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> また、メモリを経由せず、コア間で直接データをやり取りできるのも特徴だそうだ。
個人的にはここが興味深いところでした。いままでシングルコア(シングルスレッド)でしか実行できないアプリケーション(シミュレータプログラムなど)に一石を投じることにならないでしょうかね。
EDAの常識(?)として、シミュレータはマルチスレッドにするとスレッド間でのデータのやり取りがネックになって期待するパフォーマンスが得られず、未だにシングルスレッドで動作しています。(配置配線ツールなどはマルチスレッドで動作するのが大半ですが)
GRAPE(グレープ) [wikipedia.org]がそのようなアーキテクチャですね。
専用設計のパイプラインハードウェアにより多体計算を力任せに行なうというアイデアは1988年に日本の国立天文台の近田義広によって最初に提唱された。近田は1980年代に電波望遠鏡を用いた開口合成観測のデータ解析用計算機として同様のアイデアに基づくデジタル分光計 を開発し、100GOPS の演算速度を達成していた。
トランスピュータみたい
111ページ目の KIloCore2 ブロックダイヤグラムを見ると、トランスぴゅーたみたいと言えなくもない。http://vcl.ece.ucdavis.edu/pubs/theses/2015-1/AStillmakerDissertation.pdf [ucdavis.edu]
△ トランスぴゅーた○ トランスぴゅう太
それはどちらかというとソフト側の問題なんでは。マルチスレッドのソフトウェアをきちんと開発・デバッグできる人材を育成しないとね。
> 各CPUコアはそれぞれ異なるクロック周波数で動作できる> メモリを経由せず、コア間で直接データをやり取りできるこれを合わせると、CPU 群(レジスタとか)をメモリとして扱う事ができそう。1 CPU が処理を実行して、他は低クロックでメモリや FileSystem になる。
たぶんこんなのコヒーレントキャッシュはないと思うがhttps://en.wikipedia.org/wiki/TILE64 [wikipedia.org]
上のはデータフローグラフをPEのネットワークにマップして実行する
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
コア間でデータのやり取りが可能 (スコア:0)
> また、メモリを経由せず、コア間で直接データをやり取りできるのも特徴だそうだ。
個人的にはここが興味深いところでした。
いままでシングルコア(シングルスレッド)でしか実行できないアプリケーション(シミュレータプログラムなど)に一石を投じることにならないでしょうかね。
EDAの常識(?)として、シミュレータはマルチスレッドにするとスレッド間でのデータのやり取りがネックになって期待するパフォーマンスが得られず、未だにシングルスレッドで動作しています。(配置配線ツールなどはマルチスレッドで動作するのが大半ですが)
Re:コア間でデータのやり取りが可能 (スコア:3)
GRAPE(グレープ) [wikipedia.org]がそのようなアーキテクチャですね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
トランスピュータみたい
Re: (スコア:0)
111ページ目の KIloCore2 ブロックダイヤグラムを見ると、トランスぴゅーたみたいと言えなくもない。
http://vcl.ece.ucdavis.edu/pubs/theses/2015-1/AStillmakerDissertation.pdf [ucdavis.edu]
Re: (スコア:0)
△ トランスぴゅーた
○ トランスぴゅう太
Re: (スコア:0)
それはどちらかというとソフト側の問題なんでは。
マルチスレッドのソフトウェアをきちんと開発・デバッグできる人材を育成しないとね。
Re: (スコア:0)
> 各CPUコアはそれぞれ異なるクロック周波数で動作できる
> メモリを経由せず、コア間で直接データをやり取りできる
これを合わせると、CPU 群(レジスタとか)をメモリとして扱う事ができそう。
1 CPU が処理を実行して、他は低クロックでメモリや FileSystem になる。
Re: (スコア:0)
たぶんこんなの
コヒーレントキャッシュはないと思うが
https://en.wikipedia.org/wiki/TILE64 [wikipedia.org]
上のはデータフローグラフをPEのネットワークにマップして実行する