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圧縮の反対が解凍っていう用法がそもそもおかしいよね。凍結の反対が解凍ならわかるけど。圧縮の反対は展開が無難だよ。と言いつつ、解凍も使っちゃうけどね。
# Lhaplus のアイコンとか氷だったな確か。
展開よりは伸張の方がピッタリだと思います。
zipやのような辞書式圧縮の場合は展開、jpegやmp3のような離散コサイン変換を使った圧縮の場合は伸長というイメージ
個人的感覚の話をすると、伸張だと、1つのファイルが対象みたいな印象を受けますね。展開だと、複数のファイルがバラバラと生成される印象。
個人的感覚だと圧縮ー解凍連結ー展開って感じです
その辺りは、圧縮ツールと見るかアーカイバと見るかによるかな。他の人も言及しているけど、UNIX系の人だとそれら必ずしも一緒でないからわかり易いかも。
昔のことはよくわかりませんが、最近は、UNIX の tar なんかも、アーカイブと同時に圧縮をやりますね。私は gzip とかほとんど使わないなぁ。
昔のことはよくわかりませんが、
その昔は、名前の通りTape ARchiveのための道具だったわけで、それをディスク上のファイルに使うようになってから、圧縮をやり始めたんじゃなかったかな。GNU tarは圧縮も面倒見てくれるけど、他のUNIXのものは今でも別なんじゃなかろうか(よく知らん)。
今sparc版のSolaris使ってるけど、付属のtarは圧縮オプション無いですね。なのでgzipを組み合わせる必要がある。
> 今sparc版のSolaris使ってるけど、付属のtarは圧縮オプション無いですね。
Solaris 付属の tar は使っちゃいけないんだと思いましたが… 今時は大丈夫なんでしょうか。
Solaris標準のtarに注意! [ilovex.co.jp]
Solaris標準のtarとGNU tarで違うところがいくつかあるのですが、その中の一つとして、Solaris標準のtarは長いファイル名や深いディレクトリ階層には対応していないことです。例えば、これがどのように影響するかということですが、TomcatをSolaris標準のtarで解凍したときに正しく解凍してくれません。
では、どのようにするのがよいかということですが、Solarisの場合でもGNU tar を使うようにしましょう。Companion CDがインストールされていれば、/usr/sfw/bin/配下にgtarがあります。
GNU tar 以外でメジャーなものというと、BSD tar ぐらい? 手元の Mac OS X 10.11 付属の tar (bsdtar) には -z, -j, -J オプションがあります。
# BSD tar が zip アーカイブを展開できると今初めて知った…
いつまで 10使ってるんですかー(11のtarは jもzも使えます)
> 最近は、UNIX の tar なんかも、アーカイブと同時に圧縮をやりますね。
zip コマンドも、無圧縮にできるし、tar もそのままだと圧縮しないから、むしろ意識したほうがいいような気がするけどね。
まあ、tar は [cx]vjf ってしちゃうけど。
あれは tar で固めて gzip/bzip2/xz 等で圧縮しているだけなので、両方同時に行う形式と比べると使い勝手が。。。中身の一覧が欲しいだけなのに、(内部的に)一度伸張することになるし。
両方同時に行っているかどうかは問題ではなく、問題はtar.gz などは「ファイルを一つにまとめてから、まとめたもの全体を圧縮」なのに対し、lzhやzip などは「個々のファイルを圧縮してから、一つにまとめる」という、処理の順番の違いですね。まあ、あんまりそんなことはしませんが、gzipとtarの併用でも、先に個々のファイルをgzip圧縮してからtarするという使い方もありえなくはないでしょう。
で、この二つの方法の違いですが、「小さいサイズの似た内容のファイルが複数ある」場合に、tar.gz の方が格段に小さくなったりすることがあります。そういう場合は「無圧縮(lh0)のlzh」ファイル一個にまとめてから、それを再度「lzhに圧縮」したりという小技がありましたが…今時は、そういう圧縮のしやすさなんてあんまり気にしないですね。
#ファイルをまたいだ圧縮をする場合、「似たファイルが連続」した方が圧縮率がいいので、圧縮するファイルの順番も重要だったりとか、本当に昔はいろいろ小技を駆使してました。
ファイルの順番といえば、7-Zip は、拡張子順に並べ替えて圧縮しますね。
#なんだか時代を感じるなぁ。書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)圧縮(compress)←→伸長(uncompress)で、tar と compress/uncompress はパイプでつないで、ファイルにリダイレクト、というのが昔のUNIX(gccを自分でmakeしてインストールしていた時代)でのやり方。
