アカウント名:
パスワード:
技術的にはより新しい材料や技術を使って原発を新設した方が事故率は低いという指摘もある。そのうえで運転延長という方策が選択されるのはなぜか。
それは原発反対派の政治力を恐れて新設の許可を出せないから。許可を出した政治家は致命的な政治的リスクを負うことになる。
ある意味では原発反対派は自らの行動で、よりリスクの大きい施策を選択せしめている。原発を無くせるなら原発のリスクはなくなるが、無くせないならばより安全な原発にシフトさせるというのも市民運動も含めた政治の役割だと思うがそうはなっていない。
その理屈は無理ありすぎ。
原発がどうしても必要ならリスクの一番少ない方法を選ぶべきだし反対されるなら真っ向から説明して説得すべき。反対派には原発そのものに反対なのではなく関係者の判断能力に疑問があるのが理由である人も多い。事故率の高い方法を選んでしまうというのは判断能力の欠如を意味しており反対派の主張を裏付けてしまっている。話聞かないから仕方がないというのは責任転嫁に過ぎない。
リスクに関していえばチェルノブイリの二の舞の福島第一原子力発電所事故つまりINESの最悪レベルでもたかが十数万人の田舎者が財産を失い故郷を追われる程度で済むの。ゆえに原発のリスクというのは原発から得られる便益と比べれば無視して問題ない程度に過ぎないというのが今現在の主流の考えでしょうな。あの規模の事故でも被害は県内の狭い範囲に抑え込めるから。というわけで安全上原発が絶対に来ない大都市を要する県と原発の方式上原発が絶対に来ない内陸県は原発維持推進に賛成してしまう。汚いものは近所に来ないなら気にしないってこと。
本当に無視して問題ない程度の賠償金だったらケチケチせずに請求されただけ払えるだろうと思うが、実際にはADRの和解案にすら応じない案件が大量にあるという……
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
リスクのある運転延長が選択されるのはなぜか (スコア:2, すばらしい洞察)
技術的にはより新しい材料や技術を使って原発を新設した方が事故率は低いという指摘もある。
そのうえで運転延長という方策が選択されるのはなぜか。
それは原発反対派の政治力を恐れて新設の許可を出せないから。
許可を出した政治家は致命的な政治的リスクを負うことになる。
ある意味では原発反対派は自らの行動で、よりリスクの大きい施策を選択せしめている。
原発を無くせるなら原発のリスクはなくなるが、無くせないならばより安全な原発にシフトさせるというのも
市民運動も含めた政治の役割だと思うがそうはなっていない。
Re: (スコア:0)
その理屈は無理ありすぎ。
原発がどうしても必要ならリスクの一番少ない方法を選ぶべきだし反対されるなら真っ向から説明して説得すべき。
反対派には原発そのものに反対なのではなく関係者の判断能力に疑問があるのが理由である人も多い。
事故率の高い方法を選んでしまうというのは判断能力の欠如を意味しており反対派の主張を裏付けてしまっている。
話聞かないから仕方がないというのは責任転嫁に過ぎない。
Re: (スコア:-1)
リスクに関していえばチェルノブイリの二の舞の福島第一原子力発電所事故つまりINESの最悪レベルでもたかが十数万人の田舎者が財産を失い故郷を追われる程度で済むの。ゆえに原発のリスクというのは原発から得られる便益と比べれば無視して問題ない程度に過ぎないというのが今現在の主流の考えでしょうな。
あの規模の事故でも被害は県内の狭い範囲に抑え込めるから。
というわけで安全上原発が絶対に来ない大都市を要する県と原発の方式上原発が絶対に来ない内陸県は原発維持推進に賛成してしまう。汚いものは近所に来ないなら気にしないってこと。
Re:リスクのある運転延長が選択されるのはなぜか (スコア:0)
本当に無視して問題ない程度の賠償金だったらケチケチせずに請求されただけ払えるだろうと思うが、実際にはADRの和解案にすら応じない案件が大量にあるという……