオラクル。
AMDがパソコン向けに6万円台の製品を投入できるだけの自信を持てたのは久しぶりだしRyzenは実際intelの中・上位モデルと殴りあえる製品になってるわけで感慨深いな。Ryzenが売れればOpteron向けを転用した16コア32スレッドとか出るかもしれないし。値段が高めのCPUを買う人がintelとAMDで悩んでるのは久しぶりだろ。信者はどっち買うか決まってるからどっちの信者も悩んでないんでしょうけど。
Re:キャッシュレイテンシについて補足 (スコア:1)
今回のZenでは、ニューラルネットワークをCPU内に適用して、コード実行やプリフェッチに関わる挙動を、動的にアップデートされてる機械学習の結果で制御してるようなので、今までの汎用CPUよりは、柔軟性が高くなると思いますけどね。
ひょっとしたら、OS毎や使用目的毎にマイクロコードの一部を変更することで最適化を仕掛けることすら、顧客がコストを払うならばやってくるかもしれないですよ。
例えば、WEBサーバとアプリケーションサーバと、仮想化ホストサービスで、同じブレードサーバでもマイクロコードを変えたりとか、ホストOSがWindowsかLinuxかで、これまたマイクロコードを変えてきたりすることで、それぞれに適した学習結果を導き出そうとしてくる可能性すらある。
Re: (スコア:0)
ニュートラルネットワークによる学習は新しいものではないしAMDだけのものでもない。マイクロコードの個別変更による最適化は今でもやってるがマイクロコードによる最適化って重いんだよね。そもそも今のAMDは金を出せばマイクロコードレベルよりしたの回路設計で対応してくれる。あとAMDのCPUに搭載された機械学習機構はでんげんがおちるとりせっとされるみたいだね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1036983.html [impress.co.jp]
Re: (スコア:0)
>ニューラルネットワークをCPU内に適用して、コード実行やプリフェッチに関わる挙動を、動的にアップデートされてる機械学習の結果で制御してる
これってどこの情報ですか?本当ならソースお願いしたいです。
ISSCCの発表では分岐予測にDNNを使った発表がありましたが、こちらは事前に学習したものを使って、CPU内でInferenceだけ動作しているようでしたが。
Re: (スコア:0)
microcode領域をかなり大きくして限定的コードモーフィングみたいなことをやるってこと?