アカウント名:
パスワード:
地球シミュレータほどスペックが飛び抜けてた訳ではなく、運良く1位を獲得した程度の性能の京が未だに5位なのは、極めて高性能のスパコンの需要が減ってきたのかな?(1位とは10倍弱差があるので進化が止まったわけではない)
いや、逆に高性能化と不況によりスパコンに金を出せなくなったという供給の問題ではないか?中国はこんな状況でも金があるふりをしたい国だから見栄を貼りたいと思われ。
しかしこうなるとスパコンも戦艦のような「国力の象徴」とは言えなくなってきたな…
>>こんな状況でも金があるふりをしたい国だから見栄を貼りたいと思われ。
外国に金をばら撒いている状況じゃないのにね。日本の事だよね?
>>こんな状況でも金があるふりをしたい国だから見栄を貼りたいと思われ。外国に金をばら撒いている状況じゃないのにね。日本の事だよね?
何十年も前から問題になってますが、ODAにしても円借款にしても、そのお金でやる仕事を受注するのは、殆どの場合日本の大手ゼネコンや重工各社だったりするんですよね。そこが仕事を受注して、二次請けか三次請けの会社辺りから、現地の企業が入って、現場の作業は日本のゼネコン等の監督員の下で現地労働者と日本から派遣された労働者がやることになる。こういう構図で、海外支援の美名の下で、日本政府が払ったお金の大半が、日本の大企業に流れて、対外援助としては効果的な資金の流れになってない。で、最近なんかは表立ってその手の大手ゼネコンや重工各社が自民党に献金を増やしてきてる訳で…
まぁ、中国のように対外援助となれば労働者から資材から何から殆ど全て中国から送り込んで現地の雇用が殆ど増えず、出来たものもいい加減なところが多すぎて早々に壊れたりして、両国間で揉めて泥沼になるようなことは、日本のほうがそういう事業の歴史が長いせいか殆どないようですが。
その認識はちょっと古いんじゃないですか?1990年代以来,日本企業のODA受注率は2000年代後半までに20%水準まで落ち込んでいます。
ODAでも国際一般競争入札が中心となって,その結果,日本企業は韓国や中国企業に価格面で勝てなくなっています。日本の資金で中韓企業が受注,インフラプロジェクトの受注ノウハウを構築してきました。(質は別にして)さらに,目につく機械や制御装置が軒並み中韓企業のものなので,日本の資金で中韓企業を広告しているが如く。一方,日本企業は政府紐付の大型プロジェクトだけしか受注しないので,ますますぬるま湯体質に・・・。
2013年の安倍政権以降,日本企業の受注率は再び30%を回復しましたが,それはご指摘の通り自民党政権の復活と企業との繋がり強化でしょう。で,それが日本の国益や日本国民の利益になるかどうかは,単純には結論を出せないでしょうが。
対外援助としては効果的な資金の流れになってない。
現地で雲散霧消するのが効果的な資金の流れっていうのか。
現実としてインフラを整備しようとしても現地企業じゃ不可能。技術援助するってことは日本から企業が進出するってこと。そうやってノウハウを身につけていかないと発展なんてしようがない。
紐付きだ、なんだってパヨクが喧しいけど、そもそも目的は金を恵むことじゃない。言い方は悪いが乞食に金を恵んでも使い切るだけ、社会復帰させるには働いて自立できる方向に金を使うべきなの。
現地で自由に使える金を、なんてのは本気で支援を考えていない近視眼的な馬鹿の戯言にすぎません。
>こういう構図で、海外支援の美名の下で、日本政府が払ったお金の大半が、日本の大企業に流れて、対外援助としては効果的な資金の流れになってない。そのせいで受け取る側にメンテや運用の為のインフラ構築が出来ず、プロジェクト終了後に破棄される案件も多いのがね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
5年前の京が未だに5位 (スコア:1)
地球シミュレータほどスペックが飛び抜けてた訳ではなく、運良く1位を獲得した程度の性能の京が未だに5位なのは、極めて高性能のスパコンの需要が減ってきたのかな?
