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アクティブ消音技術で問題解決. ただし本体とどっこいどっこいの大きさの低音用スピーカーボックスが必要です. それに無駄に(?)電力食うのでエコじゃありません.
一家に一人、ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークの時代ですね
とりあえずマジレスしておくと、「逆位相の音をぶつけて消音」しようとしても「元の音の発生源」と「逆位相音の発生源」を同一箇所にすることはできません。そのため、四方八方に音が広がる場合には、逆位相の音を出すスピーカーがあっても、聞く場所によって「完全に消音される所」もあれば「両方あわせて二倍の音になる所」も出てきてしまいます。そういう音源に対しては、アクティブ消音は原理的に実現不可能なんです。
「逆位相の音をぶつけて消音」しようとしても「元の音の発生源」と「逆位相音の発生源」を同一箇所にすることはできません。そのため、四方八方に音が広がる場合には、逆位相の音を出すスピーカーがあっても、聞く場所によって「完全に消音される所」もあれば「両方あわせて二倍の音になる所」も出てきてしまいます。そういう音源に対しては、アクティブ消音は原理的に実現不可能なんです。
両方あわせて二倍になってますよ
大事なことなので2度言いました……(きっと違う)
アクティブ消音を考える時は内部で考えられる時だよ。その音から派生する音を消す為に内部に仕込むのが定番。外部で打ち消すなんてのは普通はしない。閉鎖容器内の騒音源の音がカバーを震わせなきゃ、その外部の音は相当に減らせるって風に使う。
つうか、振動で発電したらスマホくらい発電できるんじゃね?振動を熱に変えて消費してもいいけど
廃熱や騒音振動を垂れ流してると、もったいないお化けが出てくると思う
廃熱はもったいないですが、騒音はまったくもったいなくありません振動もエネルギー回収するメリットを見出せるほどのものではありませんエネルギーの大きさが全然違います
> 廃熱はもったいないですが、騒音はまったくもったいなくありません> 振動もエネルギー回収するメリットを見出せるほどのものではありません> エネルギーの大きさが全然違います
技術者はそう言うけどその結果「健康被害が出るんじゃ?」って話になってるんですよね
そこで話を戻すわけ。「騒音を消すのにエネルギーが要るんじゃ!」↓「そんなら騒音をエネルギーに変換できるんじゃね」↓「騒音のエネルギーなど微々たるもの」↓結論「それなら騒音消すのも大したエネルギー消費はあるまい?(技術問題が解決すれば)」
熱機関の効率と、似たような話ですね~膨大な熱量を持った熱源があったとしても、温度が低ければ、変換効率が低くなりすぎて、工業的な利用のできない無意味な熱源になる。なぜなら、カルノーサイクル(理想的な熱機関)の変換効率は、低温・高温熱源間の温度差が小さくなると低下するので。海水の表層と深海の温度差で無尽蔵に発電しようとしても、なかなか商業利用できないのと同じ。
それと似た話で、騒音・振動のエネルギー変換は、効率良く変換できないので、工業的エネルギー源として、あまり意味がない。でも、逆に、アクティブ消音には、騒音・振動のエネルギーと同じ量のエネルギーが必要変換効率分のギャップが存在する。
また、騒音・振動をエネルギーに変換して騒音・振動低減しようとしても、変換効率が低すぎて、変換できなかった残りの部分が排出されて、ほとんど意味がない。
>>でも、逆に、アクティブ消音には、騒音・振動のエネルギーと同じ量のエネルギーが必要>>変換効率分のギャップが存在する。
ギャップどころか、消音用のスピーカーで無茶苦茶にエネルギーを浪費してるわけですからどうにもなりませんスピーカーは立派な熱源です!
騒音のエネルギーを回収するという話なら、確かに似ているが、この問題の本質はアクティブ消音に費やすエネルギーの話なんだから、そこは熱効率の問題とは無関係。
端的に言うと、アクティブ消音のエネルギーなどエネファームの動力と比べたらカスみたいなもんだ。これが結論。
いやいや、冷却ファンやポンプの振動ってのは、本来働く筈のエネルギーが目的外に使われている訳だからもったいないですよ。ただ、発生したのを回収するってより発生源を対処した方が良いかとは思いますが。
LEDランプを灯す程度なら発電できるだろうけれど。スマホに充電できるレベルではないだろう。アクティブ消音技術というけれど、万能じゃないよ。凪ができて静かになるところができる一方で、共振して被害が倍加する場所すらできるからね。振動とか波の関係は、伝搬とか共振を考えるとややこしくてしょうがない。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
アクティブ消音技術で問題解決 (スコア:0)
アクティブ消音技術で問題解決. ただし本体とどっこいどっこいの大きさの低音用スピーカーボックスが必要です. それに無駄に(?)電力食うのでエコじゃありません.
