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ピンを増やさなくても電力は伝送できます
たとえば Phantom電源(ファントム、ファンタム電源)という方法がありますhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%... [wikipedia.org]
これはコンデンサマイクで実際に広く使われている方式でGND、HOT(+)、COLD(-) の計3本の配線で音声1チャンネルと直流48Vの電源を同時に伝送しています
回路図をみると、音声と電源で本来なら計4本必要な配線が計3本に減っていて電源の線が1本消えたように見えます消えたように見える=Phantomということでこの名前が付いたようです
L(+)/L(-)、R(+)/R(-)、GNDの計5本が使える場合は同じ方法で音声2チャンネルと電力2系統が同時に伝送できます
当然これは規格外の使い方ですが技術的にはこういう方法も存在します
欲しいのは電圧じゃなくて電流さ
電力伝送が必要な場合、コンデンサやトランスをかませたりするのはありがたくない
それを考えると、固定電話の回路 [nahitech.com]って送話音声、受話音声、給電、ベル、フックの状態をたった2線で送るんだから変態的な技術だったと思います。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
GNDあるんだから (スコア:1)
Re:GNDあるんだから (スコア:4, 参考になる)
ピンを増やさなくても電力は伝送できます
たとえば Phantom電源(ファントム、ファンタム電源)という方法があります
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%... [wikipedia.org]
これはコンデンサマイクで実際に広く使われている方式で
GND、HOT(+)、COLD(-) の計3本の配線で音声1チャンネルと直流48Vの電源を同時に伝送しています
回路図をみると、音声と電源で本来なら計4本必要な配線が計3本に減っていて
電源の線が1本消えたように見えます
消えたように見える=Phantomということでこの名前が付いたようです
L(+)/L(-)、R(+)/R(-)、GNDの計5本が使える場合は
同じ方法で音声2チャンネルと電力2系統が同時に伝送できます
当然これは規格外の使い方ですが
技術的にはこういう方法も存在します
Re:GNDあるんだから (スコア:1)
欲しいのは電圧じゃなくて電流さ
Re: (スコア:0)
電力伝送が必要な場合、コンデンサやトランスをかませたりするのはありがたくない
Re: (スコア:0)
それを考えると、固定電話の回路 [nahitech.com]って
送話音声、受話音声、給電、ベル、フックの状態をたった2線で送るんだから
変態的な技術だったと思います。