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IBMが、メモリ エラー比率に対する宇宙線の影響を詳しく調査しています。 その結果として、約3,200mの高度では海面に比べて10倍のソフト エラー比率を計測したことが報告されています。さらに、約15mの岩盤の洞窟でテストしたシステムでは、宇宙線が効果的に排除され、ソフトエラーは計測されませんでした。
出展 : Timothy J. Dell 『The Benefits of Chipkill-Correct ECC for PC Server Main Memory [umd.edu] (PDF)』IBM Microelectronics Division Rev. 11/19/97
そういや昔、つばさという人工衛星で民生半導体部品の実験やってたなぁ。Webで実験の報告資料を見た覚えがあるけど、何処いったんだろう。バンアレン帯でのDRAMやSRAM、フラッシュ、EEPROM等のラッチアップやらビット反転についての頻度が書いてあった記憶があるのだけど…。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
1990年代には既に問題になり始めていた (スコア:5, 参考になる)
IBMが、メモリ エラー比率に対する宇宙線の影響を詳しく調査しています。
その結果として、約3,200mの高度では海面に比べて10倍のソフト エラー比率を計測したことが報告されています。
さらに、約15mの岩盤の洞窟でテストしたシステムでは、宇宙線が効果的に排除され、ソフトエラーは計測されませんでした。
出展 : Timothy J. Dell 『The Benefits of Chipkill-Correct ECC for PC Server Main Memory [umd.edu] (PDF)』IBM Microelectronics Division Rev. 11/19/97
Re:1990年代には既に問題になり始めていた (スコア:0)
そういや昔、つばさという人工衛星で民生半導体部品の実験やってたなぁ。Webで実験の報告資料を見た覚えがあるけど、何処いったんだろう。バンアレン帯でのDRAMやSRAM、フラッシュ、EEPROM等のラッチアップやらビット反転についての頻度が書いてあった記憶があるのだけど…。