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産総研、高精度に直流電流を測定できるクランプ型電流計を開発」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年08月03日 10時03分 (#3057206)

    新開発製品の誤差率0.1 %か…

    クランプメータを使う場面といえば、電子工作とか電気工事のイメージ。
    実際工作をするときにクランプメータを使うとしても、電流値のオーダーを確かめる程度だったりします。(正確に測りたいときはテスタを当てたりしてます)

    大電流が流れるような場所で、直接端子に触れたくないような場所で正確な測定が出来るのは素直にスゴイ

    • 私なんかもっといい加減で、事務所のコンピュータを全部つないで、電源入れて、
      「おお、この回線、10A越えてる、ちょっと、隣に付け替えて」
      とかのレベルでしか使ってなかった。

      #「使って見たかった」レベルとも言う。

      まあ、定期的に調べて、増設の検討とはしてたんですけどね。

      親コメント
    • 電動もの作ってるなら、10~100Aオーダーは普通に使いますよ。

      クランプテスタは原理上低電流ほど誤差が大きくなりますが(結局S/Nの問題ですな)、制御の力技でそれをほとんど無いレベルまで抑え込むってのは、ホントにすごいですね。

      「普通」の電流計の場合、回路ぶった切って低抵抗つないだ時点で「本来」の状態じゃなくしてますし、接点の抵抗なんて把握できないから誤差があってもわからないし補正のしようがないので、条件によっては何測ってるのかわからんようになることもあります。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      電子工作で電流のオーダーを調べるなら、最近のDC電源の電流モニタはかなり正確なので、それで十分だったり。
      クランプメーターを使うなら、オシロに接続して、過渡波形を観測したいときじゃないですかね。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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