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小売りだけで発電も送電も給電指令なんかも全部外部委託なんですよね?9電力会社よりも安くできる仕組みがイマイチわかりません。
一応カギはスマメ。
先行しているイギリスなんかだと、時間帯によってかなり細かく料金が異なる料金体系になっていて、ライフスタイルによってプランを選ぶと言う事が行われているそう。
で、電力需要と見直して業者は安い時間帯の電力を調達してきて売るとか、あるいは、全時間帯で発電量にかかわらず一括で買い上げる一方で総額では安くなるような電力供給契約を発電所としておいて、それを上手いこと切り分けて売るとかやるわけです。
実際に上手く行くかは知らんけど業者はそういうビジネスモデルで考えているはず。
いきなり略語とか勘弁して (^^;> スマートメーター
この文章だけだと、震災後に東電が色んな料金プランを出してたのと同じに思えて、何で安くなるのかよくわかりませんでした。共同仕入れで安くなるって話なら、スマートメーター関係ないし。
電が出している料金プランを知っているなら、それを上手く使うと安くなることは実証済み。で、今の時間帯別料金は単に時間と曜日別に記録して請求しているだけなんだが、スマートメーターは30分事に通信をするなどの機能から、より細かい制御が可能で安くなる
と言う理屈なのだそう。ただ発電所も持たないのに、現在の電力会社も同じ事をしてくりゃ有利では無いのではと言われたら、そりゃ俺もわからんです。
また一括買い上げは共同仕入れがポイントでは無くて、需要の平準化の方がポイント。これは電力に限らず営業商社の商売なんだけど、
電力だとわかりにくいので例えをパンで。
1日100円のパンを1000個を焼く設備を持っている店がある。最大稼働すると一週間70万円の売上げがあるが、設備は最大需要に合わせているので、100個全部稼働する日は通常無い。そのため、週間売上げは40万円程度だった。
そこに商社が現れて「1週間分のパンを全量買い上げる代わりにまとめて50万円で売ってくれ」として契約する。
商社は、このパンを需要が大きい日には120円で売り、需要が低いに日には80円で売るなどし、また独自の営業網を使って全てのパンを捌くことで安く売る事ができる。一方で製造している店は製造原価は上がるが、営業管理費は削減できる。確かに繁忙期で設備がフル回転すると週間売上げは70万円得る事ができるが、安定的に収入を得ることができるようになる。
なお、共同仕入れはボリュームを集める事で交渉力を上げる手法で、選択肢が複数ない場合には有効な方法でないです。いくら集めても買う場所が一緒なら価格は一緒だから。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
イマイチわからんのだが (スコア:0)
小売りだけで発電も送電も給電指令なんかも全部外部委託なんですよね?
9電力会社よりも安くできる仕組みがイマイチわかりません。
Re: (スコア:0)
一応カギはスマメ。
先行しているイギリスなんかだと、時間帯によってかなり細かく料金が異なる料金体系になっていて、ライフスタイルによってプランを選ぶと言う事が行われているそう。
で、電力需要と見直して業者は安い時間帯の電力を調達してきて売るとか、
あるいは、全時間帯で発電量にかかわらず一括で買い上げる一方で総額では安くなるような電力供給契約を発電所としておいて、それを上手いこと切り分けて売るとかやるわけです。
実際に上手く行くかは知らんけど業者はそういうビジネスモデルで考えているはず。
Re: (スコア:0)
いきなり略語とか勘弁して (^^;
> スマートメーター
この文章だけだと、震災後に東電が色んな料金プランを出してたのと同じに思えて、何で安くなるのかよくわかりませんでした。
共同仕入れで安くなるって話なら、スマートメーター関係ないし。
Re:イマイチわからんのだが (スコア:0)
電が出している料金プランを知っているなら、それを上手く使うと安くなることは実証済み。で、今の時間帯別料金は単に時間と曜日別に記録して請求しているだけなんだが、スマートメーターは30分事に通信をするなどの機能から、より細かい制御が可能で安くなる
と言う理屈なのだそう。ただ発電所も持たないのに、現在の電力会社も同じ事をしてくりゃ有利では無いのではと言われたら、そりゃ俺もわからんです。
また一括買い上げは共同仕入れがポイントでは無くて、需要の平準化の方がポイント。
これは電力に限らず営業商社の商売なんだけど、
電力だとわかりにくいので例えをパンで。
1日100円のパンを1000個を焼く設備を持っている店がある。
最大稼働すると一週間70万円の売上げがあるが、設備は最大需要に合わせているので、100個全部稼働する日は通常無い。そのため、週間売上げは40万円程度だった。
そこに商社が現れて「1週間分のパンを全量買い上げる代わりにまとめて50万円で売ってくれ」として契約する。
商社は、このパンを需要が大きい日には120円で売り、需要が低いに日には80円で売るなどし、また独自の営業網を使って全てのパンを捌くことで安く売る事ができる。
一方で製造している店は製造原価は上がるが、営業管理費は削減できる。確かに繁忙期で設備がフル回転すると週間売上げは70万円得る事ができるが、安定的に収入を得ることができるようになる。
なお、共同仕入れはボリュームを集める事で交渉力を上げる手法で、選択肢が複数ない場合には有効な方法でないです。いくら集めても買う場所が一緒なら価格は一緒だから。