あと、「解凍」という言葉は、.lzh や .zipに対して使い、決して.Z .gz .bzには使わない。
> 書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)> 圧縮(compress)←→伸長(uncompress)
これはこれで、なんだか時代を感じますね。
古典的な tar は、任意の引数に対してハイフンで始まるものを「オプション」とするような概念はありません。第一引数がコマンドやフラグの指定です(すべてのコマンド・フラグを連結して第一引数に指定。追加の引数は指定フラグに応じて第2引数以降に指定)。だから、書庫化は「tar cfv foobar.tar file1 file2 ...」だし、展開は「tar xfv foobar.tar」って感じ。でもって、GNU tar が、従来のtar互換のコマンド指定も可能にしつつも、一般的なUNIX コマンドと同じような「ハイフンで始まるオプション指定」もできるようになったと記憶しています。
(これは、単にハイフンが省略可能になっているというものではありません。ハイフンを付けるオプション指定では、1文字オプションは複数繋ぐことはできますが、追加引数が必要なオプションは、そこで一旦オプション指定を区切る必要があります。そのため、「tar -xfv foobar.tar」は正しく動作しません。「tar -xf foobar.tar -v」もしくは「tar -xvf foobar.tar」と指定する必要があります。)
#さすがに、compress/uncompress の前の、pack/unpack は知らない…
その通りですね。納得。しかし、現実の利用シーンを考えると、書庫化と圧縮は同時に行われ、展開と伸張は同時に行われることが多いわけで、どちらの言葉を残すかって話になるわけですね。
伸張だと無駄にファイルサイズを大きくするような意味にも・・・「復元」かなと思ったけど、それだと元が破損しているかのようだし複数ファイルをまとめる意味もないし。結局のところ「解凍」が一番ピッタリな気がする。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
展開が無難 (スコア:0)
圧縮の反対が解凍っていう用法がそもそもおかしいよね。
凍結の反対が解凍ならわかるけど。
圧縮の反対は展開が無難だよ。
と言いつつ、解凍も使っちゃうけどね。
# Lhaplus のアイコンとか氷だったな確か。
Re:展開が無難 (スコア:1)
展開よりは伸張の方がピッタリだと思います。
Re:展開が無難 (スコア:1)
zipやのような辞書式圧縮の場合は展開、
jpegやmp3のような離散コサイン変換を使った圧縮の場合は伸長
というイメージ
Re: (スコア:0)
個人的感覚の話をすると、
伸張だと、1つのファイルが対象みたいな印象を受けますね。
展開だと、複数のファイルがバラバラと生成される印象。
Re: (スコア:0)
個人的感覚だと
圧縮ー解凍
連結ー展開
って感じです
Re: (スコア:0)
その辺りは、圧縮ツールと見るかアーカイバと見るかによるかな。
他の人も言及しているけど、UNIX系の人だとそれら必ずしも一緒でないからわかり易いかも。
Re: (スコア:0)
昔のことはよくわかりませんが、
最近は、UNIX の tar なんかも、アーカイブと同時に圧縮をやりますね。
私は gzip とかほとんど使わないなぁ。
Re:展開が無難 (スコア:1)
昔のことはよくわかりませんが、
その昔は、名前の通りTape ARchiveのための道具だったわけで、それをディスク上のファイルに使うようになってから、圧縮をやり始めたんじゃなかったかな。
GNU tarは圧縮も面倒見てくれるけど、他のUNIXのものは今でも別なんじゃなかろうか(よく知らん)。
Re: (スコア:0)
今sparc版のSolaris使ってるけど、付属のtarは圧縮オプション無いですね。
なのでgzipを組み合わせる必要がある。
Re:展開が無難 (スコア:2)
> 今sparc版のSolaris使ってるけど、付属のtarは圧縮オプション無いですね。
Solaris 付属の tar は使っちゃいけないんだと思いましたが… 今時は大丈夫なんでしょうか。
Solaris標準のtarに注意! [ilovex.co.jp]
GNU tar 以外でメジャーなものというと、BSD tar ぐらい? 手元の Mac OS X 10.11 付属の tar (bsdtar) には -z, -j, -J オプションがあります。
# BSD tar が zip アーカイブを展開できると今初めて知った…
Re:展開が無難 (スコア:1)
いつまで 10使ってるんですかー
(11のtarは jもzも使えます)