Re:アクティブ消音技術で問題解決 (スコア:1)
一家に一人、ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークの時代ですね
Re:アクティブ消音技術で問題解決 (スコア:1)
とりあえずマジレスしておくと、
「逆位相の音をぶつけて消音」しようとしても「元の音の発生源」と「逆位相音の発生源」を同一箇所にすることはできません。
そのため、四方八方に音が広がる場合には、逆位相の音を出すスピーカーがあっても、聞く場所によって「完全に消音される所」もあれば「両方あわせて二倍の音になる所」も出てきてしまいます。
そういう音源に対しては、アクティブ消音は原理的に実現不可能なんです。
「逆位相の音をぶつけて消音」しようとしても「元の音の発生源」と「逆位相音の発生源」を同一箇所にすることはできません。
そのため、四方八方に音が広がる場合には、逆位相の音を出すスピーカーがあっても、聞く場所によって「完全に消音される所」もあれば「両方あわせて二倍の音になる所」も出てきてしまいます。
そういう音源に対しては、アクティブ消音は原理的に実現不可能なんです。
Re:アクティブ消音技術で問題解決 (スコア:1)
両方あわせて二倍になってますよ
Re:アクティブ消音技術で問題解決 (スコア:1)
大事なことなので2度言いました……(きっと違う)
Re: (スコア:0)
アクティブ消音を考える時は内部で考えられる時だよ。
その音から派生する音を消す為に内部に仕込むのが定番。
外部で打ち消すなんてのは普通はしない。
閉鎖容器内の騒音源の音がカバーを震わせなきゃ、その外部の音は相当に減らせるって風に使う。
Re: (スコア:0)
つうか、振動で発電したらスマホくらい発電できるんじゃね?
振動を熱に変えて消費してもいいけど
廃熱や騒音振動を垂れ流してると、もったいないお化けが出てくると思う
Re: (スコア:0)
廃熱はもったいないですが、騒音はまったくもったいなくありません
振動もエネルギー回収するメリットを見出せるほどのものではありません
エネルギーの大きさが全然違います
Re: (スコア:0)
> 廃熱はもったいないですが、騒音はまったくもったいなくありません
> 振動もエネルギー回収するメリットを見出せるほどのものではありません
> エネルギーの大きさが全然違います
技術者はそう言うけどその結果「健康被害が出るんじゃ?」って話になってるんですよね
Re:アクティブ消音技術で問題解決 (スコア:1)
そこで話を戻すわけ。
「騒音を消すのにエネルギーが要るんじゃ!」
↓
「そんなら騒音をエネルギーに変換できるんじゃね」
↓
「騒音のエネルギーなど微々たるもの」
↓
結論「それなら騒音消すのも大したエネルギー消費はあるまい?(技術問題が解決すれば)」
Re:アクティブ消音技術で問題解決 (スコア:1)
熱機関の効率と、似たような話ですね~
膨大な熱量を持った熱源があったとしても、温度が低ければ、変換効率が低くなりすぎて、
工業的な利用のできない無意味な熱源になる。
なぜなら、カルノーサイクル(理想的な熱機関)の変換効率は、低温・高温熱源間の温度差が小さくなると低下するので。
海水の表層と深海の温度差で無尽蔵に発電しようとしても、なかなか商業利用できないのと同じ。
それと似た話で、騒音・振動のエネルギー変換は、効率良く変換できないので、工業的エネルギー源として、あまり意味がない。
でも、逆に、アクティブ消音には、騒音・振動のエネルギーと同じ量のエネルギーが必要
変換効率分のギャップが存在する。
また、騒音・振動をエネルギーに変換して騒音・振動低減しようとしても、変換効率が低すぎて、
変換できなかった残りの部分が排出されて、ほとんど意味がない。
Re: (スコア:0)
>>でも、逆に、アクティブ消音には、騒音・振動のエネルギーと同じ量のエネルギーが必要
>>変換効率分のギャップが存在する。
ギャップどころか、消音用のスピーカーで無茶苦茶にエネルギーを浪費してるわけですからどうにもなりません
スピーカーは立派な熱源です!
Re: (スコア:0)
騒音のエネルギーを回収するという話なら、確かに似ているが、
この問題の本質はアクティブ消音に費やすエネルギーの話なんだから、
そこは熱効率の問題とは無関係。
端的に言うと、アクティブ消音のエネルギーなどエネファームの動力と比べたら
カスみたいなもんだ。これが結論。
Re: (スコア:0)
いやいや、冷却ファンやポンプの振動ってのは、本来働く筈のエネルギーが目的外に使われている訳だからもったいないですよ。
ただ、発生したのを回収するってより発生源を対処した方が良いかとは思いますが。
Re: (スコア:0)
LEDランプを灯す程度なら発電できるだろうけれど。スマホに充電できるレベルではないだろう。
アクティブ消音技術というけれど、万能じゃないよ。凪ができて静かになるところができる一方で、共振して被害が倍加する場所すらできるからね。
振動とか波の関係は、伝搬とか共振を考えるとややこしくてしょうがない。