(1位とは10倍弱差があるので進化が止まったわけではない)
Re: (スコア:4, 興味深い)
いや、逆に高性能化と不況によりスパコンに金を出せなくなったという供給の問題ではないか?
中国はこんな状況でも金があるふりをしたい国だから見栄を貼りたいと思われ。
しかしこうなるとスパコンも戦艦のような「国力の象徴」とは言えなくなってきたな…
本当にそうだよね (スコア:0)
>>こんな状況でも金があるふりをしたい国だから見栄を貼りたいと思われ。
外国に金をばら撒いている状況じゃないのにね。
日本の事だよね?
越後屋、おぬしも悪よのぉ(Re:本当にそうだよね (スコア:1, 参考になる)
何十年も前から問題になってますが、ODAにしても円借款にしても、そのお金でやる仕事を受注するのは、殆どの場合日本の大手ゼネコンや重工各社だったりするんですよね。
そこが仕事を受注して、二次請けか三次請けの会社辺りから、現地の企業が入って、現場の作業は日本のゼネコン等の監督員の下で現地労働者と日本から派遣された労働者がやることになる。
こういう構図で、海外支援の美名の下で、日本政府が払ったお金の大半が、日本の大企業に流れて、対外援助としては効果的な資金の流れになってない。
で、最近なんかは表立ってその手の大手ゼネコンや重工各社が自民党に献金を増やしてきてる訳で…
まぁ、中国のように対外援助となれば労働者から資材から何から殆ど全て中国から送り込んで現地の雇用が殆ど増えず、出来たものもいい加減なところが多すぎて早々に壊れたりして、両国間で揉めて泥沼になるようなことは、日本のほうがそういう事業の歴史が長いせいか殆どないようですが。
Re: (スコア:0)
その認識はちょっと古いんじゃないですか?
1990年代以来,日本企業のODA受注率は2000年代後半までに20%水準まで落ち込んでいます。
ODAでも国際一般競争入札が中心となって,その結果,日本企業は韓国や中国企業に価格面で勝てなくなっています。
日本の資金で中韓企業が受注,インフラプロジェクトの受注ノウハウを構築してきました。(質は別にして)
さらに,目につく機械や制御装置が軒並み中韓企業のものなので,日本の資金で中韓企業を広告しているが如く。
一方,日本企業は政府紐付の大型プロジェクトだけしか受注しないので,ますますぬるま湯体質に・・・。
2013年の安倍政権以降,日本企業の受注率は再び30%を回復しましたが,
それはご指摘の通り自民党政権の復活と企業との繋がり強化でしょう。
で,それが日本の国益や日本国民の利益になるかどうかは,単純には結論を出せないでしょうが。
Re: (スコア:0)
対外援助としては効果的な資金の流れになってない。
現地で雲散霧消するのが効果的な資金の流れっていうのか。
現実としてインフラを整備しようとしても現地企業じゃ不可能。
技術援助するってことは日本から企業が進出するってこと。
そうやってノウハウを身につけていかないと発展なんてしようがない。
紐付きだ、なんだってパヨクが喧しいけど、そもそも目的は金を恵むことじゃない。
言い方は悪いが乞食に金を恵んでも使い切るだけ、社会復帰させるには働いて自立できる方向に金を使うべきなの。
現地で自由に使える金を、なんてのは本気で支援を考えていない近視眼的な馬鹿の戯言にすぎません。
Re: (スコア:0)
>こういう構図で、海外支援の美名の下で、日本政府が払ったお金の大半が、日本の大企業に流れて、対外援助としては効果的な資金の流れになってない。
そのせいで受け取る側にメンテや運用の為のインフラ構築が出来ず、プロジェクト終了後に破棄される案件も多いのがね。
Re:越後屋、おぬしも悪よのぉ(Re:本当にそうだよね (スコア:1)