Re:展開が無難 (スコア:1)
> 最近は、UNIX の tar なんかも、アーカイブと同時に圧縮をやりますね。
zip コマンドも、無圧縮にできるし、tar もそのままだと圧縮しないから、むしろ意識したほうがいいような気がするけどね。
まあ、tar は [cx]vjf ってしちゃうけど。
Re: (スコア:0)
あれは tar で固めて gzip/bzip2/xz 等で圧縮しているだけなので、両方同時に行う形式と比べると使い勝手が。。。
中身の一覧が欲しいだけなのに、(内部的に)一度伸張することになるし。
Re:展開が無難 (スコア:1)
両方同時に行っているかどうかは問題ではなく、問題は
tar.gz などは「ファイルを一つにまとめてから、まとめたもの全体を圧縮」なのに対し、
lzhやzip などは「個々のファイルを圧縮してから、一つにまとめる」という、処理の順番の違いですね。
まあ、あんまりそんなことはしませんが、gzipとtarの併用でも、先に個々のファイルをgzip圧縮してからtarするという使い方もありえなくはないでしょう。
で、この二つの方法の違いですが、「小さいサイズの似た内容のファイルが複数ある」場合に、tar.gz の方が格段に小さくなったりすることがあります。
そういう場合は「無圧縮(lh0)のlzh」ファイル一個にまとめてから、それを再度「lzhに圧縮」したりという小技がありましたが…今時は、そういう圧縮のしやすさなんてあんまり気にしないですね。
#ファイルをまたいだ圧縮をする場合、「似たファイルが連続」した方が圧縮率がいいので、圧縮するファイルの順番も重要だったりとか、本当に昔はいろいろ小技を駆使してました。
Re:展開が無難 (スコア:1)
#ファイルをまたいだ圧縮をする場合、「似たファイルが連続」した方が圧縮率がいいので、圧縮するファイルの順番も重要だったりとか、本当に昔はいろいろ小技を駆使してました。
ファイルの順番といえば、7-Zip は、拡張子順に並べ替えて圧縮しますね。
svn-init() {
svnadmin create .svnrepo
svn checkout file://$PWD/.svnrepo .
}
Re: (スコア:0)
圧縮(gzip)←→伸長
今日のカレイ臭 (スコア:1)
#なんだか時代を感じるなぁ。
書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)
圧縮(compress)←→伸長(uncompress)
で、tar と compress/uncompress はパイプでつないで、ファイルにリダイレクト、というのが昔のUNIX(gccを自分でmakeしてインストールしていた時代)でのやり方。
あと、「解凍」という言葉は、.lzh や .zipに対して使い、決して.Z .gz .bzには使わない。
Re:今日のカレイ臭 (スコア:1)
> 書庫化(tar -c)←→展開(tar -x)
> 圧縮(compress)←→伸長(uncompress)
これはこれで、なんだか時代を感じますね。
古典的な tar は、任意の引数に対してハイフンで始まるものを「オプション」とするような概念はありません。第一引数がコマンドやフラグの指定です(すべてのコマンド・フラグを連結して第一引数に指定。追加の引数は指定フラグに応じて第2引数以降に指定)。だから、書庫化は「tar cfv foobar.tar file1 file2 ...」だし、展開は「tar xfv foobar.tar」って感じ。
でもって、GNU tar が、従来のtar互換のコマンド指定も可能にしつつも、一般的なUNIX コマンドと同じような「ハイフンで始まるオプション指定」もできるようになったと記憶しています。
(これは、単にハイフンが省略可能になっているというものではありません。ハイフンを付けるオプション指定では、1文字オプションは複数繋ぐことはできますが、追加引数が必要なオプションは、そこで一旦オプション指定を区切る必要があります。そのため、「tar -xfv foobar.tar」は正しく動作しません。「tar -xf foobar.tar -v」もしくは「tar -xvf foobar.tar」と指定する必要があります。)
#さすがに、compress/uncompress の前の、pack/unpack は知らない…
Re: (スコア:0)
その通りですね。納得。しかし、現実の利用シーンを考えると、
書庫化と圧縮は同時に行われ、展開と伸張は同時に行われることが多いわけで、
どちらの言葉を残すかって話になるわけですね。
Re: (スコア:0)
伸張だと無駄にファイルサイズを大きくするような意味にも・・・
「復元」かなと思ったけど、それだと元が破損しているかのようだし複数ファイルをまとめる意味もないし。
結局のところ「解凍」が一番ピッタリな気がする。